2018年06月21日
イベント創作活動滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
去る6月17日、滞在者のミリアムとマリアによるワークショップが開催されました。
概要はこちら
事前の予約に加え、当日朝から開催されていたArt&Breakfastからも参加者が加わり、彼女たちのワークショップの参加者は12名でした。
このワークショップはいくつかのパートに分かれており、まずはじめに、参加者それぞれが壊れたものをもちよって、そのものの思い出をお話しながらなおしていく、というパートから始まりました。
思い出のほかに、「日常でわびさびを感じることはあるか」という、超難問とその回答が飛び交います。
みなさんは「わびさび」感じますか?
お話しをしながら、それぞれの思い出のつまったものをなおしていきます。
次のパートでは、みんなで体を動かすゲームをしました。
ファイアボールエクササイズという、「イメージで火の玉をパスし合う」というゲームです。
そのあとは、それぞれが持ち寄ったものをこわしてしまったときの動きを共有して、みんなで真似して動きます。
こわしてしまったときの動きが、ダンサーの二人によって、デフォルメされコミカルな動きになっていくことで、なんだか楽しい気持ちになってきます。
体を動かしたあとは、「みんなでこわす」パートです。
大きな和紙を、参加者みんなで引っ張り、破きます。
びりびりに破いていきます。
ひとしきり大暴れしたあとは、おやつの時間です。
ミリアムとマリアが用意したスパニッシュオムレツや、お菓子、お茶がふるまわれました。
休憩したあとは、「みんなで破いた和紙を、ひとつになおす」パートです。
「金継ぎ」にインスピレーションを受けて考えられたワークショップということで、金色のテープや糸などを使ってひとつにしていきます。
ひとつにまとまってきたら、自立するように組み上げていきます。
できあがったオブジェは、現在スタジオの入り口に展示されています。
参加者からは、「こわすということはネガティブなことだと思っていたけど、こうやって共有することで、ポジティブなものに捉え直すことができて嬉しかった」といった声もあり、みなさん満足そうでした。
山田
アーティスト/Artist
セダカ・ミリアム / Sedacca Miriam http://www.miriamsedacca.com
イバレッツェ・マリア / Ibarretxe Maria cargocollective.com/srapolaroiska
2018年06月20日
創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
彼女のこれまでの作品を見せてくれたので、このブログでも紹介しようと思います。
このインパクトのある作品は、「ICE SPRING」という作品、氷の春ですね。
これはスキー場に設置した作品なんですが、制作過程が面白くて
ドデカイ氷の塊を凍った川から切り出して使用したとの事。
重機を使用して、運んで設置。
氷の中に春が埋め込まれています。豪快だけれども、落ち着いた雰囲気の作品になっていますね。
こちらは、ガリーナさんのサイト、waillingwall(嘆きの壁)です。
全部英語ではあるんですが、カーソルをこの石の部分に当てると、
願いを書き込むことができたり、ルーレットを回して運命を占ったりと、
色々な仕掛けがあって面白いサイトになっています。
滞在中は北海道美術館やモエレ沼公園など、リサーチ活動を行っています。
生まれた地であるサハリンを訪れて見たいと言っていました。
小林
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
2018年06月20日
Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
彼女のこれまでの作品を見せてくれたので、このブログでも紹介しようと思います。
このインパクトのある作品は、「ICE SPRING」という作品、氷の春ですね。
これはスキー場に設置した作品なんですが、制作過程が面白くて
ドデカイ氷の塊を凍った川から切り出して使用したとの事。
重機を使用して、運んで設置。
氷の中に春が埋め込まれています。
豪快だけれども、落ち着いた雰囲気の作品になっていますね。
こちらは、ガリーナさんのサイト、waillingwall(嘆きの壁)です。
全部英語ではあるんですが、カーソルをこの石の部分に当てると、
願いを書き込むことができたり、ルーレットを回して運命を占ったりと、
色々な仕掛けがあって面白いサイトになっています。
滞在中は北海道美術館やモエレ沼公園など、リサーチ活動を行っています。
生まれた地であるサハリンを訪れて見たいと言っていました。
小林
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
2018年06月19日
日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するためのエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/
切り返し https://ja.wikipedia.org/wiki/切り返し
2018年06月19日
OrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。
この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/
切り返し https://ja.wikipedia.org/wiki/切り返し
2018年06月17日
Art&BreakfastDayin天神山イベント滞在アーティストと市民の交流企画
Art & Breakfast Day in天神山、6月は本日17日の開催でした。
毎月天神山アートスタジオからはスープを用意いています。
前日の冷え込みで豚汁を作ろうと材料を揃えていたところ、朝から気温が高くこれは豚汁の日ではない。ということで急遽変更しまして、創作・しゃぶしゃぶスープをご用意しました。
また庭プロジェクトの一環で庭にあるものでパンを作ろうという動きも先月より行われ、パクチーとキャットミントを酵母にしたパンもお披露目。
皆さんからの持ち寄りのパンやパスタ、春雨サラダ、スポンジケーキ、玉ねぎの梅煮、自家製スモークサーモンなどなど色々料理で今回もテーブルがいっぱいになりました。
参加した滞在アーティストたちは、佐藤ヒロカ、Kenneth Chang & Cubbie so、Sedacca Miriam & Ibarretxe Maria、Galina Manikova。
今日はArt & Breakfast Dayの朝食会イベントの他にも滞在アーティストたちによるトークやワークショップなども色々と同時開催されとても賑わっていました。
アーティスト・トークはサハリンで生まれ、現在はノルウェーに住んでいるガリーナ(Galina)さん。
今回札幌にやってきたのは、魚が生まれた川に戻るように、自分の生まれた土地に向き合うためだそうです。
北海道とロシア・サハリン、普段強く意識していませんがお隣の国ですし、距離もとても近いですよね。
そんなご自身の生い立ちとこれまでの作品、そして今回札幌にやってきた理由とこれから取り掛かろうとしている作品のテーマについてお話を聞きました。
展示スペースで滞在成果展示を行っている香港の2人ケネスとクビー(Kenneth Chang & Cubbie so)からも作品について解説をしてもらいました。
イラストレーターでアート紙芝居作家の佐藤ヒロカさんはラッキーになれる似顔絵コーナー。
似顔絵をゲットした5人はラッキーもゲットしたのでしょうか?ぜひ報告が聞きたいですね。
さて来月の開催日は第3日曜日ではありませんのでご注意ください!
