Weng Nam Yap’s Report
I enjoyed a lot. This is my first residence program, everything to me is kind of fresh experience because my profession is a graphic designer, usually I work under a brief or solving problems from client, and somehow this residence program provides me a chance and space to have fun with the project, and somehow actually I am here without knowing too much about the art residence and Sapporo, so I am here without stress and enjoy the time creating something freely. People here are nice, and got great help from them for making the work happened, also enjoyed their prepared program like talks, workshops, little trips at Sapporo, and meeting different artists.
Sapporo is actually ‘sexy’ to me, I like the fact that the nature is close to the city, the mountain, the sea, and the snow has somehow beautifully made up Sapporo or Hokkaido an attractive image to me. But sometimes can be too cold for people like me from a warm country. And Tenjinyama to me is a good place for artists who need a silent place for research and art projects, I can focus very much here and surrounded by the green (but now covered by snow).
I experience more about snow, at least a bit serious, even though I have experienced it previously. The theme of the residence program, the environment, and the workshops make me think more about the snow, because people here has a real deal with snow in Sapporo. The residency is a bit short, there is some challenge, but I am happy to see the work finished at some point and exhibited at the end, at the same time it’s interesting to see how other artists create their work, it can be progressive too sometimes especially in a short period, I noticed.
Photographed by Tomoyuki Kishino
初めてのレジデンス・プログラムへの参加でしたが、とても楽しかったです。すべての事が新鮮でした。僕はグラフィック・デザイナーでもあるので、普段はクライアントがいて課題を解決することが仕事です。しかしこのレジデンス・プログラムはプロジェクトを楽しむ機会と場所を与えてくれて、さらに言うと僕はアート・レジデンスや札幌のことをそんなに調べずにやってきて、つまりは何のストレスもなく、何かをただ自由に作る時間を満喫しました。天神山の人々は素晴らしくて、作品制作に多大な協力をして頂きました。また、期間中に彼らが企画したトークイベントやワークショップ、そして小旅行も楽しかったし、他のアーティストと出会えたことも良い経験でした。
札幌は、僕にとっては「セクシー」な街です。自然が街に近いこと。山、海、雪が、札幌と北海道を魅力的なイメージにしています。僕のように暖かい国から来た人間にとっては、ときどき寒すぎますが・・・。天神山はリサーチやプロジェクトのために静かな環境が必要なアーティストにとってぴったりの場所です。緑に囲まれながら(今は雪で覆われていますが)僕はここでとても集中できました。
雪については、すでに経験したことがありましたが、今回はちょっと危険なくらいの経験をしたと思います。雪は今回のレジデンス・プログラムのテーマでもあったし、この環境や、雪に関するワークショップなどから、いろいろ考えさせられました。札幌の人々は、雪の問題と向き合っている。
滞在は少し短かくて、多少の困難もありましたが、ある時点での作品の状態を最終的に展示として発表できたことに満足しています。また、他のアーティストたちの制作過程を見ることができたのも興味深かったです。たとえ時間が短くてもできることはあるんだと、気がつきました。
和訳:齊藤ふみ
<Weng Nam Yap – ウェンナム・ヤップ>
1986年、クアラルンプール(マレーシア)生まれ。グラフィックデザイナー/メディアアーティスト。日常よく目にするモノや状況に新たな視点を与え、問い続けるような作品を制作している。 ゴグボット・フェスティバル・ヤングブラッド・アワード(2012)、ヨーロッパ・デザイン・アワード(2014)入賞。イタリア、スイス、台湾など、数多くのフェスティバルに招待されるなど、その才能は国際的に評価されている。
http://wengnamyap.com/
<ゲスト・コーディネーター齊藤ふみのコメント>
天神山に到着したアーティストは、「札幌の音」を聞こうとリサーチを始めます。つららから落ちる水の音、靴底で雪が軋む音、白い雪の夜の静けさ。また、札幌の人々がいかに雪と暮らしているかも学びます。年間およそ5mの積雪があるため、常に除雪・排雪の問題を抱えていること。そんな面倒な雪を、たいていの大人は厄介だと思っているが、子どもは雪が大好きなこと。
雪は空からやってきて私たちの目の前にひとときとどまり、この様々な問題をすべて溶かすようにして、最後には流れていきます。雪の降らない土地からやってきて同じくひとときこの地に滞在したアーティストは、ユーモラスに、また繊細に、雪との対話の断片を私たちに聞かせてくれました。
<Comment from guest coordinator Fumi Saito>
The artist started his research by trying to “listen to the sound of Sapporo”. Sounds of a water drop from an icicle, shoe soles stepping in the snow and the quietness of a white snowy night.
