カテゴリー:創作活動一覧
三原聡一郎さんです。
三原さんは2018年度国際公募AIRプログラムの審査員のうちの1人として、
2月12日(火)に行われた「都市と都市」をテーマにしたアーティスト・トークに参加しました。
会場はさっぽろ市民交流プラザ SCARTSコート。
まだ新しいだけあって広くてきれい、いい場所ですね。
公募アーティストのコンスタンス(左)とフランソワ(右)もパフォーマンスを実施。
多くのお客様が見に来てくれて、感謝ですね!
小林
アーティスト / Artist
三原聡一郎 / Soichiro Mihara http://mhrs.jp/
フランソワ・レミュー / François Lemieux
コンスタンス・ヒンフライ / Constance Hinfray http://cargocollective.com/ConstanceHinfray
リンク / Link
2018年度国際公募AIRプログラム s(k)now [snow + know]
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2019/01/21258/
美味しい料理でこんにちは。恒例のアート&ブレックファストデーです。
本日も様々な素敵な料理が机の上に並びましたよ。
参加メンバーが多国籍の天神山ですから、ケーキのとなりに湯豆腐、なんて驚いてはいけませんよ。
本日もたくさんの方々がやってきてくれました。本当にありがたいものです。
この日は、地域の方も参加してくれましたが、昨年度滞在していたアグネスがなぜか登場。
今は、タイに住んでいるとの事。謎です!色んな人がいますね。
さて、それはさておき本日は「まっつん」こと松田朕佳さんのアーティスト・トークが行われました。
松田さんは公募プログラムのコーディネートを担っているのですが、
彼女自身もアーティストとして活動を行っているため、この機会に紹介してもらうことになりました。
こちらは、かたつむりの作品。手がかたつむりの形になっていますね。
体がこのかたつむりの動きにひきずられてゆきます。本体がかたつむりなんですね。
これは土方巽(ひじかた たつみ)の作品の一節から、インスパイアされたとのこと。
荘子の胡蝶の夢の話しを思い出しました。
からの、正真正銘の「ハンド・メイド・コーヒー」。
一杯入れるのにめっちゃ時間かかる様で、コスパは悪いようです。まっつん、おもしろいですね!
小林
アーティスト/Artist
松田朕佳 / Chika Matsuda http://www.chikamatsuda.com/
北海道は網走に約二ヶ月、滞在制作を行っていたアーティストの南隆雄さん(右)です。
南さんは網走に滞在中、主に北方民族博物館で撮影などの制作を行なっておりました。
(撮影:北海道立北方民族博物館)
この日は、北海道大学総合博物館の山下俊介さんをゲストに迎え、網走トークを実施しました。
南さんは2019年度にも継続して活動予定なので、またこちらのブログで紹介できるかもしれませんね。
小林
アーティスト / Artist
南隆雄 / Takao Minami http://takaominami.jp/
リンク / Link
2018年度国際公募AIRプログラム s(k)now [snow + know]
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2019/01/21258/
鰊と聞けば、鰊御殿、鰊番屋、を思い出すのは北海道生まれの性(さが)なんでしょうか?
今回紹介するのは、Looking For Herring(鰊を追って、って感じでしょうか)という題名で、
1月29日~2月10日まで展示を行っていた、國分蘭さんです。
ちなみに昨年も天神山に滞在しながら、鰊を追っていましたね。
展示最終日となる2月10日、美術家の中村絵美さんを招いてのアーティスト・トークを実施。
「無類の鰊好き」が伝わってくるような、鰊トークをさく裂していました。
ちなみに2月19日~3月17日までは中村絵美さん主催の
「長万部写真道場+」と写真フォーラムを開催する予定とのこと、ぜひご参加あれ!!
