2016年09月24日 創作活動
4月に滞在していたEdwon、再び天神を訪れています。
お馴染のヴァチャルリアリティーゲーム公開制作。交流スペースにて五反田団の方々を巻き込んでいます。
Edwon comes to Tenjin again. He was here in last April.
He sat up his VR gadgets around open space as usual. Gotanda dan’s staffs were involved in his work.
taiga.
2016年09月24日 イベント
AllyとYi Pingのユニット「Guihun」が天神山で展覧会を開催します。Allyはフォトグラフィー、Yi Pingはイラストレーションを手がけ、鬼混というユニットで活動中。二人の旅を通じた制作を展示します。
ONIKONN
漢字で鬼混(guǐhùn)と書くこの言葉は、もともと北京語で「遊びまわる」の意味。それは写真、イラストの両方に溢れるほどのインスピレーションをもたらした無国境無計画な二人の冒険、そして人生哲学をぴったりと言い表しています。旅の経験を言葉で描写するかわりに二人が選んだのは、その全ての貴重な瞬間を異国人の視点から捉え、再創造すること。初の展覧会となる「ONIKONN」を通じて、彼らの物語を視覚的に語ることです。
- 10月1日〜10月14日まで
- 場所:さっぽろ天神山アートスタジオ 展示スペース
- 入場無料
ONIKONN
written in Kanji as 鬼混 (guǐhùn), originally in Mandarin Chinese means to fool around, which sums up the group’s travel and life philosophy perfectly as the borderless and planless adventures have brought the group inspirations to the fullest in both photography and illustration. Instead of describing their travel experience in words, the two have chosen to capture and recreate every precious moment of their journey from a foreigner’s point of view, telling their stories in visual methods through their first exhibition ‘ONIKONN’.
- 10/1~10/14
- At: Sapporo Tenjinyama Art Studio Exhibition Space
- Admission free
With a camera, a few drawing pens, some craziness and enormous courage, EAT, SLEEP, (ADVENTURE). Repeat.
2016年09月23日 日常滞在者紹介
オフィス横に生い茂ったバジル。天神山の夏を彩ってくれましたが、秋分も過ぎたこの頃、さすがに元気が無くなってきました。そこで先日のArt & Breakfast Day in 天神ではバジルをボールいっぱいに摘んでジェノベーゼ(バジルソース)のパスタを天神山からの一品としてお出ししました。本場イタリアのアーティストLauraの参加に気がつかず、うっかりスパゲテッティなどこしらえたのは不覚でしたが、おかげで「ジェノベーゼはね、ちょっと秘密の技があって、麺と一緒にジャガイモを茹でて混ぜると良いのよ。それからちょっと緑豆を入れても美味しいわ」と、秘伝のレシピを教えてもらいました。言われるままにやってはみましたが、果たしてこれでいいのかどうか。
味はさておき、豆知識からアカデミックなものまで、今日も天神山には世界中の情報が集まってきています、というお話でした。
A lot of basil in the tiny farm of Tenjin. They were really growing up. But Summer is gone, then it looks not fine recently. Therefore I have picked them up as much as full of bowl, and made Pasta Genovese (Basil source) for previous Art & Breakfast day in Tenjin. I could’ve made pasta, for I didn’t notice that a REAL Italian artist Laura was in the event. I realised that I must’ve blundered. But Laura jus told me secret recipe “There are some tricks to make Genovese in Italy. Put cut Potatoes into the boiling water with pasta. And with little green beens is pretty good also.” I just did it as she said. But still I don’t know if it really succeed.
Let me aside how the taste was. I just was going to tell you that so many informations from over the world, from beans to academic, come together in Tenjin.
taiga.
2016年09月22日 滞在者紹介
「鹿児島県の北海道から来ました!やっぱり本場はちがいますね!」と元気にやってきました。ダンサーの勝部ちこさん(帽子)と鹿島聖子さん(黄色)です。右後ろは今回二人と舞台に立つ札幌在住の舞踏家の桜井ヒロさんです。
鹿児島県の北海道って一体何!?と聞いたところ、「鹿児島県の最北にある村で鹿児島県の中では一番寒い場所」で鹿児島県民はそう呼ぶのだそうです。
それはさておき、すでに2か月前から滞在しているティムとジャスティンと早速仲良くなりました。
二人のダンスはコンタクトインプロビゼーション・グループ C.I.co.というグループで全国的に活動をしています。
今回の滞在では「コンタクトインプロビゼーション」と取り入れたダンスの公演とワークショップを行います。
Q、ところで「コンタクトインプロビゼーション」ってなんですか?
A、二人以上の複数人で、体を触れ合わせて相手の重さや動きを感じ取りながら、即興で踊っていくダンスです。
・・・うーん、言葉だけではよくわかりませんでした。
ということで気になる方はワークショップに参加してみてください!
