こめかみに光るピアス。スペインはバルセロナを拠点に活動するキュレーターSoniaが来札中です。http://esnorquel.es
天神山と連携しているS-AIRから招聘を受けている彼女。8/26札幌大通りのHUGにてトークイベントの開催が決まっています。
https://sairblog.wordpress.com/2016/08/09/exchange2016/
これまでのキュレーション活動やバルセロナのアートシーン、日本でのリサーチなどを紹介。
また、8/16 19:30より天神山アートスタジオにてポートフォリオプレゼン大会&歓迎会を開催します。イベント詳細はこちら。キュレーターにポートフォリオを見てもらう機会、ぜひお楽しみください。
ポートフォリオ大会にご参加希望の方はこちらへご一報願います。info@s-air.org
Silver pierced earring on temple. Sonia is a curator, writer whose activity based on Barcelona, Spain. http://esnorquel.es
She is invited by organization S-AIR that has network between Tenjinyama Art Studio. She is going to hold a talk event at HUG in Sapporo.
link:
https://sairblog.wordpress.com/2016/08/09/exchange2016/
She will introduce her curation, art scene of Barcelona and also research in Japan.
And on 8/16 from 19:30, we will hold a event with her that portfolio presentation Meeting & Welcome Party. Event detail is here .
taiga.
8月9日(火)
毎日暑い日が続く札幌ですが、今日は少し涼しい一日となりました。
現在、天神山では「夏のこどもオープンスタジオ」が開催中。
今日もアニメーション修行にやってきてくれました。
地道ながら、ワイワイと楽しく行われているオープンスタジオ。
8月11日(木・祝)の15時~17時で上映会を行います。
当日は映像と共に、
滞在ミュージシャン、北海学園大学JAZZオーケストラによる演奏コラボレーションも予定しております。
ぜひ、お越し下さい!
ELEVEN NINES presents dEBoo #2 『そして誰もいなくなった』を見に
琴似駅から徒歩五分のコンカリーニョへ行ってきました。
あちらこちらにポスターが貼ってあります。
ここがコンカリーニョ、今日は晴天です。
昔、本で読んだのにラストどんな感じだったのか覚えていない。
まあ、覚えていたとしてもそれはそれ、知っている人も知らない人も楽しめると思います。
感想についてはこちらまとめがあるようです⇒ 【感想まとめ】そして誰もいなくなった【舞台】
昨年、『12人の怒れる男』を見た時、その凄みに感動を覚えました。
今年、『そして誰もいなくなった』を見て、その現実感に圧倒されました。
演劇なのは知っているけど、あの空気、感覚はとても現実的だなと。
劇場の中はどんどん暑くなっているのに、何度か鳥肌が立つような瞬間がありました。
体験しないとこれ、伝わらないですよね。
あっという間の2時間が過ぎ、
さっきまで殺気立っていたメンバーがにこやかな笑顔でアフタートーク。
前売り券(予約)3,000円で素晴らしい時間を過ごせました。
あー、面白かったなー、と余韻に浸りながら帰ろうとしていたら、
「こばやしさーん」と、後ろから声が。
あっ、藤本さん。
さっきまであの舞台にいた藤本道さんがわざわざ挨拶に外まで出てきてくれました。
しかも、この2時間ぐらい後に本日2回目の公演があるのに、ありがたい。
熱い握手をさせていただきました。
皆さんも土曜・日曜はコンカリーニョへ『そして誰もいなくなった』見に行きませんか?
8/2-8/12 Reynders Catharina Ine(美術/オランダ)
8/2-8/6 源中 友恵 (美術/東京)http://www.siddart.com
-9/14 Sarah Clifford-Rashotte (美術/カナダ)
-9/14 Sol Friedman (映画制作/カナダ)
-8/9 藤本 道 (演劇/東京)eleven9.jp
-8/13 松本 力 http://chikara.p1.bindsite.jp
-8/12 Freyja Van den Boom(美術/オランダ) http://www.thecopyriots.com http://www.unmannedfutures.com
-8/21 山本 法子 (美術/兵庫) http://pirooooon1112.wixsite.com/noriko-yamamoto
8/2-10/19 Tim & Justine Shin Pearson (文学/オーストラリア) https://timsinclair.org
-8/30 Rebecca Becky(音楽、映像、メディアアーツ、デザイン/オーストラリア)
8/6-8/9 中村 和也 (美術、建築、都市景観デザイン/東京)http://a-cloitre.com
8/10-8/30 Marina Pu(映像、メディアアーツ)https://vimeo.com/user4166505
8/10-9/21 伊藤 潤(演劇/東京)
8/10-9/21 福士 恵二(演劇/東京)
8/14-9/21 山田 百次(演劇/東京)
8/14-8/17 Yap Weng Nam (美術/マレーシア)http://www.wengnamyap.com
8/21-8/27 下館和巳(演劇/仙台)http://www.shakespeare-company.net
8/25-8/28 大勝 純一(美術/愛知)
8/27-8/28 関 龍太郎(音楽、写真、デザイン/東京)http://radioplease.tumblr.com
8/28-9/6 Hannie van den Bergh(美術、演劇、文学、映像、パフォーマンス、ソーシャルデザイン、コミュニティーアート/オランダ)http://www.studio-hb.nl
8/28-9/1 三浦 一馬(聞き取り調査/東京)
8/28-10/1 Chou Ally / Wu Yi Ping : Gui Hun(写真、映像、メディアアーツ/台湾)
-9/14 Daneth (美術/カンボジア)
8/6-8/10 富田 俊明(美術/釧路)http://toshiakitomita.info
8/12-9/8 Sonia Fernandez Pan(美術/スペイン)http://esnorquel.es
8/14-8/16 時崎 久生(音楽/札幌)https://sites.google.com/site/hisaotokizaki/music
8/21-8/31檀原 照和(文芸/横浜)https://note.mu/magazines
日本に昔からある有用植物(野草)を使った作品制作をしている、
中村美之さんの紹介です。
朝早く起きて、天神山周辺の草花を採取。
そして、こんな作品を作っているんですって!
