2017年10月13日 Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
ウィーーーーーン!
という音が事務所から響き渡ります。
常連アーティストのドリアン・カヴェさんです。
彼がなにをしているかというと、この貝殻にルーターという機械を使って穴を空けているのです。
しばらくすると、この通り。
彼は前回8月頃に天神山を訪れ、それから1ヶ月かけて道内を自転車で移動していました。
前回の様子⇒ こちらをクリック
道内にある様々な農業共同体のリサーチを行っていたとの事。
(↓の写真にあるオレンジの印がドリアンの移動で、札幌から羅臼⇒稚内⇒札幌を移動しております。)
で、その際に海岸で見つけたきれいな貝殻を大事に持ってきて、
「これでイヤリングを作りたいんだよ」なんて、ロマンティックなことを言うんです。
誰にプレゼントするの?ってきいても、「ヒミツです!(日本語)」って教えてくれません。
まあ、彼女にプレゼントするんでしょうが。
そして、この穴を空けた貝殻をスタッフの知り合いのアクセサリー作家さんにお願いしたところ・・・
こんな素敵なイヤリングが完成。完全に商品のクオリティじゃあないですか。
こんな、一コマでした。 ryotaro
アーティスト/Artist
ドリアン・カヴェ/Dorian Cave https://cn.linkedin.com/in/dorian-cavé-4550b214
2017年10月12日 日常滞在者紹介
こちらはイタリア、フィレンツェ出身の映画監督ダリオ・インブローニョさんです。
彼は第12回札幌国際短編映画祭に参加、オーッサという作品を出展。
こちらが映画のトレイラー。きれいな作品ですね。
そして、早速ですが道新の電子版に載っていましたね。
時差のせいか、なかなか寝付けないようでしたが、時間があるときには小樽に行ったり、
藻岩山に登って見たりと、かなりアクティブに動いていました。
またお土産に日本酒が欲しいとの事で、香りの良い日本酒一本、辛口の酒を一本をお勧めしました。
そんなダリオさんですがなんと「最優秀ノンダイアログ賞」を受賞。
こちらも嬉しいニュースでした。 ryotaro
アーティスト/Artist
ダリオ・インブローニョ/Dario Imbrogno http://nomint.com/dario-imbrogno/
リンク/Link
札幌国際短編映画祭/Sapporo International Short Film Festival and Market
http://sapporoshortfest.jp/17/
2017年10月12日 OrdinaryResident
こちらはイタリア、フィレンツェ出身の映画監督ダリオ・インブローニョさんです。
彼は第12回札幌国際短編映画祭に参加、オーッサという作品を出展。
こちらが映画のトレイラー。きれいな作品ですね。
そして、早速ですが道新の電子版に載っていましたね。
時差のせいか、なかなか寝付けないようでしたが、時間があるときには小樽に行ったり、
藻岩山に登って見たりと、かなりアクティブに動いていました。
またお土産に日本酒が欲しいとの事で、香りの良い日本酒一本、辛口の酒を一本をお勧めしました。
そんなダリオさんですがなんと「最優秀ノンダイアログ賞」を受賞。
こちらも嬉しいニュースでした。 ryotaro
アーティスト/Artist
ダリオ・インブローニョ/Dario Imbrogno http://nomint.com/dario-imbrogno/
リンク/Link
札幌国際短編映画祭/Sapporo International Short Film Festival and Market
http://sapporoshortfest.jp/17/
2017年10月11日 イベント交流スタジオ日常滞在アーティストと市民の交流企画
天神山文化祭、報告その3です。
9月23日(土)、24日(日)の2日間で行われた文化祭。
このお祭りを通じてイベントを楽しむだけでなく、
天神山周辺地域の文化や歴史に触れてもらいたいという思いがあります。
そういった考えから、様々な企画が生まれており、
今年4年目となる「まち歩き」も2日間にわたり行われました。
その内のひとつがこちら
道新りんご新聞編集長の伴野卓磨さんによる濃密なまち歩きイベント「ブラリンゴ」。
南平岸駅からアンパン道路を渡り、精進川、天神山へと進む1時間半のまちあるき。
平岸地域の情報発信を行っていることもあり、並外れた知識と情報量がある伴野さん。
参加された皆さんも大満足のようでした。
そして、こちらは地域の長老と歩く「うわさんぽ」、平岸に生まれ育った生の経験を聞きながら歩くこの企画。
地域の町内会長さんだからこそ知りえる裏話にみんな驚いておりました。
そしてこちらが、豊平区地域振興課さん企画の「天神山の魅力を語る会」。
天神山を様々な角度から掘り起し、どんな魅力が隠されているのかを探ります。
たまたま平岸地域に引っ越してきたばかりの家族の方も参加していましたが、満足していた様子です。
そして、地元ミュージシャンによる音楽祭。
こちらは昨年に続き参加の親子セッション、Sweet’n sourのお二方。素敵なジャズが天神山に響き渡ります。
その他、いのちがいっぱい(吉本輝明/Vo&G 島田淳子/Key&Rec)さん。
キーボードの島田さんとアンパン娘が知り合いだったことが発覚しいきなりのコラボ!!
