s(k)nowのクロージングイベント、交流会は通訳ボランティアの方が桜の枝を模した素敵な差し入れをご用意してくれたり、プロジェクトに協力していただいたマユン•キキさんがおつまみを用意してくれたりと、テーブルも賑やかな会となりました。
S(k)now’s closing party. To party a translation volunteer staff brought a sweet figured cherry blossom and Mayun Kiki who was supporting a project of Atsushi Fukunaga brought sausages and cheeses.
taiga
約1ヶ月にわたってアーティストのリサーチ、制作のサポートを行ってきた国際公募企画s(k)now。先日のギャラリートーク、交流会をもって千秋楽となりました。
イベント当日はあいにくの悪天候にもかかわらず、沢山の来場者に恵まれました。吹雪の中お越し頂いた方々、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
Jeffは「トークの時はいつも頭真っ白になっちゃうんだ」と言っていましたが…聞いている方にはわかりやすい内容だったと思います。
Through the international open call project, during a month, we have been supporting invited artists’s research and work. On 2/26 we held gallery talk and closing party. This long project has finished finally.
Though whether was unfortunately pretty bad, snowy and windy, we could have lots of guest. Thank you for coming to the event!
Jeff told us “While I do talk, my mind always must be out of body”, but he was talking clearly.
アーティストの制作に関するインタビューはこちらのYouTube動画でもご覧いただけます。
You can see work process of artists from these videos on You Tube.
福永敦 Atsushi Fukunaga
Jeff Downer
William Andres Narvaes Cedeno
taiga
少々ぎこちない記念写真ですが、2月7日に札幌市市民文化局の池田局長をお訪ねしました。3名それぞれに現在取り組んでいるプロジェクトの内容を伝え、「では、⚪︎⚪︎を訪問してみては?」など、池田局長からリサーチ活動のためのアドバイスもいただきました。
アーティスト・イン・レジデンスは、”アーティストが活動すること”そのものなので、どんな方でもチャンスがあればじかに会って話をしてもらうのが一番と考えています。
2月22日から26日の滞在成果発表の時には見に行きますね、とアーティストと約束してくださいました。きっと励みになるでしょう、がんばらねばね、がんばっているけど笑!
しかし、、、アーティストの立ちポーズが同じなのはなんでだ?
MO
春と夏に滞在していたゲームクリエイターEdwonから急に連絡があり、「友達のSagarが札幌に行くからよろしく」と言って来ました。SagarもEdwonと同じくVR(ヴァーチャルリアリティ、仮想現実)のゲームやインスタレーションを制作しているということで、ちょうどAR(拡張現実)を用いた展示をしているEkaterinaが居たので、スープカレー&ミーティングをセッティング。ハイテクに生きる者同士、話を弾ませている様子でした。
I got a message from Edwon who stayed Tenjin in Spring and Summer that his friend Sagar will visit Sapporo. For Sagar is also making VR (Virtual Reality) game and installation, I set a meeting with Ekaterina whose current exhibition using AR (Argument Reality). High tech artists’s meeting up with soup curry must’ve been fun.
taiga
ニューヨークで活動中のアーティストEkaterinaが2/8まで滞在中です。http://www.ekaterina-smirnova.com/
科学から深くインスピレーションを得て制作を行っているEkaterina。2/1の19:30から天神山で、2/3の17:00から北海道大学の低温研究所にて公開トークを行います。(内容は一般向けですが、英語のみです。参加無料、予約不要)トークでは、現在手がけているEESA(欧州宇宙機関)とのプロジェクトをお伝えします。お見逃し無く!
Ekaterina Smirnova stays Tenjin until 2/8. http://www.ekaterina-smirnova.com/ She is New York based artist and deeply inspired by science. She will hold a public talk at Law temperature institute in Hokkaido University on 2/3 and will also at Tenjin on 2/1 from 19:30. During the slide show presentation she will present her latest art projects, including a project inspired by the Rosetta space mission of the European Space Agency. You will have a chance to try augmented reality as well. Don`t miss out!
taiga.
*ヨンチア・チャン Chang Yoong Chia(マレーシア)は、天神山アートスタジオが滞在制作コーディネートを担当しています。
NPO法人S-AIRでは、レジデンスの成果を長期的視野で捉えるべく2nd AIRとして、2008年にJENESYSプログラムによりS-AIRがホストとなって招へいし、札幌で滞在制作を行ったチャンを再び招へい。当時と比べてアーティストとしての立ち位置や作品観にどのような変化が起こったのでしょうか。アーティスト自身の作品紹介とその変化について、また9年を経た札幌の印象についてト・オン・カフェの空間と美味しいお茶を楽しみながら和やかに語りあいます。日本語逐次通訳あり。
聞きて:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオ AIRディレクター)、柴田尚(NPO法人S-AIR代表)
日時:2月9日(木)19:30-20:30
会場:ト・オン・カフェ
札幌市中央区南9条西3丁目2-1マジソンハイツ1階
(地下鉄南北線「中島公園駅」より徒歩2分)(*地図データあり)
定員:25名
*入場は無料ですが、参加に際して、ト・オン・カフェで飲み物のご注文をお願いいたします。
ヨンチア・チャン Chang Yoong Chia(マレーシア)
マレーシアの美術大学で絵画を学び、その後マレーシア国内、海外での展覧会に多く参加している。2005年に開催された「第三回福岡アジアトリエンナーレ」で『キルト・オブ・デッド』を発表した。絵画や刺繍で物語性のある作品を制作している。2008年にJENESYSプログラムにより、S-AIRで滞在制作。2013年には横浜美術館、熊本美術館での企画展に参加したり、近年はフランス、インド、シンガポールで展覧会に参加するなど国際的に活躍している。
主催:NPO法人S-AIR
協力:ト・オン・カフェ
企画/協力:さっぽろ天神山アートスタジオ
詩人の三角みづ紀さん、2/2までの滞在です。今回は十勝方面も行かれたそうで、現地での写真をもらいましたが、見ただけで寒くなりそうな一枚です。
2/1には天神山でイベントを開催します。
「詩がうまれるとき」
滞在中の三角みづ紀さんが、天神山1階交流サロンで言葉と声を用いた詩のパフォーマンスをおこないます。
まるで誰かのおしゃべりが聞こえてくるような、BGMみたいな2時間。
ゆっくりと時間をかけて詩をつくるので、本人が不在の時もありますが、常に音が流れています。
気が向いたときに聴きにきてみてください。
2/1(水)17:00-19:00 *予約不要、参加無料
A poet Mizuki Misumi stays Tenjin until 2/2. She went to also around Tokachi this time.
At salon space in Tenjin a resident Mizuki Misumi will have a voice poetry performance event. It’s like 2 hours BGM as if somebody chatting. Since she needs enough time to write poems, she sometimes will not be at the place, but a sound will be running all the time
2/1(Wed) 17:00-19:00
*No necessary reservation, enter fee free
taiga