こうやって、取り立ててみると自然の草花の力強さ、美しさが引き立ちますね。
箱庭アレンジメントとして参加者を募り、ワークショップも行っているとのこと。
札幌には、11月頃に来てクリスマスへ向けてリース作りを考えているとか。
ほんと、天神山には色々な方がやってくるのでおもしろいんです。
こちらは、中村さんのブログです⇒ 「お花屋さん~植物と自然とお花屋さん~」
7月30日、31日に開催された「さっぽろ天神山アートキャンプ2016」の様子を動画でお届けいたします。
札幌市内の小中学校から33名の子どもたちが集まりました。
講師アーティストにはアニメーション作家の松本力さんをお迎えし、時間とはなにか映像とはなにかをお話してもらい、みんなで一つのアニメーション作品を制作。31日の最後は出来上がった部分まで上映会をしました。
現在力さんはみんなの描いた絵の編集作業中です。
完成したアニメーションは、8月11日(木)新しい祝日”山の日”に上映します。
子どもたちの大作を是非見に来て下さいね^^
また8月11日までオープンスタジオと題して、このアニメーション制作は続きます。
誰でも参加可能ですので夏休みの一日に作りに来てくださいね。
moe
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『納谷真大、藤本道の稽古を見に行く』
7月28日(木) 15時半~17時 イレブンナイン稽古場
作品名 「そして誰もいなくなった」
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
市内某所、
というか札幌駅北口、東コンコース喫煙所前。
天神山アートスタジオの小林を囲む10数名。
これからみんなで「そして誰もいなくなった」の稽古場に向かいます。
歩いて、15分ぐらい。
稽古場に着くと、熱気ムンムンで稽古が行われていました。
初めて演劇の稽古を見たんですが、凄いですね。
この距離で、役者さんたちのぶつかり合いが行なわれています。
今回の作品は「そして誰もいなくなった」というアガサ・クリスティの名作。
内容は人がどんどん死んでゆくというような凄惨な感じなんですが、
法で裁けない悪、ものの善悪について問いかける内容です。
真剣な稽古の合間にも、見学者に丁寧な説明をしてくれる納谷さん。
中でも、「ミザンス」という言葉とともに演出についての話をしてくれたのが印象的でした。
演出というと、個々人の演技について修正をしてゆく作業なのかな?
と思っていたんですが、ここでいう納谷さんの演出は
どのように観客に見えるか、という俯瞰的な目線での演出でした。
映画監督ならばどのようなカットで撮影をするか、
漫画家であればコマ割りの様な部分を、平面的な舞台の中にどう表現してゆくか。
舞台にいる役者の位置・関係性に流れを生み出すことで、
物語の中に強弱をつけていく。
納谷さん曰く
「言葉が分からなくても、何が行われているのかが分かる、楽しめる作り方をしている」
確かに。
「稽古見たら内容分かっちゃうから行くのもあれだな・・・」と思っていて、
案の定、稽古場着いたら既に結構死んでて、「ウッ、ゥイー!」とか思ったんですけど、
そういうことじゃないんだ!
稽古見たからこそ、演劇の中に練り込んでいる緻密さ、深さに触れることができました。
さーこぞって、8月4日~8月7日はコンカリーニョに行きましょう。
今まで演劇見たことない、という方は是非。
見た後に、「うむーー・・・・・・すごい!!」と充実感に浸れること間違いなし。
ELEVEN NINES presents dEBoo 『そして誰もいなくなった』
8/3までKathleeneが滞在しています。出身は合衆国カリフォルニアで、昨年から東京で英語を教えているそうです。
彼女のポートフォリオサイトはこちら。http://www.kathleeneyarnold.com
主に水彩画を描いているとのことでした。
Until 8/3 Kathleene from California stays here. She is teaching English in Tokyo. Her staying in Japan is for a year.
Her portfolio site is here. http://www.kathleeneyarnold.com
She makes water paintings apparently.
taiga.
カンボジアからこんにちは。
7月26日~9月14日まで滞在予定の、ダネさんです。
本名はEng Rithchandanethで、読み方が難しいので呼び方は「ダネ」。
まだ二十代前半の若いアーティストです。
Hello from Cambodia!
Her name is Daneth, she’ll stay in Tenjinyama from the 26th of July till the 14th of September.
Her real name is Eng Rithchandaneth, It’s difficult to pronounce.
So we call her Daneth!
She is young.
Destroy, 2015
彼女は「平成28年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業」の助成を受け、
特定非営利活動法人S-AIRによって招聘された―アーティストです。
滞在中は制作活動を行い、作品を発表する予定です。
どんな作品を作るのか、楽しみですね!
She was invited by S-AIR(Sapporo Artist In Residence).
During her stay in Tenjinyama, She’ll continue her art practice and show her works.
What kind of work will she make? Exciting!
2015, Unfired clay, Dimensions variable