北海学園大学Free Formless Jazz Bandのみなさんや、吟遊詩人の三瓶隆さん。
こうして、地域の方々と共に天神山を盛り上げる会「天神山文化祭」も無事終了。
関わって頂いた団体の皆様、来て頂いた皆様に感謝の2日間となりました。
来年はどんなお祭りになるのでしょうか。
さっぽろ天神山アートスタジオ
小林亮太郎
2017年10月11日 EventsOrdinary交流スタジオ滞在アーティストと市民の交流企画
天神山文化祭、報告その3です。
9月23日(土)、24日(日)の2日間で行われた文化祭。
このお祭りを通じてイベントを楽しむだけでなく、
天神山周辺地域の文化や歴史に触れてもらいたいという思いがあります。
そういった考えから、様々な企画が生まれており、
今年4年目となる「まち歩き」も2日間にわたり行われました。
その内のひとつがこちら
道新りんご新聞編集長の伴野卓磨さんによる濃密なまち歩きイベント「ブラリンゴ」。
南平岸駅からアンパン道路を渡り、精進川、天神山へと進む1時間半のまちあるき。
平岸地域の情報発信を行っていることもあり、並外れた知識と情報量がある伴野さん。
参加された皆さんも大満足のようでした。
そして、こちらは地域の長老と歩く「うわさんぽ」、平岸に生まれ育った生の経験を聞きながら歩くこの企画。
地域の町内会長さんだからこそ知りえる裏話にみんな驚いておりました。
そしてこちらが、豊平区地域振興課さん企画の「天神山の魅力を語る会」。
天神山を様々な角度から掘り起し、どんな魅力が隠されているのかを探ります。
たまたま平岸地域に引っ越してきたばかりの家族の方も参加していましたが、満足していた様子です。
そして、地元ミュージシャンによる音楽祭。
こちらは昨年に続き参加の親子セッション、Sweet’n sourのお二方。素敵なジャズが天神山に響き渡ります。
その他、いのちがいっぱい(吉本輝明/Vo&G 島田淳子/Key&Rec)さん。
キーボードの島田さんとアンパン娘が知り合いだったことが発覚しいきなりのコラボ!!
北海学園大学Free Formless Jazz Bandのみなさんや、吟遊詩人の三瓶隆さん。
こうして、地域の方々と共に天神山を盛り上げる会「天神山文化祭」も無事終了。
関わって頂いた団体の皆様、来て頂いた皆様に感謝の2日間となりました。
来年はどんなお祭りになるのでしょうか。
さっぽろ天神山アートスタジオ
小林亮太郎
2017年10月9日 イベント交流スタジオ創作活動天神山文化祭滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
天神山文化祭報告、その2です。
こちらは毎度おなじみの、地域の特産品紹介です。
知らない人も多いのですが、天神山の周辺にはキノコやバラの農家さんがあるんですね。
こちらは立体切り絵のワークショップです。
美術家の佐藤隆之さんは様々な作品をハサミ一本、紙一枚で表現します。
ザリガニもこのとおり、羽もこんなに鮮やかに表現できるんですね。
今回、佐藤さんの作品をもとにクワガタやトンボ、カブトムシなど、様々な作品にチャレンジができます。
時が経つのも忘れて夢中になっている大人の方も多かったようです。
こちらはキャンドルワークショップの様子。
色とりどりのロウを好きなように組み合わせてオリジナルキャンドルを制作します。
澄川在住の佐仲さんによるこのワークショップも今回で三回目。相変わらずの人気です。
こちらはポテトワークショップ。
市民交流事業の庭プロジェクトでも活躍してくれる
「さっぽろ天神山遊学会」のみなさんと新陽高校のボランティアの子たちが協働して行いました。
じゃがいもに関する様々なトーク、高校生による発表などが行われました。
また、高校生による絶品「イモモチ」も会場のみなさんに振る舞われました。
こちらはいけ花の展示です。
子どもから大人まですてきな作品が並びます。
また、いけ花体験ワークショップも行なわれました。
その他にも、地域産品による「のんびり喫茶天神山」も開店。
文化祭ではお馴染み、アンパン娘のみなさんが笑顔で対応してくれます。
お絵描きコーナー天神山夢マップも好評です。
展示スペース内には、張小船(ボート)さんの滞在成果展が行なわれており、
アーティストの日常を垣間見る機会となっていました。
つづきます。
2017年10月9日 Creative activityEventsResident交流スタジオ天神山文化祭-en滞在アーティストと市民の交流企画
こちらは毎度おなじみの、地域の特産品紹介です。
知らない人も多いのですが、天神山の周辺にはキノコやバラの農家さんがあるんですね。
こちらは立体切り絵のワークショップです。
美術家の佐藤隆之さんは様々な作品をハサミ一本、紙一枚で表現します。
