村上慧さんが天神山にやってきました。 Satoshi Murakami came to Tenjinyama.
HP http://satoshimurakami.net/
村上さんは札幌大通り地下ギャラリー「500メートル美術館」で展示を行ないます。
Satoshi Murakami has exhibition at Sapporo Odori 500-m Underground Walkway Gallery.
この村上さん、これまでの作品を見ると・・・むむっ、面白い。
His works is … Cool.
He brought out a book about this project !
興味が沸いた方は是非、500メートル美術館へお越しください!!
Please check his work in 500-m !!
こらちはアートスタジオの入口付近の様子。 This is entrance of Art Studio.
色々なチラシが張ってあります。 There are various kinds of fliers.
こちらは「フェルトシュテルケ・インターナショナル-東アジア文化都市2017-」のチラシ。
This is a flyer of “Feldstarke International -Culture City of East Asia 2017-“
リンク/Link —- http://www.kac.or.jp/20967/
Look closely, There are Aki and Yuhei who have stayed in Tenjinyama before.
どうやらゲストアーティストとして参加するようです。活躍してますな!
They’ll be participate to this program as a guest artist. Cool !
長坂有希/Aki Nagasaka http://www.akinagasaka.net/
東方悠平/Yuhei Higashikata http://higashikata.com/
天神山には色々な滞在者がいます。
So many people come to Tenjinyama.
その内の一人、カイヤンさんはとても活動的です。
Kyan,one of the residents is very active.
冬山に上りに行ったり。
She went to winter mountain.
他の滞在者のコンサートに顔を出したり。
And She went to the concert of other residents.
(写真左-Antti Virtaranta/Finland, 中央-奥田梨恵子、右-Jaka Berger/Slovenia )
札幌Coo HP http://www.sapporo-coo.com/
今度は、喜茂別岳にノルディク・スキーしに行くんですって!
Then she was invited to go on a nordic ski trip of Kimobetsudake!!
オーストラリアはメルボルンの小説家、Christy Collinsが6/13までの長期滞在をしています。今回は天神山のネットワーキングプログラムのひとつ、メルボルン大学が主催するAsia Linkのエクスチェンジプログラムにより天神山での活動をします。昨年の春には同じプログラムでタスマニアからNadegeが来ていました。
今回のプログラムでは是枝監督など、日本の映画監督の作品にまつわる物語を構想しているとのこと。長編小説なので、滞在中に完成を見ることは無いかもしれませんが、自身のブログで日々の活動をアップするそうです。
リンクはこちら:https://memoryanddistance.wordpress.com
Chrisy, a novelist from Melbourne, Australia stays Tenjin pretty long until 6/13. She is in one of Tenjin’s networking program that partner is Asia Link in Melbourne University. In this annual program we had Nadege from Tasmania last Spring.
This time she is planing a piece which focus on works by Japanese movie directors include Hirokazu Koreeda and so on. She is going to post her activity on her own blog site here: https://memoryanddistance.wordpress.com
taiga
写真左、走ると速そうな格好をしているKyan Bishopは、毎日、なんと札幌駅までランニングしているそうです(12km以上はありそうです)。彫刻と写真を行っているアーティストです。合衆国のミネソタ州からやって来ています。Webサイトは現在工事中とのこと。
写真右の李 宜芳は台湾のアーティスト。青森にも滞在していた経験があるそうで、日本語がかなり達者です。水彩画を手がけていています。Webサイトはこちらです https://chiisanastudio.blogspot.jp/
On the left Kyan Bishop who looks very sporty actually runs every day to Sapporo station (It must be 12 km or more) She is from Minnesota, U.S. and does sculpture and photography. Web site is now in reconstructed.