小林
アーティスト / Artist
國分蘭/Ran Kokubun https://www.rankokubun.com
中村絵美 / Emi Nakamura http://eminakamura.blogspot.com/
アルプスといえば、ハイジ。 トランス・アーティスツといえば、
やっぱりハイジですね。
オランダからやって来たハイジ・ヴォーゲルさん。
詳しくは前回来たときのブログをご覧ください⇒ 2017年の時のハイジ
やってきてすぐに、天神山でAIR(アーティスト・イン・レジデンス)のトークを実施。
天神山にいれば、当たり前のように聞く、耳にタコができるぐらい聞く、このAIR。
一般にはまだまだ浸透していないようですが、世界各国、日本各地でもじわりじわり
この活動が広がってきているように思います。
というのも、ハイジさん天神山に来る前には京都での国際会議に出席、
天神山ディレクターの小田井も一緒に発表を行ってきたのです。
滞在中のアーティストはもちろんのこと、一般の観客もやってきてトークは盛り上がっていたようです。
グローバル化が進む現代の世の中においては、このようなアーティストが移動する仕組みも、
どんどん加速してゆくんじゃないでしょうかね?
小林
アーティスト / Artist
ハイジ・ヴォーゲル / Heidi Vogels http://heidivogels.nl/
リンク / Link
トランスアーティスツ / TransArtists http://www.transartists.org/
レザルティスミーティング2019京都 / Res Artis Meeting 2019 Kyoto
http://www.kac.or.jp/events/24316/
季節の移り変りというのは早いもので、演劇シーズンもまた同様でございます。
今年もやってきました、「父と暮らせば」、人情話でお馴染みの井上ひさしの代表作でございます。
昨年も滞在していた剣持&松村さんの名演が今年も見られます。
ちなみに、たまたまですが最近井上ひさしの小説『東慶寺花だより』を原案とした作品、
「駆け込み女と駆け出し男」を映画で見て、その世界観にハマってしまいましたね。
見る側が作品の中に近づいてゆく、そんな関係性だと思います。
ぜひ、この冬は温かな劇場で演劇に触れてみては?
小林
アーティスト/Artist
剣持直明 / Naoaki Kenmochi https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/14760/
松村沙瑛子 / Saeko Matsumura https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/14760/
井上ひさし / Hisashi Inoue https://www.inouehisashi.jp/
リンク / Link
MAM http://nozomu.c.ooco.jp/mam.html
札幌演劇シーズン / Sapporo Engeki Season http://s-e-season.com/
ガソゴソと、展示スペースで物音が・・・・
展示室で公開制作との事でしたが、何をしているのでしょうか?
こちらは、オーストラリアはタスマニアからやって来たメディアアーティストのロビン・ペタードさん。
正月明けから約2週間ほどの滞在をしております。
こちらの映像は手前下にあるカメラが動きを感知すると、それを赤い線と”カチカチ”という音に出力するというもの。
英語ではinteractive system、日本語にすると対話型(双方向)システムの開発をしていたとの事。
システムの説明をしてもらったのですが、正直話が難しくてついて行けず・・・残念。
16日、17日の2日間一階展示スペースで彼の作品を紹介しておりました。
今年1月~3月の間は様々なアーティストが展示スペースを活用する予定なので、
ぜひ天神山に遊びに来て下さいね!
小林
アーティスト/Artist
ロビン・ペタード / Robin Petterd http://www.otheredge.com.au/
2019年始まりました。今年もどうぞみなさんよろしくお願いいたします。
こちら、2018年度国際公募プログラムで選ばれた四名。
左から、マドゥ(インド)、コンスタンス(オーストリア)、エリス(ベルギー)、フランソワ(カナダ)です。
彼らはこれから約2ヶ月ほど天神山に滞在しながら、制作活動を行います。
2月23日(土)に滞在成果発表が行われるまで、様々なイベントも予定しております。
天神山HPやSNSでもお知らせいたしますので、ご参加いただければ幸いです。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
小林
アーティスト/Artist
エリス・イーラエット / Elise Eeraerts https://elise-eeraerts.be/work.html
マドゥ・ダス / Madhu Das
フランソワ・レミュー / François Lemieux
コンスタンス・ヒンフライ / Constance Hinfray http://cargocollective.com/ConstanceHinfray
リンク / Link
2018年度国際公募AIRプログラム s(k)now [snow + know]
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2019/01/21258/