He also learned how people in Sapporo live with the snow. For example, snow builds up about five meters throughout the year and there are problems removing it. Most adults find the snow problematic yet the children love it.
Snow falls and is visible to us for a short time but drifts away in the end as if problems are melting away. The artist who comes from a country where snow never falls, shared fragments of his conversations with snow with humour and sensitivity.
Translated by &MOON
Helí García’s Report
I will always remember those strange days I spent trying to make “the biggest snowball ever” with the help of Japanese people. Based on the idea of overcoming the snow by means of the play, my proposal was a process-based project as a reflection on nature, human being and art. The process was fun, frustrating, moving, hard, painful, inspiring, lonely, social and exciting at once.
My project needed interaction with people and I must confess that when I arrived was a little bit surprised by the location of the builtding, a little bit isolated in the neighbourhood. However, after some days I realized there were actually people ready to go up to the centre quite often, thanks to scheduled talks and workshops
Sincerely, I could not comment any negative aspect of my stay in Tenjinyama Art Studio. Facilities, staff and services seem just perfect to me. I believe this experience will have a huge influence on my next work as an artist. However, I am sure the most important present I have taken home is the chance to meet people there. The ones who run the Studio and the Program invite resident artists and local people to join a friendly, generous, collaborative, free and hard-working atmosphere. This is what makes Tenjinyama Art Studio an excellent place to research, create and evolve.
この先ずっと、あの奇妙な日々を思い出すと思います。私が”The biggest snowball ever”(史上最大の雪玉)を日本のみんなに手伝ってもらいながら作ろうとした日々。雪で遊ぶことで雪を乗り越える、というアイデアをベースにした私の提案は、自然と人間とアートについて反映させた、プロセス(過程)に重きを置いたプロジェクトでした。その過程は、面白くて、イライラして、感動的で、大変で、痛くて、ハッとしたり、孤独で、社会的で、そしてエキサイティングでした。
私のプロジェクトは人との関わりが必要でしたが、正直に言うと、近隣から孤立した天神山の環境に、到着した時は少し驚きました。しかし数日経つと、トークイベントやワークショップのおかげで人々が頻繁にやってくることが分かりました。
心から言いますが、天神山アートスタジオの滞在について、一切ネガティブなコメントが浮かびません。施設、スタッフ、その他の配慮がただただ自分にとって最高でした。この経験は必ず、アーティストとしての自分の次の作品に大きな影響を与えると思います。しかし私が家に持ち帰った1番のプレゼントは、確実に、あの場所にいる人たちに会えたことです。スタジオとプログラムを運営するスタッフたちは、アーティストと地域の人たちを、居心地がよくて、寛容で、協同的で、自由で、そして熱心な雰囲気の中に招き入れています。
これこそが、天神山アートスタジオがリサーチ・制作・展開のための素晴らしい場所である所以だと思います。
和訳:齊藤ふみ
<Helí García ‐ ヘリー・ガルシア>
1983、グラナダ(スペイン)生まれ。グラナダ大学およびポズナン美術大学(ポーランド)卒業後、作家として制作を始める。 絵画を中心に、その他の表現領域にも一貫した芸術姿勢で取り組む。素材に直接手を加えて生まれる作品は、パーソナルかつグローバルな両面を持ち、そこから表現者としての個人と社会や自然との関わりが浮かび上がる。
http://heligarcia.es/
<ゲスト・コーディネーター齊藤ふみのコメント>
今回の滞在では、“Overcome snow”(雪を乗り越える)をテーマにプロジェクトを実施。雪に打ち勝つ最良の方法は、それを楽しみに変えてしまうこと、つまり「雪で遊ぶこと」。世界記録に迫る巨大な雪玉を作ることで「雪で遊ぶこと」を実践しようと試みました。
日本を初めて訪れたアーティストには、想像以上の驚きや発見がたくさんあったようです。日本の人々の顔が似たように見えることもそのひとつでした。彼はそこから着想を得て2人の男女の顔を繰り返し描きました。
また、予想外の出来事も多くありました。札幌の雪は湿度が低くさらさらで、思うように雪玉を作ることができません。いろいろな人にアイデアを聞き、物理的にも助けてもらいながら雪玉作りに挑みます。キリスト教の聖書によると神は7日間をかけて地球を創ったそうですが、彼も同じく丸い雪玉を7日で作り上げました(正確に言うと、大きくなった雪玉は7日目で転がせなくなりました)。
来日前から滞在制作のこの過程を、ペインティングや映像などを用いて、天神山のギャラリースペースにインスタレーションとして展示しました。
<Comment from guest coordinator Fumi Saito>
Garcia developed a project on the theme of “Overcome snow”. The best way to overcome snow is to make it fun, or in other words to “play with snow”. He put the “play with snow” idea into practice by trying to make the world’s biggest snowball.