On the right Lee is an artist from Taichun, Taiwan. Her Japanese is quite good, so she has stayed also in Aomori before. She does water color. Web site is here https://chiisanastudio.blogspot.jp/
taiga
大阪を拠点とするアーティストのわにぶち みき さん、4/2までの滞在です。今回は500m美術館のグランプリ作家として来札していました。イベントのHPはこちらです。http://500m.jp/exhibition/3945.html
わにぶちさんの作品サイトはこちらです。http://mikiwanibuchi.com
An Osaka Based artist Miki Wanibuchi stays Tenjin until 4/2. This time her stay was as one of grand prix artists of 500m Museum in Sapporo. Event web site is here http://500m.jp/exhibition/3945.html
Her portfolio site is here http://mikiwanibuchi.com/
taiga
短い滞在でしたが、岡和田直人さんが3月20日の午後に公開制作を行いました。一見事件性すら感じてしまうこのポスターに、普段は展示に興味を示さない子供も立ち止まっていました。
本人曰く8年のブランクを経ての活動再開。「感が鈍っているなぁ…」とつぶやいていましたが、これからの岡和田さんにご注目ください。
Naoto Okawada held a work in progress event on 3/20. This poster little bit seems like a real snow avalanche accident. Even the kids in Tenjin who are usually not interested in any art events stopped in front of this poster. Apparently for him this is an art work for the first time in 8 years. He sighed “I loose feelings…”. But check his activities out from now!
taiga
フラワーデザイナーの中村さんが滞在中。今回も札幌市内で様々なイベントを行います。
3月22日11時~12時に FM776 ラジオ番組 『T×T』 (ティーバイティーと読みます)に(株)つのじ屋の代表と出演し、障がい者さんのこと、どういう思いで障がい者さんと関わっているのか?と、商品の話しをします。
3月26日(日)カフェSproutで花留めをデザインするワークショップ(締切間近)。
3月28日(火)は札幌三越のマイカフェでワークショップです(午前午後とも満席)。また、大通り駅地下の三越前の元気ショップで(株)つのじ屋さんが販売をします。
他、母の日にはその作ってもらった商品と酵母の先生のお菓子とセットして札幌では販売。
A flower designer Miyuki Nakamura stays Tenjin until 3/31. She is going to hold some events in Sapporo.
3/28 As “Tsunojiya” is going to sell works at “Genki shop” in front of Mitsukoshi, Odori underpass. And on Mother’s day she is also going to sell the products with sweet by yeast master.
3/22 11:00~12:00, she does talk on FM radio 776 “T×T” with founder of Tsunojiya about products and how she feel the work with disability people.
3/26 Flower clip design workshop at Cafe Sprout. (Almost full)
3/28 Workshop at “My Cafe” at Sapporo Mitsukoshi. (Full)
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つのじ屋代表山崎氏とのインタビュー
中村:(株)つのじ屋についてお話をお伺いします。どんな会社ですか?
山崎:当社は就労支援A型といって、働きたい障がい者さんと雇用契約をちゃんと結んで、お仕事してもらう場所です。社会に出たい、つながりたい、自分の適材を見つけたい、障がいを持ちながらそんな風に頑張るスタッフが大勢働いますよ。
中村:そうですか!(株)つのじ屋さんには2年ほど前から障がいを持った皆さんへのレクリエーションという事で、お花の教室をさせてもらっていて、カフェSproutのフラワー装飾も皆さんと一緒に制作させて頂いたのが最初のお仕事でしたね。
山崎:そうでしたね。あの作ってくれた装飾を見て雑誌社からも撮影の依頼がきました。これからも、もっと障がい者さんの仕事の幅、枠を広めたいと思っています。障がいがある=安い、商品価値が低いという現実を変えたい、クオリティーも価格も妥協のない正当な評価をしてほしいと思っています。
中村:評価して下さる方がいるのは嬉しい事ですね。
今回の新しく提案させて頂いた商品も障がい者さんが沢山作ってくれました。短い期間ですが、作れば作るほど元気になっていった様子を拝見できて良かったと思っています。
特にギャラリーHasu no hanaでやっていた箱庭ワークショップは箱庭療法になるのでは?と思い、それをヒントに商品にしたBOXフラワーは、最初は手も動かないくらいに思いつめて何も出来ないって思い込んでいる方が最後にはかなり集中していて「楽しい」って言ってきてくれて、私もこの仕事を一緒に出来て良かった~て感動しました。
山崎:BOXフラワーは本当に可愛いと思います。それなので、最初の予定ではお試しでの制作だったのが、結局、沢山作ってもらいましたね。これからも大勢のアーティストさんの作品とコラボした商品開発をしたり、障がい者さん自身の素晴らしい作品を販売していきたい。自立した生活の糧となってほしいと思っています。
中村:色んな方が関わる事で100人いたら100人のお仕事ができるようになるといいですね。
絵文字がびっしりと並べられたボードを持ってやってきたJack。今回さっぽろ天神山アートスタジオで展示するインスタレーションに使うようです。
Jack brought a board which is filled with lots of “Emoji”. He will use it for his installation at Tenjinyama.
