2017年06月23日 日常
こちらは天神山アートスタジオの前庭。
2014年より滞在作家によるプロジェクトによって活用されてきました。
This is our small garden.
We were planting here from 2014 as a project of Tenjinyama residents artist.
※TPP Museum / Michael Eddy&Emi Uemura
今年はこの場所を「市民交流プロジェクト」の一環として活用。
様々なものを植え、育てる過程で、天神山を訪れた方々とコミュニケーションを取ろうという狙いです。
既に、地域の方々と共に様々なものを植え始めています。
We decided to use here for Community Project.
The aim is to communicate with local people by this project.
ラベンダーやひまわり、ミニトマト、ジャガイモ等、日々成長の過程が見られます。
小さいながらも手入れをすると色々なことができるんですね。
We planted Lavender, Sunflower,Cherry tomatoes, Potato etc.
It’s just fun that they are growing up.
月に1回~2回程度集まり、その際に参加希望者への説明会を行っています。
ちなみに次回の集まりは、7月16日(日)14時~15時。
もし、一緒になって手入れをしてくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。
We have meeting once in a month and explain about this project.
Next meeting is 16th of July 14:00-15:00.
If you want to join us, please let us know!
市民交流プロジェクト/Community Project
連絡先/Contact
電話/Phone 011-820-2140 メール/Mail info@tenjinyamastudio.jp
担当の小林までご連絡ください。一緒に色々なものを植え、育ててみましょう。
2017年06月23日 Ordinary
こちらは天神山アートスタジオの園芸スペース。
2014年より滞在作家によるプロジェクトによって活用されてきました。
※TPPミュージアム/マイケルエディ&植村絵美
今年はこの場所を「市民交流プロジェクト」の一環として活用。
様々なものを植え、育てる過程で、天神山を訪れた方々とコミュニケーションを取ろうという狙いです。
既に、地域の方々と共に様々なものを植え始めています。
ラベンダーやひまわり、ミニトマト、ジャガイモ等、日々成長の過程が見られます。
小さいながらも手入れをすると色々なことができるんですね。
月に1回~2回程度集まり、その際に参加希望者への説明会を行っています。
ちなみに次回の集まりは、7月16日(日)14時~15時。
もし、一緒になって手入れをしてくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。
市民交流プロジェクト
連絡先/電話 011-820-2140 メール info@tenjinyamastudio.jp
担当の小林までご連絡ください。
一緒に色々なものを植え、育ててみましょう。
2017年06月22日 創作活動滞在者紹介
神戸在住のイギリス人画家シドマリークラークさんが3年連続で天神山にやってきました。
毎年、この時期になると絵画ワークショップを天神山で開催。
どうも北海道は故郷のスコットランドと同じ北方圏の雰囲気を感じるとの事。
British painter Sidd Murray-Clark living in Kobe come to Tenjinyama three years in a row.
He is held his painting workshop at Tenjinyama in this season.
He said that He felt the atmosphere in Hokkaido in the same northern region as his home Scotland.
参加者のみなさんは朝から晩まで交流スタジオ内で制作をしていました。
静かで集中できる環境を気に入ってくれたようです。
また、来年も来ます!そう言っていただけました。
Participants were working in the multipurpose studio from morning till evening.
It seems that everyone liked quiet and concentrated environment.
Everyone said” I’ll come again next year !!
アーティスト/Artist
シドマリークラーク/Sidd Murray-Clark
スコットランド・エディンバラ生まれ。幼少期をシンガポールで過ごし、イングランドに戻り教育を受ける。ロンドンのセントラルスクール・オブ・アートにて、舞台デザインの学位を取得。後に、カルースト・グルベンキアン財団の奨学金を受け、ロンドン大学のアート教育における大学院学位を取得。シドの創作活動は、多くの国における在住経験の間に、景観設計や建築デザイン、執筆、出版物のイラストレーションやグラフィックデザインなど多岐にわたる。2006年より兵庫県西宮に在住。
Sidd was born in Edinburgh, Scotland.His very early years were spent in Singapore, before returning to England for his formal education.He studied stage design for theatre and television and received a degree at Central School of Art, London.He then received a post-graduate diploma in art education at London University, and a Calouste Gulbenkian Foundation scholarship.His creative life has involved landscape and architectural design as well as writing, illustration and graphic design for publishing, while living in many countries both East and West.He currently lives in Japan, holding exhibitions and teaching inspirational creativity workshops.