Visiting Japan for the first time, the artist encountered many surprises and new discoveries. The similarity to the artist ofJapanese faces was one of these surprises. Garcia gained inspiration from this experience and repeatedly drew the faces of acouple.
Also, there were many events that were beyond his expectations. Due to the low humidity, Snow in Sapporo is dry and smooth and it is not easy to make a snowball. Garcia took on the challenge of making a snowball by getting help and advice from various people. According to the Bible, God created the earth in seven days. Garcia also made a round snow ball in seven days (However, the snow ball could not be rolled on the seventh day).
Garcia used painting and video to document the creation process of his project and these were shown at Tenjinyama Art studio as an installation work.
Translated by &MOON
早いもので、Heli(ヘリ) とWeng Nam(ウェン・ナム) 二人の滞在も約3週間が過ぎ、いよいよ今週末はワークショップと、成果発表としての展示を行います。
雪玉転がしと並行して、墨でドローイングを描くHeli。雪国らしいセッティング。描いているのは「典型的日本人」とHeliが認定した私の顔。ありがとう。いくつも同じ顔を描こうと試みていますが、同じにはならないようです。
真剣な面持ちで実験を繰り返すWeng Nam。内容は本人いわく、「Stupid」(ばかばかしい)。ちょっと苦戦していて、時々息抜きに天神山に突如届いたドラムを叩いています。うまいです。
Weng Nam は21日にワークショップも行います。詳細はこちら→★
ワークショップに参加頂いた方は、21、22日限定のカフェを利用できるチケットもゲットできます!これが本当に美味しそう・・・。詳細はこちら→★
また、来日予定だったPei-Ju Yeh が本人の都合により不参加となったため、急遽広島から来て頂いた黒田大祐(くろだだいすけ)さんも着々と準備を進めています。いろいろな人にインタビューを行っていて、私もインタビューする側として出演しています。黒田さんと一緒に雪にインタビュー(!)してきました。どんなインスタレーション(空間全体を作品にします)になるのか・・・。楽しみです。
21、22日は天神山アートスタジオ各所で彼らの展示が行われます。また、屋外では札幌在住のアーティスト、小助川裕康(こすけがわひろやす)さんと斉藤幹男(さいとうみきお)さんの作品もご覧いただけます。天神山全体が展覧会場になるこの2日間、お見逃しなく!
さいとう
今日は吹雪いたりやんだりの天神山です。
昨日今日と”良い雪”が降りました。
なんのことか、
スペインから着た国際公募招聘アーティストのHeli(ヘリー)
彼の足元にあるのは雪玉。
この日は昼間雪が溶けて夜冷えて固まり氷みたいになってしまい、なかなか思うように雪玉が出来ていきませんでした。
途方に暮れてるヘリーです。
デカっ!
この雪玉転がしてつくってるだけなんですよ!
札幌の雪質で転がしてできるってすごいことなんです!ここ強調します!
札幌の雪、近年はちょっとべちょべちょしていたりもしますが、基本は粉雪(サラサラ)なのです。
雪玉を作るのには向いていないので、雪像を作るときも水を加えてシャーベット状にしてから形をつくります。
(犬の雪像づくりをご覧ください)
しかし、ヘリーが作った雪玉は、正真正銘転がしただけの雪玉!
おみごと!