ザリガニもこのとおり、羽もこんなに鮮やかに表現できるんですね。
今回、佐藤さんの作品をもとにクワガタやトンボ、カブトムシなど、様々な作品にチャレンジができます。
時が経つのも忘れて夢中になっている大人の方も多かったようです。
こちらはキャンドルワークショップの様子。
色とりどりのロウを好きなように組み合わせてオリジナルキャンドルを制作します。
澄川在住の佐仲さんによるこのワークショップも今回で三回目。相変わらずの人気です。
こちらはポテトワークショップ。
市民交流事業の庭プロジェクトでも活躍してくれる
「さっぽろ天神山遊学会」のみなさんと新陽高校のボランティアの子たちが協働して行いました。
じゃがいもに関する様々なトーク、高校生による発表などが行われました。
また、高校生による絶品「イモモチ」も会場のみなさんに振る舞われました。
こちらはいけ花の展示です。
子どもから大人まですてきな作品が並びます。
また、いけ花体験ワークショップも行なわれました。
その他にも、地域産品による「のんびり喫茶天神山」も開店。
文化祭ではお馴染み、アンパン娘のみなさんが笑顔で対応してくれます。
お絵描きコーナー天神山夢マップも好評です。
展示スペース内には、張小船(ボート)さんの滞在成果展が実施されており、
多くの方が見に来てくれました。
つづきます。
2017年10月7日 創作活動滞在者紹介
こちらは北海道出身で、現在茨城県在住のアーティスト出田郷さんです。
今回、本郷新記念札幌彫刻美術館での展示の為、天神山に滞在しました。
出田さんの作品は第1期となる2017年10月7日(土)~ 11月5日(日)の間展示されます。
今回の作品は光の作品を出展したとの事。
ちなみに、これまでどんな作品を作っているかというと・・・
オッシャレィ!
そして、もう一つ最近の仕事でこんなこともやっているようです。
こっちもオッシャレィ!
Jinoという名のおもちゃのデザインを担当したようで、2017年のグッドデザイン賞受賞作品です。
こんな風に、日々色々なアーティスト達がやって来ております。
ryotaro
アーティスト/Artist
出田郷/Goh Ideta http://gohideta.com
リンク/Link
本郷新記念札幌彫刻美術館/Hongo Shin Memorial Museum of Sculpture, Sapporo
2017年10月7日 Creative activityResident
こちらは北海道出身で、現在茨城県在住のアーティスト出田郷さんです。
今回、本郷新記念札幌彫刻美術館での展示の為、天神山に滞在しました。
出田さんの作品は第1期となる2017年10月7日(土)~ 11月5日(日)の間展示されます。
今回の作品は光の作品を出展したとの事。
ちなみに、これまでどんな作品を作っているかというと・・・
オッシャレィ!
そして、もう一つ最近の仕事でこんなこともやっているようです。
こっちもオッシャレィ!
Jinoという名のおもちゃのデザインを担当したようで、2017年のグッドデザイン賞受賞作品です。
こんな風に、日々色々なアーティスト達がやって来ております。
ryotaro
アーティスト/Artist
出田郷/Goh Ideta http://gohideta.com
リンク/Link
本郷新記念札幌彫刻美術館/Hongo Shin Memorial Museum of Sculpture, Sapporo
2017年10月5日 イベント交流スタジオ天神山文化祭日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
2017年9月23日、24日
まちづくり会「いきいき南平岸」さんとの共同主催による、第4回天神山文化祭が開催されました。
2014年のさっぽろ天神山アートスタジオ開館から毎年恒例となった文化祭、
オープニングには多くの方々がお集まりくださいました。
この文化祭の魅力は地域の様々な団体・個人の方々が協働してお祭りを生み出していることです。
そのため、オープニングでは各参加団体の方々のご紹介から始まります。
そしてオープニングアクトには天神山に滞在経験のある中村優見さんにご出演いただきました。
忙しい中駆けつけてくれた西田豊平区長から開会の一言を頂きスタートです。
館内ではさっそく、天神山オリエンテーリングの受付が始まっております。
今年度初めて行う試みで、スタジオ内だけでなく緑地内のポイントを巡ります。
様々なコース設定がされており、コースを回ると天神山の歴史や文化、すてきな景色が見える場所など
より深く天神山を知ってもらうことができます。
この他にもたくさんの企画が行われました。
次のブログでご紹介いたします。