2017年06月22日 Creative activityResident
神戸在住のイギリス人画家シドマリークラークさんが3年連続で天神山にやってきました。
毎年、この時期になると絵画ワークショップを天神山で開催。
どうも北海道は故郷のスコットランドと同じ北方圏の雰囲気を感じるとの事。
参加者のみなさんは朝から晩まで交流スタジオ内で制作をしていました。
静かで集中できる環境を気に入ってくれたようです。
また、来年も来ます!そう言っていただけました。
アーティスト/Artist
シドマリークラーク/Sidd Murray-Clark
スコットランド・エディンバラ生まれ。幼少期をシンガポールで過ごし、イングランドに戻り教育を受ける。ロンドンのセントラルスクール・オブ・アートにて、舞台デザインの学位を取得。後に、カルースト・グルベンキアン財団の奨学金を受け、ロンドン大学のアート教育における大学院学位を取得。シドの創作活動は、多くの国における在住経験の間に、景観設計や建築デザイン、執筆、出版物のイラストレーションやグラフィックデザインなど多岐にわたる。2006年より兵庫県西宮に在住。
Sidd was born in Edinburgh, Scotland.His very early years were spent in Singapore, before returning to England for his formal education.He studied stage design for theatre and television and received a degree at Central School of Art, London.He then received a post-graduate diploma in art education at London University, and a Calouste Gulbenkian Foundation scholarship.His creative life has involved landscape and architectural design as well as writing, illustration and graphic design for publishing, while living in many countries both East and West.He currently lives in Japan, holding exhibitions and teaching inspirational creativity workshops.
2017年06月17日 イベント創作活動滞在者紹介
【タイトル/Title】 百鬼夜行/Hyaki Yagyo
【アーティスト/Artist】 マンホン・ラム/Manhong Lam
【期間/Date】 2017/06/10-2017/06/17
マンホン・ラムはさっぽろ天神山アートスタジオに3ヶ月間滞在するオランダのデザイナーです。彼女は人々をつき動かす思考や動機、感情に興味を感じて作品制作を行います。彼女は様々なクラフトを用い、発見したことをオブジェやインスタレーションで表現しています。
彼女はさっぽろ天神山アートスタジオでの滞在当初、自身の「〇〇の物語」というプロジェクトのため、札幌の地元の人々に関係のある物語に興味を持っていました。しかし、結局のところ地元の方々から話を集めるのは非常に困難で、マンホンは研究を進める中で、異なるテーマに取りかかることを決めました。
マンホンは日本の昔話に出てくる様々な妖怪や鬼、霊魂について学びました。妖怪がパレードをする百鬼夜行のコンセプトが彼女に強く訴えかけてきたのです。そして百鬼夜行に触発され、異なる手法による抽象的な作品を作り始めました。地元の人たちから直接話を集めることよりも、むしろ見た人の心に物語を呼び起こそうとしたのです。
“私は人々がより大きな物語の断片を与えられた時、人間の想像力がどう発揮されるのかに興味があります。それは夜の闇の中で、何かを見たかもしれないと思う時のようです。この抽象作品は様々な解釈の可能性や想像の余地をもたらしています。”
ここに提示された作品は、彼女のさらなる研究の出発点であり、最終的に百鬼夜行に触発された作品のパレード全体を計画しています。マンホンはここ日本で獲得した新たな素材や手法を試し続けるつもりです。
※百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)とは、日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進である。
“Night Parade of One Hundred Demons” is a concept in Japanese folklore. It is a parade which is composed of a hundred kinds of yōkai.
2017年06月15日 日常
雨がしとしとと降る天神山。雨が少しおさまった頃、窓の外から「おーい」と声が。
造園屋のおじさん。
少し前に神戸から旅行に来ていた人から「この花なんていうの?可愛らしいね、神戸ではみたことがない」という質問を受けたことがありました。うーん、これかな?と調べていたところ造園屋のおじさんが助け舟を出してくれました。
きっとこれだと思うけど…と合っているか確かめるため家にある植物図鑑で調べて教えてくれることに。その答え合わせに窓に来てくれました。
今日も天神山緑地は造園屋のおじさんがせっせと手入れをしています。
サラサドウダン(更紗満天星・更紗灯台)/ Furin tsutsuji
【属名】 ツツジ科ドウダンツツジ属
【樹形】 落葉低木.高さは2~5mになる.
【 葉 】 互生.葉身の長さは3~6cmで,ふちには細かい鋸歯がある.
【樹皮】 なめらか.
【 花 】 総状花序に縦縞の入った淡紅白色の花をつける.花期:5~7月.
【果実】 さく果.6~8mmの楕円形で5裂する.果期:9~11月.
【分布】 北海道,本州(近畿以東),四国,九州の山地帯.
【別名】 フウリンツツジ
【名の由来】 花冠が更紗染めの模様に似ていることから.
参照:WEBサイト樹木検索くん
Moe
2017年06月15日 Ordinary
雨がしとしとと降る天神山。雨が少しおさまった頃、窓の外から「おーい」と声が。
造園屋のおじさん。
少し前に神戸から旅行に来ていた人から「この花なんていうの?可愛らしいね、神戸ではみたことがない」という質問を受けたことがありました。うーん、これかな?と調べていたところ造園屋のおじさんが助け舟を出してくれました。
きっとこれだと思うけど…と合っているか確かめるため家にある植物図鑑で調べて教えてくれることに。その答え合わせに窓に来てくれました。
今日も天神山緑地は造園屋のおじさんがせっせと手入れをしています。
サラサドウダン(更紗満天星・更紗灯台)/ Furin tsutsuji
【属名】 ツツジ科ドウダンツツジ属
【樹形】 落葉低木.高さは2~5mになる.
