2019年始まりました。今年もどうぞみなさんよろしくお願いいたします。
こちら、2018年度国際公募プログラムで選ばれた四名。
左から、マドゥ(インド)、コンスタンス(オーストリア)、エリス(ベルギー)、フランソワ(カナダ)です。
彼らはこれから約2ヶ月ほど天神山に滞在しながら、制作活動を行います。
2月23日(土)に滞在成果発表が行われるまで、様々なイベントも予定しております。
天神山HPやSNSでもお知らせいたしますので、ご参加いただければ幸いです。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
小林
アーティスト/Artist
エリス・イーラエット / Elise Eeraerts https://elise-eeraerts.be/work.html
マドゥ・ダス / Madhu Das
フランソワ・レミュー / François Lemieux
コンスタンス・ヒンフライ / Constance Hinfray http://cargocollective.com/ConstanceHinfray
リンク / Link
2018年度国際公募AIRプログラム s(k)now [snow + know]
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2019/01/21258/
ウィーン、と長いエスカレータを上がると・・・
ありゃ、たくさんの人たちが集まっております。
やって来たのはこちら、札幌文化芸術劇場にある「クリエイティブスタジオ」。
これから始まるのは「ゴトーを待ちながら」。
出演は、斉藤歩さん、天神山でもおなじみ納谷真大さん、
そして現在、天神山に滞在中の福士惠二さん&高田恵篤さんのお二人。
お二人は出ていないんですが、こちらのCMをご覧ください。
福士さん曰く、「これは最高の喜劇だよ、日本でもこんなの中々見られない」とのこと。
ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょう。
小林
アーティスト/Artist
福士惠二 / FUKUSHI Keiji
高田恵篤 / TAKADA Keitoku http://www.banyu-inryoku.net/i/takata.html
リンク / Link
札幌文化芸術劇場 / Sapporo Cultural Arts Theater
https://www.sapporo-community-plaza.jp/theater.html
こちらは陶芸・立体造形を手がけるアーティスト、上ノ大作さんです。
現在、上ノ大作さんは市内の小学校に通い、創作活動を通じて交流を行う
「おとどけアート」という事業に参加しております。
時に、保護者対象の陶芸ワークショップを行なったり、
時に、六年生のシーサー作りの活動に参加したりと、
積極的に小学校の活動に参加しながら活動が続いているようです。
最終的には、小学校の教室内に茶室&器を制作し、そこでお茶会を開くとの事。
★詳細はおとどけアートブログをご覧ください⇒ 「小学校でお茶しませんか?」
色々な活動が行われているんですね。
アーティスト/Artist
上ノ大作 / UENO Daisaku
リンク / Link
おとどけアート / Artist in School https://inschool.exblog.jp/
雪にニコニコ、台湾からやって来たこちらの三名さま。
左から、ラヘーズさん、モウちゃん、そして去年滞在していたシュールアン・ウーさん。
☆去年の滞在の様子⇒ https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/15032/
ラヘーズさんとモウちゃんの二人は、天神山アートスタジオの招へい事業で札幌に滞在。
滞在を通じて、展示「ためらいからの気づき」を行いました。
※シュールアンさんは11月23日に実施のアーティストトークに参加し、
台湾台東エリアのアーティストやフェスティバルについて話しをしてくれました。
台湾では漂流木や海のゴミであるサンダル、プラスチック、ガラス、レンガ、釣り糸などを使用して
作品を制作しているラヘーズさん。
北海道にやってきて目についたのは、季節の移ろいとともに変化し地面を覆い尽くす落ち葉。
そして木々、それも台風や地震によって倒れた木だったそうです。
台東の自然と、そこに干渉する文明の狭間に身を置き活動している彼には、
その情景が印象的だったようです。
展示は11月23日~12月9日まで。普段は情熱的なラヘーズさんですが、
英語をあまり話さないこともあって滞在中はあまり話をしなかったとの事。
「木の上に止まっているカラスのように、あああ・・・ということしかできませんでした。」
と、紹介文の最後を締め括っているのですが、作品はもちろんのこと、
その文章からも彼がいつも見ているものや、アーティストとしての姿勢を感じ取ることができると思います。
ぜひ、天神山に遊びに来て下さいね!
小林
アーティスト/Artist
ラヘーズ・タリフ / Rahic Talif https://rahictalif.com/
シュールアン・ウー / Shu-Lun Wu https://www.teclandart.tw/ja/home-jp/
リンク / Link
ためらいからの気づき / Stumbling toward discovery
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/11/20157/
台湾東海岸大地芸術祭 / Taiwan East Coast Land Arts Festival
https://www.teclandart.tw/ja/home-jp/
こちらの背中、天神山に滞在中のアランさんですね。
今日は、近隣の保育園の子どもたちがやってきて、アランさんと一緒にワークショップを行うのです。
今日やって来るのは五才のお友達。彼らでも楽しめるように準備を行います。
そして・・・
やって来たのは約20名の子ども達。元気に保育園から天神山まで歩いてやってきましたよ。
まずはアランさんの作品をいくつか紹介します。みんな真剣に見ていましたよ。
そして、早速ワークショップをはじめます。
キッチンペーパーで作った画材に、麺棒で色を塗ってゆきます。
これがね、中々いいんですよ、味があって。
これを乾燥させて、日に当てると太陽の光がこの作品を通して
まるでステンドガラスのように美しい輝きをみせるとのこと。いいですねー。
ワークショップの時間は20分程度だったのですが、子ども達も飽きることなく大満足の様。
アランさん、さすがですね。
最後には子どもの質問コーナーがあったり、歌を歌ってくれたりと短い時間ではありましたが、
充実した交流ができたようです。引率の先生方にも感謝ですね。
ちなみに、アランさんの好きなものは納豆と刺身です。
こんな感じで、滞在アーティストとの交流が行われました。
ぜひ、滞在アーティストと何かコミュニケーションがとりたい!何かやってみたい!
という方がいらっしゃいましたら、担当の小林までご連絡ください。
☆市民交流事業の問合せ先☆
担当/小林 メール info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
アラン・サーナック / Alan Cernak https://alancernak.wordpress.com/
リンク / Link
市民交流事業/Community Project
2018年11月13日(火) 19時半~21時、
滞在作家ジュン・チョンが札幌で制作したショートフィルム作品の上映会を実施しました。
ジュン・チョン監督は先日行われた札幌国際短編映画祭で
「最優秀アジアンショート賞」と「最優秀主演女優賞」のダブル受賞をしておりましたが、
札幌の滞在中もコツコツと作品を制作しておりました。
今回、滞在の締めとして、自身の作品についてや札幌での作品制作について語ってくれました。
作品を全員で鑑賞。ジュン監督、なかなか濃密な時間を過ごしていたようです。
作品鑑賞の後はみんなで、たこ焼きパーティーでお祝い。
長かった滞在もあっという間に終了、みんなでねぎらいのタコパーでした。
小林
アーティスト/Artist
ジュン・チョン / Jun Chong http://sapporoshortfest.jp/18/programmes/i-d
リンク/Link
札幌国際短編映画祭/Sapporo International Short Film Festival and Market