Jackが早速ユーザーテストをしています。
Jack はロンドンを拠点に活動するアーティストであり、人類と技術との関係を探求する複合現実的なインスタレーションを専門としています。
今回、彼がさっぽろ天神山アートスタジオで行っているのは、絵文字を使用したインスタレーション、『エモジッケン』です。
Jack Ratcliffe is a London-based artist who specialises in mixed-reality installations that playfully explore humanity’s relationship with technology.
This time, he holds an exhibition of installation which is named “Emojikken”.
さてさて、はたして人は集まるのでしょうか・・・!
・・・興味津々の子どもたちが集まっております!
これは現代の「絵文字」を使用して作成されたタッチスクリーンの画像をもとにした装置「エモジッケン」で、異なる言語を話す人々が、非伝統的・現代的な形でどのようにうまくやりとりできるかをジッケンする作品です。
私たちがますますつながりやすくなった世界では、伝統的な言語を使わずに文化の壁を越えてお互いを理解することができるだろうか?と彼は問います。
この展示は、現在さっぽろ天神山アートスタジオの交流サロンにて公開されています。絵文字を通してやり取りすることで、そんな彼の実験を体感してみてください。
Jackは3月24日まで当アートスタジオに滞在予定です。
バイオグラフィーや他の作品などの情報は、ホームページでご覧ください。
He produced and exhibits a touchscreen, picture-based interface from modern “emojis” to investigate how successfully people who speak different languages can communicate through non-traditional and modern forms. Please visit and experience “Emojikken”.
He’s going to stay at Tenjinyama until 24th of March.
For more information, please visit his website.
Masa
アメリカ出身で、今はニュージーランドで暮らしているLinden。もりもりと制作をしているということで、仕事場の滞在スタジオを取材させてもらいました。
テーブルの上にはコラージュの素材がごっそり。日本ではおなじみのカラフルなマスキングテープも。
よく見ると素材はただ糊付けで重ねられているのではなく、丁寧に縫い合わされています。カメラもフィルムやポラロイド、日本で見つけたというトイカメラなど、こだわりの品々。それらが詰まったバックパックも味わい深い一品で、スタイルを追求している印象のLindenでした。
ポートフォリオサイトはこちらです。http://www.lindeneller.com/
Linden who lives in New Zealand is originally from U.S. So she makes works a lot, I went to her studio for posting a report.
So many materials for collage on the table. And color tapes that are familiar to we Japanese.
When I see them closely, I figure them out that they were not only glued materials, but also elaborately sawed. Her cameras were quite special. They were for film, polaroid and toy camera found in Japan. Her back pack is also type of old school. They made me feel her particular style. Her portfolio site is here http://www.lindeneller.com/
作品を貼ったベッドサイドをさらに描いた一枚。
This one drew the bedside with works on the wall.
taiga