午前中は一人でコロコロと転がしていたのですが、昼ごろ
「もう一人じゃ転がせないから手伝って~」と声がかかり、、、3人
7人
そして
今日いた滞在アーティストなどなどがあつまりこのサイズまで大きくなりました。
もう人の力だけでは押せない大きさ。明日はどうやって大きくするのかな?
たまたま通りがかった人もどんどん参加してくださいませ!
ヘリーもそれをとっても望んでおります^^
夕方、毎日犬の散歩をしているご夫婦から
「アラー!大きくなったわね!」
「これ大きくなっていくの楽しみに毎日来るからね!」
と声をかけて頂きました。
『史上最大の雪玉』
みなさんのお力をお貸しくださいませ!!
黒田 大祐(くろだ だいすけ)
*急遽参戦!参加アーティスト
1982年、京都府生まれ。広島在住。広島市立大学大学院卒業。橋本平八「石に就て」の研究で博士号取得。
主な個展「ばんじいしころ」(旧日本銀行広島支店、広島、2014)、主なグループ展に「対島アートファンタジア2014」(厳原町周辺、長野、2014)、 横浜トリエンナーレ2014連携企画「東アジアの夢」(BankART1929、横浜、2014)。
さっぽろに降る雪にインタビューする。とは言え雪が語ることはない。そこでその辺にいる人に雪のヨリシロになってもらい語ってもらう。このインタビューと雪(雪の結晶)をインスタレーションの二つを構成し展示する予定である。
雪降る天神山です。
今日は滞在アーティストのダンス公演のお知らせです。
明日、明後日です。
HOKKAIDO CONTEMPORARY DANCE EXHIBITION
北海道コンテンポラリーダンスエキシビション
滞在中の平原さん、小松さん、渡辺さんの3名が出演します。
日時:
2015年2月14日(土) OPEN 19:00 START 19:30
2015年2月15日(日) OPEN 18:30 START 19:00
料金:
両日ともに 前売り2500円 学生2000円 当日3000円 2日共通券4500円
会場:
サンピアザ劇場
〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-2
JR新さっぽろ駅より徒歩約3分、地下鉄新さっぽろ駅より徒歩約2分
主催:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会
出演者など詳細はコチラ●
コンテンポラリーダンスって札幌盛んですよね!
私もときどき観に行きますが、じわじわと染み込んでくるメッセージや感動がたまらなく好きです。
是非どうぞ!
moe
Weng Nam Yap(ウェン・ナム・ヤップ)
*国際公募招聘アーティスト
Graphics Speak, 2012
1986年、クアラルンプール(マレーシア)生まれ。グラフィックデザイナー/メディアアーティスト。日常よく目にするモノや状況に新たな視点を与え、問い続けるような作品を制作している。 ゴグボット・フェスティバル・ヤングブラッド・アワード(2012)、ヨーロッパ・デザイン・アワード(2014)入賞。イタリア、スイス、台湾など、数多くのフェスティバルに招待されるなど、その才能は国際的に評価されている。
天神山の雪まつりのために「Nice to hear you Sapporo」(こんにちは、さっぽろ)と題した、音のワークショップを行います。
<ワークショップ>
日時:2月21日(土)10:00〜14:30(午前中に楽器を制作し、休憩を挟んで午後に演奏します。)
定員:12名程度(先着順、9:30から受付開始)
内容:天神山の雪まつりのために「Nice to hear you Sapporo」(こんにちは、さっぽろ)と題した、音のワークショップを行います。札幌にまつわるものや、毎日何気なく使っているくしやグラス、空き箱などに、アーティストが制作したマイクを取り付け楽器にします。その後参加者同士のセッションを行うことで、新しい出会い、新しい発見が生まれます。当日の演奏は録音し、希望者には後日音源をお届けします。
当日の持ち物:「札幌」に関連するもの、思い出の品や、面白い音が出そうな日用品をいくつかお持ちください。
いよいよ明日、雪を楽しむアートイベントさっぽろ冬のバカンスのオープニングです。アートスタジオの外も中も準備でザワザワしています。
先日は、冬のバカンスに参加するアーティストのお出迎えのため空港へ。待ちかまえているのは、冬のバカンス国際公募プログラムコーディネーターのふみさん↓↓
そして一緒に待っているのは(下の写真)、たまたま同じ日に札幌にやってきたアーティストの持田敦子さん(From東京)。持田さんは以前も何度か天神山アートスタジオに滞在したことがあります。前回いらっしゃった時の様子はこちら⇒★
持田さんは、札幌市内の小学校を舞台に繰り広げられるアーティスト・イン・スクールに参加するためやってきました。おひさしぶりです!
