3連休の中日、オリバーと長坂さんと当別にあるSweden hillsを見学しました。
ミズホさんにご案内いただき、濃厚に充実した1日を過ごすことができました。
石狩太美駅から車でぐんぐん丘を登るとそこは、突如スウェーデン、ただし北海道。なぜに???
滞在をあと10日残した、オリバーの来日前からの悲願、スウェーデンヒルズとはなにかを確かめること。☝︎この写真は夢がかなっている瞬間を捉えた貴重な写真です。
スウェーデン村にある交流センターを管理する一般財団法人スウェーデン交流センターの高松さんから、この村の成り立ちなどを聞くオリバー。
スウェーデンヒルズの場所とHP
詳しく知りたい人はオリバーに聞いてください笑
お昼ご飯をゆっくりと楽しみ、ガラス工房、木工房を訪ねました。前出のスウェーデン交流センターのコーディネートで、毎年ガラス作家が招聘され滞在制作をしているとのこと。アーティストインレジデンスがここにもありました!!
その後も街区、モデルハウス、展望台などひとしきり堪能したあと、実際にお住まいになっているおたくの庭でお茶をいただきました。
庭越しのふたり。まるでティモテー♪ですね、こころなしかサラサラのブロンドヘアになったような気分です。すばらしくワイルドで美しい庭でした。ありがとうございます!
そして、この地域に工場のある某チョコレートメーカーの直売店でソフトクリーム、その後、北海道のスピリッツを紹介するため、石狩川の河口、ハマナス公園まで足を伸ばしました。石狩川の水に触れるところまで歩く。
さらに、海岸を走っているとミズホさんのお友達が漂着物をつかった展示をしているとことにでくわし、海まで。2時間の制作だったとのこと、楽しそうですね。
願いを叶えたオリバー、日本海の夕陽になにを思っているのでしょう。
スウェーデンヒルズからは、ミズホさんのお母さん(まるでアーティストのような無邪気さ、写真が得意)が車で先導くださいました。おふたりのおかげで、私たちだけでは近づけないなにかに触れることができました。たいへんお世話になりました。
アーティストのあてもないリサーチは、ひとこまひとこまの間にある会話の中に、アーティストのこれからの作品やプロジェクトのヒントやキーワードが見え隠れする「源流」なのでした。
(最後の写真は、三角コーンをものともせず伸びまくる海辺の草とアーティスト、です。)
MO