さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『能楽を見に行く』
先日、滞在アーティストと共に近隣小学校に「能楽」を見に行ってきました。
参加アーティストは4名。
ダネ/カンボジア、マリーナ/台湾、ティム&ジャスティン/オーストラリアです。
演目はふたつ。
狂言の「柿山伏」と能の「羽衣」
演目中の写真撮影は禁止との事で、その様子は写真に撮りませんでしたが、
人生で初めての能を楽しんでいたようです。
そして、能の見学だけでなく、小学校の中も探索。
理科室、音楽室、図工室、コンピューター室など、
彼らは日本の小学校に入るのは初めてで、興味津々の様子。
そして、飛び入りでお邪魔した小学校のクラス訪問
お邪魔したのは1年生のクラス。
各アーティストには各々の言語で自己紹介をしてもらいました。
初めて聞く、台湾語、カンボジア語に子ども達も興味津々。
また、生の英語にも子ども達は釘づけでした。
こういった日常風景を見られる機会はあまりないため、
参加したアーティストも満足してくれたみたいです。
こんな感じで、天神山のアーティストと市民の交流をどんどん生み出してゆきますよ!
「私も参加したい!」「ぜひ、来てほしい!」という方は
遠慮せずに、下記の連絡先までお願いいたします。
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『能楽を見に行く』
8月23日(火) 10:30~12:30 平岸高台小学校(豊平区)
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
担当: 小林亮太郎 連絡先: ryotaro@ais-p.jp 070-5288-5367