京都蝋纈染(ろうけつぞめ)の作家、岡田明彦さんです。
今回、天神山を拠点に道内各地でワークショップを行っており、
天神山でも公開ワークショップを実施しました。(9月29日)
丁寧な指導で、みなさんサクサクと素敵な作品を作ってゆきます。
スタッフの鈴木もこの通り。非常に美しい。
もともと、彫刻をやりたかったという岡田さんでしたが、
大学受験の時に、ちょっといたずらしてみたら見事に落ちて、
(魚の絵の試験でしたが、魚が嫌いなのと普通に描くのが面白くなかったそうです)
その後、知り合いの方に染色家(後に師匠)を紹介され、
抹茶を飲みながら「君は染色やるのか?やらんのか?」といきなり問われ、
まだ20代前後の若かった岡田さんはその勢いで「はぃ、、、やります」と答えてから、
染色家になり既に約40年が経ち、今に至るとの事。
作品は非常に繊細で、美しいですね。
伝統の技術を現代の環境に活かすよう、様々な試みをしているとの事。
こちらの展示は10月1日まで開催中。
また、10月1日にはワークショップ&公開イベントもございます。
ぜひお越しください。
アーティスト/Artist
岡田明彦/Akihiko Okada HP http://rousome.com