というわけで、Heli Garcia(ヘリ・ガルシア)さん到着。Heliさんはスペイン出身のナイスガイ。はじめまして!天気が落ち着いていて本当によかった…。
天神山にも無事到着!!
天神山アートスタジオの小田井プログラムディレクターともはじめまして!!
いよいよはじまります、冬のバカンス。
詳しいバカンス情報はこちらからご覧ください⇒ https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/3073/
参加アーティスト情報もぞくぞく更新予定ですので、Blogにもご注目くださいねー。
たけだ
2月頭から天神山アートスタジオで開催する、雪を楽しむアートイベント「さっぽろ冬のバカンス」の準備がババババーンと進んでおります!
イベントについてはこちらをご覧ください!そして是非ご参加ください。みんなで雪を楽しもう!!体を動かそう!!です。
さて、そんな雨の本日も、滞在アーティストインフォメーションです。
ただ今滞在中の俳優2名、チョン・ヨンジュンさん、チョ・アラさん(From韓国)が出演する演劇公演が2月6日(金)~14日(土)にございます!会場は中島公園すぐ横のシアターZOOという小劇場です。
札幌座第45回公演 『蟹と彼女と隣の日本人』
2月6日(金)~14日(土) / 会場:シアターZOO(地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口より徒歩5分)
ススキノのはずれにある中華料理店でアルバイトの韓国人の若者が店番をしながらスープカレーを煮込んでいると、宅配便の荷物が届く。開けてみると、大きな活きたタラバガニ。しかし彼の不注意からタラバガニが逃げてしまう。日本人と韓国人の若者たちや、店主の中年日本人女性が大騒ぎをしているところへ、怪しげな韓国語を話す日本人の男が、茹でたてのタラバガニを持って現れた…。
公演について詳しくはコチラ⇒★
左がチョ・アラさん。右がチョン・ヨンジュンさん。美男美女!!
日本語と韓国語が飛び交う舞台とのこと。そしてタラバガニ・・・おみのがしなく。
天神山アートスタジオの事務所は風邪予防のため、全員マスクして勤務中。怪しいです。皆様もお気をつけて!!
たけだ
雪やこんこ 霰やこんこ、降っても降っても まだ降りやまぬ天神山です。こんにちは。
先ほど、天神山で雪遊びをしていた子供たちが休憩をしにアートスタジオにやってきました。
子供は元気に雪遊び。素晴らしい。明日明後日の週末は天気も回復するとのことですので、どしどし山に遊びにきて、どしどしアートスタジオで休憩してください!お待ちしております。
そんな本日は、滞在アーティストインフォメーションです。
さっぽろ天神山アートスタジオ滞在アーティストhajimeさんが出演するイベントです。
hajimeさんはベルリンと札幌を拠点に活動する作曲家。hajimeさんのホームページはコチラ⇒◆
観客が、谷崎潤一郎の作品を読みながら生の音楽をきく、という新しい形式のコンサートとのこと…
とても興味深い!!
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「陰翳礼賛ハ楽譜ナリ」
谷崎潤一郎著「陰翳礼賛」の文章に音階とリズムを即興でのせる試み。
言葉に密着した音を目と耳で追う、新しい体験を提案します。
能舞台の暗さ × 縄文太鼓
小説家の空想 × ピアノ
陰翳の世界 × 縄文太鼓とピアノ
第二部
「暗がりの中にある金色の光」から着想を得た即興演奏
1月25日(日)開場13:30 開演14:00入場料3,500円
<演奏>
縄文太鼓 茂呂剛伸
ピアノ hajime
<会場>
渡辺淳一文学館
http://www.ac.auone-net.jp/~bungaku/gaiyou.html
〒064-0912
札幌市中央区南12条西6丁目414
011-551-1282
中島公園3番出口より徒歩7分
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渡辺淳一文学館は中島公園のすぐ近く。
中島公園にも天神山に負けず劣らずの雪が積もっているはず…会場への道のり、どうぞお気をつけて!!
たけだ