【 葉 】 互生.葉身の長さは3~6cmで,ふちには細かい鋸歯がある.
【樹皮】 なめらか.
【 花 】 総状花序に縦縞の入った淡紅白色の花をつける.花期:5~7月.
【果実】 さく果.6~8mmの楕円形で5裂する.果期:9~11月.
【分布】 北海道,本州(近畿以東),四国,九州の山地帯.
【別名】 フウリンツツジ
【名の由来】 花冠が更紗染めの模様に似ていることから.
参照:WEBサイト樹木検索くん
Moe
2017年06月14日 滞在者紹介
広島県から梶高夫妻です。
梶高慎輔さんは映像作家さん、果代さんはデザイナーでお二人で広島県の尾道を拠点にまちづくりと暮らしのことを考えるプロジェクトを行っています。
今回は毎年札幌市内の小学校で開催されている「おとどけアート事業」の転校生アーティストとして小学校の下見&打ち合わせにやってきました。
おとどけアート事業/アーティスト・イン・スクール~転校生はアーティスト!~
どんな活動になるのでしょうか….秋からの活動に乞うご期待!
アーティスト/Artist
梶高 慎輔/KAJITAKA SHINSUKE
ビデオアーティスト・クリエイター
1981年広島県生まれ尾道市出身、同市在住
<活動内容>
主に映像やグラフィック・写真などを用いた作品制作を行う。ビデオプロジェクタを使って造形物などへ投影する作品形態が多い。
<最近の活動>
2010 まるみ龍のうろこ / 浄土寺(尾道市)
2010 みどりの種子ちゃん / 観音寺南小学校(観音寺市)
Blog:KAJITAKA SHINSUKE BLOGより
HP:まるみデパート
2017年06月13日 滞在者紹介
天神山の常連アーティスト、ボートこと張小船さんが来館。
2016年に国際公募プログラムで札幌を訪れた際のプロジェクトをまとめた本を持ってきてくれました。
Boat Xiaochuan came here again.
She brought the book about her project in 2016’s winter poen call program.
プロジェクトの様子/About her Project → https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/5862/
今回の本に関してのコメントです。 This is the comment about this book.
…私は昨年の冬の国際公募で行った雪の収集と販売のプロジェクトの本を制作しました。この本を天神山に寄贈いたします。そして、私は北海道各所を雪を集めに巡った際に録ったビデオも編集しました。(20か所) このビデオに映っているのはほとんどが雪です。 孤独、大雪、タイトスケジュール、wifiの無い環境、日本語を知らない、北海道の知識もない、そんなクレイジーな旅でした。今はもう、私にもう一度やるような勇気はないと思います…
… I made a book about snow collecting and selling for last year’s tenjin winter open call program. I would like to give the book to tenjin. And, I’m making a video which is also from that snow collecting trip all over the Hokkaido (around 20 places). In the video clips, almost, there is only snow… it was a crazy trip: alone, heavy snow, tight schedule, without wifi, without knowing Japanese language, without knowing any knowledge about Hokkaido. I guess I don’t have courage to do it now…
アーティスト
張 小船/Boat Xiaochuan ZHANG http://www.boatzhang.com/
リンク
さっぽろ冬のバカンス2016/Artist in Residence Program 2016 Winter
2017年06月13日 Resident
天神山の常連アーティスト、ボートこと張小船さんが来館。
2016年に国際公募プログラムで札幌を訪れた際のプロジェクトをまとめた本を持ってきてくれました。
Boat Xiaochuan came here again.
She brought the book about her project in 2016’s winter poen call program.
プロジェクトの様子/About her Project → https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/5862/
今回の本に関してのコメントです。 This is the comment about this book.
…私は昨年の冬の国際公募で行った雪の収集と販売のプロジェクトの本を制作しました。この本を天神山に寄贈いたします。そして、私は北海道各所を雪を集めに巡った際に録ったビデオも編集しました。(20か所) このビデオに映っているのはほとんどが雪です。 孤独、大雪、タイトスケジュール、wifiの無い環境、日本語を知らない、北海道の知識もない、そんなクレイジーな旅でした。今はもう、私にもう一度やるような勇気はないと思います…
… I made a book about snow collecting and selling for last year’s tenjin winter open call program. I would like to give the book to tenjin. And, I’m making a video which is also from that snow collecting trip all over the Hokkaido (around 20 places). In the video clips, almost, there is only snow… it was a crazy trip: alone, heavy snow, tight schedule, without wifi, without knowing Japanese language, without knowing any knowledge about Hokkaido. I guess I don’t have courage to do it now…
アーティスト
張 小船/Boat Xiaochuan ZHANG http://www.boatzhang.com/
リンク
さっぽろ冬のバカンス2016/Artist in Residence Program 2016 Winter