ワークショップは「9月24日、25日」に天神山アートスタジオ1Fの交流スタジオで行われます。
詳しくはこちらhttp://micelle.jimdo.com/workshop/
moe
2016年09月22日 滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
先日の一コマ、
天神山に滞在中の詩人の三角みづ紀さん(右)と、
天神山周辺住民で詩を書いている都築さん(左)
が詩について話し合っていました。
プロの詩人として活躍している三角さんに、
詩を書く上で色々と聞いて見たかったことを尋ねる都築さん。
自身の経験を踏まえ、親切に答えてくれる三角さん。
詩とはなんなのか?
詩を書くことで変わってゆく自分、そんな自分によって詩の形も変化してゆきます。
どんな風に、詩に向き合えばいいのか?
という問いは、
どう「自分」に向き合うのか?
という問いのようでもあります。
短い時間でしたが、濃密な時間となったようです。
こんな風に、普段は会えない人ともふとしたきっかけで出会うことができる(かもしれない)、
それが天神山アートスタジオの魅力ですね。
そして、、
三角さんの8月に出たばかりの第七詩集「よいひかり」寄贈していただきました。
天神山にお越しの際には、ぜひご覧ください。
2016年09月21日 滞在者紹介
東京より五反田団の皆さんが到着しました。
今回はシアターZOOでの公演のためやってきました。
中庭で集合写真を一枚いただき、早速1階の交流スタジオで二日間稽古です。
公演の作品はコチラ↓↓
『Pion(パイオン)』
男は女が好き。
男は女に交際を申し込む。
女は男のどこかが気に入らない。なんかシャク。
男は食い下がり、女に話しかけ続ける。
二人は動物園にデートにやってくる。
そこで女は獣に出会い恋をする。
詳細はコチラからhttp://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=781
五反田団HP http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/
moe
2016年09月19日 滞在者紹介
9月21日までイタリアのフォトグラファーLaura Liveraniが滞在中です。日本には度々訪れているそうで、日本語も上手に話します。今回はアイヌ文化のリサーチのための滞在。同じくアイヌの取材に訪れていたアーティスト曽我さんが天神山を紹介してくれたとのことです。ポートフォリオサイトはこちらです。http://www.lauraliverani.com/
She has been coming to Japan many times, so she speaks Japanese well. This time is for research of Ainu culture. She was introduced Tenjin from an artist Eiko Soga who stayed Tenjin to do research about Ainu as well. http://www.lauraliverani.com/
taiga.
2016年09月18日 イベント滞在アーティストと市民の交流企画
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『伊東潤、福士恵二、山田百次(+納谷真大)の稽古を見に行く』
9月16日(金) 15時半~17時 シアターZoo
作品名 『肝っ玉おっ母とその子どもたち』
大好評の「稽古シリーズ」第二弾。
今回、は札幌座第50回記念公演となる『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の稽古を見てきました。
15時20分、稽古場となるシアターZOOで待ち合わせ。
(ちなみに、本公演はサンピアザ劇場ですので、お間違えないように!)
演劇部の高校生や、一般人、天神山の滞在アーティストも含め10名ほどの参加者。
早速、中に入り稽古場へ。
いました、いました。
スウェーデン軍の服を着た、山田さん(左)と伊東さん(右)です。
福士さん(真ん中)も発見。
いつも、全力で稽古に取り組むため、終わるとヘロヘロになっているそうです。
あれ、知っている人がもう1人!
先日まで滞在していた納谷さんですね。
今回は、純粋に役者さんとして参加しているとの事。
新旧天神山滞在者(納谷さん、山田さん、伊東さん、福士さん)4名と
+今回の主役櫻井幸絵さん
+脚本・演出・音楽も行う斉藤歩さんが全員そろった奇跡の一枚。
1時間半程度、稽古を見せていただきましたが、とにかく「緊張感」すごいんです。
大人の真剣さ、プロの真剣さ、もの作りに対する真剣さ、
演劇とはこんな風に一つ一つをしっかりつなぎ合わせ、磨き上げ、
膨大な熱量と、濃度や質量が込められているんだなと。
稽古場だからこそ見えてくるものがありました。
作品を見に行くのはもちろんですが、
作品が作り込まれてゆく過程を見られるというのも、非常に贅沢なもんだなと思いました。
素晴らしい、の一言です。
そして、ハードな稽古の合間に1枚写真を撮らせて頂きました。
札幌座第50回公演《北海道演劇財団20周年記念事業》
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』は2016年9月23日(金)~28日(水) 会場/サンピアザ劇場
です、ぜひご覧ください!
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
問合せ/ さっぽろ天神山アートスタジオ 担当/小林亮太郎
TEL 070-5288-5367 Mail ryotaro@ais-p.jp