7月16日(月祝)10:30〜
です。
また皆さんとお話できるのを楽しみにしています!
MOE
2018年06月17日
Art&BreakfastDayinTenjinyamaEvents滞在アーティストと市民の交流企画
Art & Breakfast Day in天神山、6月は本日17日の開催でした。
毎月天神山アートスタジオからはスープを用意いています。
前日の冷え込みで豚汁を作ろうと材料を揃えていたところ、朝から気温が高くこれは豚汁の日ではない。ということで急遽変更しまして、創作・しゃぶしゃぶスープをご用意しました。
また庭プロジェクトの一環で庭にあるものでパンを作ろうという動きも先月より行われ、パクチーとキャットミントを酵母にしたパンもお披露目。
皆さんからの持ち寄りのパンやパスタ、春雨サラダ、スポンジケーキ、玉ねぎの梅煮、自家製スモークサーモンなどなど色々料理で今回もテーブルがいっぱいになりました。
参加した滞在アーティストたちは、佐藤ヒロカ、Kenneth Chang & Cubbie so、Sedacca Miriam & Ibarretxe Maria、Galina Manikova。
今日はArt & Breakfast Dayの朝食会イベントの他にも滞在アーティストたちによるトークやワークショップなども色々と同時開催されとても賑わっていました。
アーティスト・トークはサハリンで生まれ、現在はノルウェーに住んでいるガリーナ(Galina)さん。
今回札幌にやってきたのは、魚が生まれた川に戻るように、自分の生まれた土地に向き合うためだそうです。
北海道とロシア・サハリン、普段強く意識していませんがお隣の国ですし、距離もとても近いですよね。
そんなご自身の生い立ちとこれまでの作品、そして今回札幌にやってきた理由とこれから取り掛かろうとしている作品のテーマについてお話を聞きました。
展示スペースで滞在成果展示を行っている香港の2人ケネスとクビー(Kenneth Chang & Cubbie so)からも作品について解説をしてもらいました。
イラストレーターでアート紙芝居作家の佐藤ヒロカさんはラッキーになれる似顔絵コーナー。
似顔絵をゲットした5人はラッキーもゲットしたのでしょうか?ぜひ報告が聞きたいですね。
さて来月の開催日は第3日曜日ではありませんのでご注意ください!
7月16日(月祝)10:30〜
です。
また皆さんとお話できるのを楽しみにしています!
