カテゴリー:創作活動一覧
アルプスといえば、ハイジ。 トランス・アーティスツといえば、
やっぱりハイジですね。
オランダからやって来たハイジ・ヴォーゲルさん。
詳しくは前回来たときのブログをご覧ください⇒ 2017年の時のハイジ
やってきてすぐに、天神山でAIR(アーティスト・イン・レジデンス)のトークを実施。
天神山にいれば、当たり前のように聞く、耳にタコができるぐらい聞く、このAIR。
一般にはまだまだ浸透していないようですが、世界各国、日本各地でもじわりじわり
この活動が広がってきているように思います。
というのも、ハイジさん天神山に来る前には京都での国際会議に出席、
天神山ディレクターの小田井も一緒に発表を行ってきたのです。
滞在中のアーティストはもちろんのこと、一般の観客もやってきてトークは盛り上がっていたようです。
グローバル化が進む現代の世の中においては、このようなアーティストが移動する仕組みも、
どんどん加速してゆくんじゃないでしょうかね?
小林
アーティスト / Artist
ハイジ・ヴォーゲル / Heidi Vogels http://heidivogels.nl/
リンク / Link
トランスアーティスツ / TransArtists http://www.transartists.org/
レザルティスミーティング2019京都 / Res Artis Meeting 2019 Kyoto
http://www.kac.or.jp/events/24316/
わわっと、賑やかな感じですね。
こちらは、NPO法人日本ホスピタル・クラウンのみなさんです。
ホスピタル・クラウンとは名前の通り活動の中心を病院で行なっており、
こちらの道化師達が子供からお年寄りまでの幅広い世代に喜びや笑顔を提供しているのです。
現在、北海道から沖縄まで日本全国87の病院で定期的に活動しているとの事。
詳しくはHPをご覧ください。⇒ NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会
今回天神山では、クラウンショーの練習だけでなくクラウン体験講座を開催しておりました。
Facebookページにも色々と情報が載っていますので、ぜひこちらもご覧いただければ幸いです。
小林
アーティスト/Artist
NPO法人 ホスピタル・クラウン協会 / NPO Hospital Clown Japan
HP http://www.hospital-clown.jp/index.html
https://www.facebook.com/hospitalclown/
天神山文化祭、報告その3です。
9月23日(土)、24日(日)の2日間で行われた文化祭。
このお祭りを通じてイベントを楽しむだけでなく、
天神山周辺地域の文化や歴史に触れてもらいたいという思いがあります。
そういった考えから、様々な企画が生まれており、
今年4年目となる「まち歩き」も2日間にわたり行われました。
その内のひとつがこちら
道新りんご新聞編集長の伴野卓磨さんによる濃密なまち歩きイベント「ブラリンゴ」。
南平岸駅からアンパン道路を渡り、精進川、天神山へと進む1時間半のまちあるき。
平岸地域の情報発信を行っていることもあり、並外れた知識と情報量がある伴野さん。
参加された皆さんも大満足のようでした。
そして、こちらは地域の長老と歩く「うわさんぽ」、平岸に生まれ育った生の経験を聞きながら歩くこの企画。
地域の町内会長さんだからこそ知りえる裏話にみんな驚いておりました。
そしてこちらが、豊平区地域振興課さん企画の「天神山の魅力を語る会」。
天神山を様々な角度から掘り起し、どんな魅力が隠されているのかを探ります。
たまたま平岸地域に引っ越してきたばかりの家族の方も参加していましたが、満足していた様子です。
そして、地元ミュージシャンによる音楽祭。
こちらは昨年に続き参加の親子セッション、Sweet’n sourのお二方。素敵なジャズが天神山に響き渡ります。
その他、いのちがいっぱい(吉本輝明/Vo&G 島田淳子/Key&Rec)さん。
キーボードの島田さんとアンパン娘が知り合いだったことが発覚しいきなりのコラボ!!
北海学園大学Free Formless Jazz Bandのみなさんや、吟遊詩人の三瓶隆さん。
こうして、地域の方々と共に天神山を盛り上げる会「天神山文化祭」も無事終了。
関わって頂いた団体の皆様、来て頂いた皆様に感謝の2日間となりました。
来年はどんなお祭りになるのでしょうか。
さっぽろ天神山アートスタジオ
小林亮太郎
こちらは毎度おなじみの、地域の特産品紹介です。
知らない人も多いのですが、天神山の周辺にはキノコやバラの農家さんがあるんですね。
こちらは立体切り絵のワークショップです。
美術家の佐藤隆之さんは様々な作品をハサミ一本、紙一枚で表現します。
ザリガニもこのとおり、羽もこんなに鮮やかに表現できるんですね。
今回、佐藤さんの作品をもとにクワガタやトンボ、カブトムシなど、様々な作品にチャレンジができます。
時が経つのも忘れて夢中になっている大人の方も多かったようです。
こちらはキャンドルワークショップの様子。
色とりどりのロウを好きなように組み合わせてオリジナルキャンドルを制作します。
澄川在住の佐仲さんによるこのワークショップも今回で三回目。相変わらずの人気です。
こちらはポテトワークショップ。
市民交流事業の庭プロジェクトでも活躍してくれる
「さっぽろ天神山遊学会」のみなさんと新陽高校のボランティアの子たちが協働して行いました。
じゃがいもに関する様々なトーク、高校生による発表などが行われました。
また、高校生による絶品「イモモチ」も会場のみなさんに振る舞われました。
こちらはいけ花の展示です。
子どもから大人まですてきな作品が並びます。
また、いけ花体験ワークショップも行なわれました。
その他にも、地域産品による「のんびり喫茶天神山」も開店。
文化祭ではお馴染み、アンパン娘のみなさんが笑顔で対応してくれます。
お絵描きコーナー天神山夢マップも好評です。
展示スペース内には、張小船(ボート)さんの滞在成果展が実施されており、
多くの方が見に来てくれました。
つづきます。
2017年9月23日、24日にまちづくり会「いきいき南平岸」さんとの共同主催で、
第4回天神山文化祭が開催されました。
2014年のさっぽろ天神山アートスタジオ開館から毎年恒例となった文化祭、
オープニングには多くの方々がお集まりくださいました。
この文化祭の魅力は地域の様々な団体・個人の方々が協働してお祭りを生み出していることです。
そのため、オープニングでは各参加団体の方々のご紹介から始まります。
そしてオープニングアクトには天神山に滞在経験のある中村優見さんにご出演いただきました。
忙しい中駆けつけてくれた西田豊平区長から開会の一言を頂きスタートです。
館内ではさっそく、天神山オリエンテーリングの受付が始まっております。
今年度初めて行う試みで、スタジオ内だけでなく緑地内のポイントを巡ります。
様々なコース設定がされており、コースを回ると天神山の歴史や文化、すてきな景色が見える場所など
より深く天神山を知ってもらうことができます。
この他にもたくさんの企画が行われました。
次のブログでご紹介いたします。