カテゴリー:創作活動一覧
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するためのエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/
香港からやってきたケネスとクビー。
本日から6月21日(18日休館)まで、天神山アートスタジオの展示スペースで二人展を開催しています。
香港と札幌の特色のコラボレーションを試みた今回は、人々が気づきにくい事柄や、些細なできごとをモチーフにした作品を展示しています。
ケネス・チャン 張梓軒 KENNETH CHANG
ヒーローズ“THE UNFORGETTABLE HEROS”
ヒーローに比べて忘れられがちな「怪獣」を扱った作品です。
クビー・ソウ 蘇藹襦 CUBBIE SO
シーン “SCENES” (作品部分)
香港の街並みをプリントした上に、北海道で出会った植物や街の表情を重ねた作品です。
二人の作品にちなんで、自由に好きな怪獣と植物を描いて壁に貼ることができるコーナーが設けられています。
鑑賞後に、ぜひ描いていってください。
彼らの素敵なカードと名刺も手にとっていただけます。
来週21日(18日休館)までの開催ですので、お誘い合わせのうえ、お越しください。
山田
『 COMBO コンボ –まぜこぜ– 』
日時:2018年6月14日(木)~6月21日(木)9:00~18:00
休館日:6月18日(月)
「コンボ」は「Combination /コンビネーション」の略語で、人や物の組み合わせを意味しています。香港の若手アーティスト、ケネスとクビーは、香港と札幌の2都市で、さまざまな視覚的要素と文化的実践を模索しています。要素を組み合わせ、彼ら独自のビジュアル表現を展開していきます。
近年では香港をベースにプロジェクトの展示を行い、今回の札幌滞在からプロジェクトをさらに深めていく予定です。この展示では、主にドローイングやリトグラフの技法を用い、札幌と香港の特色のコラボレーションを試みます。
アーティスト/Artist
ケネス・チャン /張梓軒 KENNETH CHANG www.kennethcth.tumblr.com
1992年香港で生まれ。香港浸会大学でビジュアルアートを学び、2014年に卒業。イラストレーションや人物デッサンのようなグラフィックアートに興味があり、大学在学中は、グラフィックアートに没頭。人や物、風景などの、一見気づきにくい事柄に関心を寄せ作品を制作している。
クビー・ソウ /蘇藹襦 CUBBIE SO https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17829/
香港浸会大学のビジュアルアート学部に在籍中。数年間ギャラリーアシスタントとしてアート・バーゼルに参加し、同時に幼児絵画教室の講師として勤務。主に版画やイラストレーションの表現を使っており、線や物の細部への興味、些細なできごとの観察や日常の中の風景から作品を制作している。
5月22日(火)の庭プロジェクトの様子をご覧ください。
今日の主役は「葉っぱ」でございます。
この葉っぱを利用して、腐葉土を作ってみようという試み。
前回作った、箱にもりもりと落ち葉をいれていきます。
なんせ、初めての試みなのでこれがどうなるのか全く分からない。
色々ネットや本で調べてはいますが、ごちゃごちゃ考えずに
まずはやってみよう、大いに失敗し学び改善してゆこう、というのが活動の肝でございます。
ですので、カビが生えた残り物や、期限の切れた飲み物などもどんどん豆乳だけに投入します。
水もジャバジャバ入れてゆきます。(後に水分は必要ない事を知りますが、手遅れです)
まずやってみることで、己の無知を知りまする。「無知の知に」触れている感じがします。
こんな感じで、本日の活動は終了です。さあ、土できるんですかね?
ほんと、自然に向き合っていると、思い通りにはいかないことばかりです。
しかしながら、こうやって色々とやっているうちに奇跡の瞬間に立ち会えるのかもしれません。
近代細菌学の開祖と呼ばれるフランス人のルイ・パスツールさんはこんな名言を残しています。
『偶然は準備のできてない人を助けない』
準備してるので偶然でいいから葉っぱには発酵してもらいたいものです。
最後に、のんびり活動の様子を動画でどうぞ。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定)
日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、
天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。
例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林
連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
アクセル・ディゴワ / Axel Digoix
ルイ・パスツール / Louis Pasteur https://ja.wikipedia.org/wiki/ルイ・パスツール
滞在アーティストの浅井真理子さんの展示が行われます。
彼女は2年ほど前の天神山に滞在していた際、あちらこちらで剥製の写真を撮っておりました。
MARIKO ASAI _ BLIND GARDEN
撮影協力:北海道大学総合博物館 山梨県鳥獣センター
アーティスト/Artist
浅井 真理子 / Mariko Asai https://marikoasai.jimdo.com
リンク/Link
CAI02 http://cai-net.jp/exhi_next/2018/05/2728/
船山哲郎さんは札幌市立大学大学院博士課程で建築デザイン等を専門に学びながら、
エクステリアや家具、屋外アート作品の制作を行っています。
確かに、これまでの活動を見ていると
すらっとした外見とは異なり、体使いながらインパクトの強い作品を作っていますね。
図面や見取り図、サイン制作も得意としていながら、写真の撮影や動画の編集も手掛けているとの事。
見やすい映像で、ついつい見入ってしまいますね。
どんな仕事でもそうですが、人が関わっている限り、
どこかで必ずと言っていいほど創造性が発揮される部分があります。
いい意味で、「遊び」の部分をどれだけ公共の世界に伸ばしてゆくか、
と言うところがアート/アーティストのやっていることのように思えます。
小林
アーティスト/Artist
船山哲郎 / Tetsurou Funayama https://vimeo.com/user44421716
リンク/Link
札幌市立大学 / Sapporo City University http://www.scu.ac.jp
キート / KEAT http://koisago-art.net
5月30日、Maruska Ronchiさんらによる即興パフォーマンスが行われました。
イタリアからMaruska Ronchiさん、ニューヨークからJosh Bloomさん 、札幌から明夜さんと、バックグラウンドの異なる3人が踊り、鼓代弥生さんが演奏を担当していました。
異なるバックグラウンドを持つアーティストが共演することによって、舞踏ともコンテンポラリーダンスとも言い切れないような、ジャンルを横断するようなパフォーマンスが繰り広げられました。
Maruska Ronchiさんは、当日昼間に藻岩山へ散策に行っていたらしく、「その時に見た千手観音にインスピレーションを受けて、踊りに取り入れた」とのことです。
鼓代さんによる演奏に使われた楽器も、鉄板から作り出される「波紋音」や、縄文土器を模したものにエゾシカの革を張った「縄文太鼓」といった、目にする(耳にする)機会の少ないもので、独特の雰囲気を生み出していました。
ちなみに、この4人は、5月27日に開催された北海道舞踏フェスティバルの札幌会場で初めて知り合ったらしいのですが、すぐに意気投合してこのイベントの開催を決めたそうです。
即興的に幅の広い交流が生まれるのも、天神山アートスタジオの魅力のひとつですね。
出演された鼓代弥生さんブログでも紹介されています。https://colorrose841.exblog.jp/27310745/
山田
アーティスト/Artist
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
リンク/Link
北海道舞踏フェスティバル http://sapporo-butoh.com/