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明後日11日のアニメーション上映会に向けて嵐の前の静けさ、ちょうど台風もきてますね☆
盛り上がるおばあちゃん、たじろぐ小学生。けおすな看板。どうなる!?
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8月11日(木・祝/山の日)15:00~
天神山 夏のオープンスタジオ 最終日特別上映会
「ラストタンゴ in 天神」
15:00 オープニング〜ゲスト講師松本力さんによるトークと振り返り
15:15 上映会第1部 “Tenjinyamanimation A”
(ゲストミュージシャン Becky, Rosanna, 渡部早稀, 他)
15:45 休憩
16:00 上映会第2部 “Tenjinyamanimation Un”
(ゲストミュージシャン Becky)
16:15 Sui Zhen Solo Video & Music (Becky)
16:50 北海学園大 フリーホームレスジャズバンド とVJ 松本力
17:00 上映プログラム終了
17:00~ 交流会
ライブ演奏
•北海学園大 フリーホームレスジャズバンド
•MomoSun Band. 三瓶隆 & 桃山遊道
天神山アートスタジオでは、7月30日より夏休みに合わせたプログラム「夏のこどもオープンスタジオ」として、ゲスト講師に松本力さんを迎えたワークショップ「山のアニメーション修行 踊る人形/じかんの絵」を開催してきました。11日間の期間中にこどもたちが描き上げたアニメーションは、2000コマ以上にものぼります。上映中は天神山に滞在中のミュージシャンらによるジャムセッションも上演。こどもたちとアーティストの共演をぜひご覧ください。
なお、オープンスタジオは11日12:00まで参加していただけます。大人の方も大歓迎です!ご家族ご友人と、夏のアニメーション修行はいかがでしょうか。ワークショップの様子はこちら <https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-top/7835/> から。それではどうぞよろしくお願いいたします。
参加ミュージシャン Becky WEBサイト
http://www.suizhen.com.au/music/
※プログラムは変更になることがありますので、ご了承ください。
MO
松本力さんをゲストに迎えたアニメーションワークショップ「天神山 夏のこどもオープンスタジオ」 まだまだ開催中です!(11日(木・祝)15:00まで)
こどもたちが夏休みを機会に、アーティストと間近に過ごして欲しいという願いから、この企画はスタートしています。ゲスト講師の松本力さん、ひとことで言うなら…アーティストの中のアーティスト、でしょうか。ワークショップもさることながら、こどもたちにはぜひいろいろな疑問、考えを力さんと直に話してみて欲しいです。きっと心のどこかに残る体験になると思います。
山のアニメーション修行と題したオープンスタジオ。今日も子供達が一コマ一コマを描いています。先日開催したアートキャンプだけでも1500コマ以上。一大長編が出来上がりそうです。11日(木・祝)には上映会「ラストタンゴ in 天神」も開催します。滞在中のミュージシャンBeckyとRowanがアニメーションにライブ演奏を乗せてくれるそうです。アーティストとこどもたちの共演、お楽しみに!
7月30日、31日に開催された「さっぽろ天神山アートキャンプ2016」の様子を動画でお届けいたします。
札幌市内の小中学校から33名の子どもたちが集まりました。
講師アーティストにはアニメーション作家の松本力さんをお迎えし、時間とはなにか映像とはなにかをお話してもらい、みんなで一つのアニメーション作品を制作。31日の最後は出来上がった部分まで上映会をしました。
現在力さんはみんなの描いた絵の編集作業中です。
完成したアニメーションは、8月11日(木)新しい祝日”山の日”に上映します。
子どもたちの大作を是非見に来て下さいね^^
また8月11日までオープンスタジオと題して、このアニメーション制作は続きます。
誰でも参加可能ですので夏休みの一日に作りに来てくださいね。
moe
お昼の流しそうめんに続き、アーティストトークをFreyjaと松本力さんが行いました。
力さんはアニメーション制作と時間の考え方について、Freyjaは来るべきロボット社会についての研究と創作を発表しました。
量子力学から特異点、ロボットの人権、現代物理と時間などなど、二人の発表内容は超高度になりましたが、オーディエンスの反応もあり、小さいながらも熱のあるトークとなりました。
Chikara Matsumoto and Freyja Van Den Boom had artist talk today.
Chikara’s artist talk was about his animation movie creation and way of thought of time. Another Freyja presented her recent research and creation “Looking forward to unmanned future (Robot society)”.
Quantum physics, singularity, the rights of robot, the relation between modern physics and time, in both presentation audience were needed something high, but were still responding well. It was small but yet was good talk.
taiga.
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『納谷真大、藤本道の稽古を見に行く』
7月28日(木) 15時半~17時 イレブンナイン稽古場
作品名 「そして誰もいなくなった」
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
市内某所、
というか札幌駅北口、東コンコース喫煙所前。
天神山アートスタジオの小林を囲む10数名。
これからみんなで「そして誰もいなくなった」の稽古場に向かいます。
歩いて、15分ぐらい。
稽古場に着くと、熱気ムンムンで稽古が行われていました。
初めて演劇の稽古を見たんですが、凄いですね。
この距離で、役者さんたちのぶつかり合いが行なわれています。
今回の作品は「そして誰もいなくなった」というアガサ・クリスティの名作。
内容は人がどんどん死んでゆくというような凄惨な感じなんですが、
法で裁けない悪、ものの善悪について問いかける内容です。
真剣な稽古の合間にも、見学者に丁寧な説明をしてくれる納谷さん。
中でも、「ミザンス」という言葉とともに演出についての話をしてくれたのが印象的でした。
演出というと、個々人の演技について修正をしてゆく作業なのかな?
と思っていたんですが、ここでいう納谷さんの演出は
どのように観客に見えるか、という俯瞰的な目線での演出でした。
映画監督ならばどのようなカットで撮影をするか、
漫画家であればコマ割りの様な部分を、平面的な舞台の中にどう表現してゆくか。
舞台にいる役者の位置・関係性に流れを生み出すことで、
物語の中に強弱をつけていく。
納谷さん曰く
「言葉が分からなくても、何が行われているのかが分かる、楽しめる作り方をしている」
確かに。
「稽古見たら内容分かっちゃうから行くのもあれだな・・・」と思っていて、
案の定、稽古場着いたら既に結構死んでて、「ウッ、ゥイー!」とか思ったんですけど、
そういうことじゃないんだ!
稽古見たからこそ、演劇の中に練り込んでいる緻密さ、深さに触れることができました。
さーこぞって、8月4日~8月7日はコンカリーニョに行きましょう。
今まで演劇見たことない、という方は是非。
見た後に、「うむーー・・・・・・すごい!!」と充実感に浸れること間違いなし。
ELEVEN NINES presents dEBoo 『そして誰もいなくなった』