MOE
2018年06月15日
Art&BreakfastDayin天神山創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
野菜王国と言えば、おススメはやはり「トマお」さんなんですけれども、
今回は、アーティスト・芝居師の佐藤ヒロカさんをご紹介です。
佐藤さんはイラスト、紙芝居、似顔絵といった分野で活躍しており、
天神山滞在中も黙々と作品を制作しているようです。
話を聞いてみると、結構世界中あちらこちら旅をしていて、20ヶ国ぐらいを渡り歩いているようです。
一番好きな国はニュージーランドでその時はワーキングホリデーで半年ぐらい、
大変だった国はインドで野犬に追いかけられたそうです。
日本は野犬みないですけど、結構ほかの国は野犬ウロウロしてますからね。狂犬病怖いですよ。
(描いてる絵がかわいいので、そればっかり)
また、紙フェチとやらで、紙の質感が好きだそうなので、とりあえず紙といえば
サクマをご紹介。
天神山の交流企画である「庭P」にも顔を出してくれたり、マイペースながら色々と行動力があるようです。
☆☆告知☆☆
毎月恒例の交流会、アート&ブレックファストデーないで、佐藤さんが先着5名で
ラッキーマスコットにがおえを描いてくれるとの事。
この似顔絵、描いてもらった人たちがラッキーになったり、九死に一生を得たりと、
すさまじい効果がある様なんですが、
「描いてる人(佐藤さん)にはラッキーないの?」
と聞いたところ、本人にもおこぼれのラッキーがあるらしく、
実際にこの話ししていた正にその時、よく遊びに来てくれる地域の方からゼリーの差し入れがあったりと、
破壊的ラッキー力を発揮していました。
そんな感じなので、ぜひ遊びに来て下さい。
小林
アーティスト/Artist
佐藤ヒロカ / Hiroka Sato https://hirokasato.jimdo.com/
リンク / Link
ペーパーショップサクマ / Paper Shop Sakuma http://www.ps-sakuma.co.jp
2018年06月15日
Art&BreakfastDayinTenjinyamaCreative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
野菜王国と言えば、おススメはやはり「トマお」さんなんですけれども、
今回は、アーティスト・芝居師の佐藤ヒロカさんをご紹介です。
佐藤さんはイラスト、紙芝居、似顔絵といった分野で活躍しており、
天神山滞在中も黙々と作品を制作しているようです。
話を聞いてみると、結構世界中あちらこちら旅をしていて、20ヶ国ぐらいを渡り歩いているようです。
一番好きな国はニュージーランドでその時はワーキングホリデーで半年ぐらい、
大変だった国はインドで野犬に追いかけられたそうです。
日本は野犬みないですけど、結構ほかの国は野犬ウロウロしてますからね。狂犬病怖いですよ。
(描いてる絵がかわいいので、そればっかり)
また、紙フェチとやらで、紙の質感が好きだそうなので、とりあえず紙といえば
サクマをご紹介。
天神山の交流企画である「庭P」にも顔を出してくれたり、マイペースながら色々と行動力があるようです。
☆☆告知☆☆
毎月恒例の交流会、アート&ブレックファストデーないで、佐藤さんが先着5名で
ラッキーマスコットにがおえを描いてくれるとの事。
この似顔絵、描いてもらった人たちがラッキーになったり、九死に一生を得たりと、
すさまじい効果がある様なんですが、
「描いてる人(佐藤さん)にはラッキーないの?」
と聞いたところ、本人にもおこぼれのラッキーがあるらしく、
実際にこの話ししていた正にその時、よく遊びに来てくれる地域の方からゼリーの差し入れがあったりと、
破壊的ラッキー力を発揮していました。
そんな感じなので、ぜひ遊びに来て下さい。
小林
アーティスト/Artist
佐藤ヒロカ / Hiroka Sato https://hirokasato.jimdo.com/
リンク / Link
ペーパーショップサクマ / Paper Shop Sakuma http://www.ps-sakuma.co.jp
2018年06月14日
Creative activityResident
香港からやってきたケネスとクビー。
本日から6月21日(18日休館)まで、天神山アートスタジオの展示スペースで二人展を開催しています。
香港と札幌の特色のコラボレーションを試みた今回は、人々が気づきにくい事柄や、些細なできごとをモチーフにした作品を展示しています。
ケネス・チャン 張梓軒 KENNETH CHANG
ヒーローズ“THE UNFORGETTABLE HEROS”
ヒーローに比べて忘れられがちな「怪獣」を扱った作品です。
クビー・ソウ 蘇藹襦 CUBBIE SO
シーン “SCENES” (作品部分)
香港の街並みをプリントした上に、北海道で出会った植物や街の表情を重ねた作品です。
二人の作品にちなんで、自由に好きな怪獣と植物を描いて壁に貼ることができるコーナーが設けられています。
鑑賞後に、ぜひ描いていってください。
彼らの素敵なカードと名刺も手にとっていただけます。
来週21日(18日休館)までの開催ですので、お誘い合わせのうえ、お越しください。
山田
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17829/
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17829/
日時:2018年6月14日(木)~6月21日(木)9:00~18:00
休館日:6月18日(月)
「コンボ」は「Combination /コンビネーション」の略語で、人や物の組み合わせを意味しています。香港の若手アーティスト、ケネスとクビーは、香港と札幌の2都市で、さまざまな視覚的要素と文化的実践を模索しています。要素を組み合わせ、彼ら独自のビジュアル表現を展開していきます。
近年では香港をベースにプロジェクトの展示を行い、今回の札幌滞在からプロジェクトをさらに深めていく予定です。この展示では、主にドローイングやリトグラフの技法を用い、札幌と香港の特色のコラボレーションを試みます。
ケネス・チャン /張梓軒 KENNETH CHANG
1992年香港で生まれ。香港浸会大学でビジュアルアートを学び、2014年に卒業。イラストレーションや人物デッサンのようなグラフィックアートに興味があり、大学在学中は、グラフィックアートに没頭。人や物、風景などの、一見気づきにくい事柄に関心を寄せ作品を制作している。www.kennethcth.tumblr.com
クビー・ソウ /蘇藹襦 CUBBIE SO
香港浸会大学のビジュアルアート学部に在籍中。数年間ギャラリーアシスタントとしてアート・バーゼルに参加し、同時に幼児絵画教室の講師として勤務。主に版画やイラストレーションの表現を使っており、線や物の細部への興味、些細なできごとの観察や日常の中の風景から作品を制作している。