カテゴリー:イベント一覧
こちらの三人。
左から有泉汐織さん、渡辺はるかさん、そしてチョン・ヨンドゥさんです。
This is member of raprap(Shiori Ariizumi, Haruka Watanabe and Jung Young Doo).
3人は今週の23日(水)~26日(土)に行われる札幌国際芸術祭公式プログラム「raprap」に出演。
毎日、稽古場と天神山の往復をしています。
昨年はヨンドゥさんと東海林さん、そしてマレウレウさんで行っていたのですが、
今年は+渡辺はるかさん、有泉汐織さんが参加、パワーアップしているようです。
去年の様子 →
They will appear on the stage “raprap” in Sapporo International Art Festival.
The stage stars from the 23th Wed to the 26th Sat in “theater Zoo”.
会場は中島公園駅から徒歩で7分ぐらいです。
ラプラプの素敵な雰囲気に包まれ、素敵な時間をお過ごし下さい。
こんな感じでお待ちしております!
You can get to the Theater about 7min from the Nakajima-Koen station.
Please come to see !!!
ryotaro
アーティスト/Artist
チョン・ヨンドゥ/Jung Young Doo
有泉汐織/Shiori Ariizumi
渡辺はるか/Haruka Watanabe
リンク/Link
ラプラプ/raprap http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=1023
札幌国際芸術祭/Sapporo International Art Festival (SIAF) http://siaf.jp/
シアターZOO/theater Zoo http://www.h-paf.ne.jp/zoo/
お盆を過ぎ夏の終わりを感じる今日この頃。
天神山アートスタジオの前のひまわりがやっと咲きました。
それとともに、山梨県の山奥から一家がやってきました。
若林克友さんとそのご家族。
小さい頃、天井や壁の模様が何か動物に見えたり人に見えたりしたことがありませんか?懐かしい感覚をそのままに節と付き合い続けている若林さん。
木の”節(ふし)”や石と木を組み合わせた彫刻作品を作っています。
昨年も2度ほど滞在し制作と展覧会を行っていました。
今回は夏休みということで展示とワークショップを行います。
『若林克友彫刻展』
日時:8月17日(木)〜20日(日)10:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
『節あそびワークショップ』
樹の幹から枝が伸びるところには必ずその”節(ふし)”があり、樹に年輪があるように生き節と死に節というものがあるそうです。
そんな樹の歴史を、実際に丸太に斧を下ろし節を取り出しながら見ていきます。
そのあと自由に節や木端などの樹の面白いパーツを使って作品をつくります。
日時:8/19(土)、8/20(日) 1日2回 10:30~11:30, 13:30~14:30
対象:小学生以上、親子参加大歓迎! 参加費:無料
定員:各回10名程度
★申し込み★
メール/info@tenjinyamastudio.jp 電話/011-820-2140
氏名、年齢、連絡先をお知らせください。
アーティスト:若林克友
木工家。山梨県在住。
家具、彫刻、建築などカテゴリーを越えたモノ作りを楽しむ。
HP http://www.mebaekousha.com/
今日は天神山に滞在するアーティストのお二人と、
ご近所の天神山児童会館にお邪魔しました。
左は有泉汐織さん、右はチョン・ヨンドゥさん。
2人は8月23日からシアターZOOにて「rap rap」という名の公演に出演します。
彼らは数週間に渡り天神山に滞在をしており、毎日毎日稽古場と天神山の往復です。
ある日、ヨンドゥさんから「何か地元の方と交流ができませんか?」とのこと、
ありがたい申し出なので早速、仲良しの児童会館さんに連絡したところ快諾。
今回のコラボレーションに至ります。
そして、児童会館にやってきました。
子ども達は約20名。「これから何をするのかな?」という少し緊張した表情です。
しかしながら、心配は無用。
これまで様々なワークショップを行ってきたヨンドゥさんの実力がいかんなく発揮されます。
まずは、体をほぐすところから。かんたんなストレッチを行います。
ヨンドゥさんと同じように動いたり、反対に動いて見たり自然と笑い声があがります。
この他にも二人一組でマッサージをしたり、風船を使って競争をしました。
こんな風に、体を動かしているうちに、子ども達の体も心もリラックスしてきたようです。
次はひとりひとりが好きな姿勢をとり、全体でひとつの形を作り出します。
最初は恥ずかしがっていた子も、いつのまにかのめり込んでいます。
最後に子ども達+先生+ヨンドゥさん+有泉さんの全員でポーズをとって終了。
あっという間に1時間が過ぎてゆきました。
児童館の方に話を聞くと、
今日は20名程度でしたが通常は70名もの子供たちが遊びにやって来るとの事。
すさまじい現場ですね。
また、面白いアーティストがいたら一緒に行こうと思います。
ヨンドゥさん、有泉さん、今日はご苦労様でした。
小林
アーティスト/Artist
チョン・ヨンドゥ/Jung Young Doo http://siaf.jp/artists/jung-youngdoo
有泉汐織/Shiori Ariizumi http://siaf.jp/artists/ariizumi-shiori
リンク/Link
・シアターZOO/Theater ZOO http://www.h-paf.ne.jp/zoo/
・rap rap http://siaf.jp/projects/raprap
左のキムさんは韓国出身、右のグレゴリーさんはドイツ出身のアーティストです。
「GregoryMaass&Nayoungim」というデュオで活躍しており、
哲学、精神分析、経済、音楽、漫画、サブカルチャーなどなど
多様な情報源をもとに活動を行っています。
Kim Nayoung is from South Korea and Maass Gregory is from Germany.
They work together as a collaborative duo called Gregory Maass & Nayoungim.
Their work is inspired by quite diverse sources such as philosophy, psychoanalysis,
economy, music, comics, sub-culture, ect.
今日は雨でしたが、外に出かける際に
「本屋ってどこ? しりあがり寿の漫画買いたいんだよね。」ですって。
そして去り際に、「漫画太郎もいいよね。」ですって。
なんか嬉しくなりますね。
そして、先ほど帰ってきて
「ブックオフ寄ってきたよ、20%引きだったよ。吉田戦車買ってきた」ですって。
なんか急に親近感を感じてしまいました。
They come to office and ask
“Where is Bookshop? I want to buy comics Shiriagari Kotobuki.”
“Mangataro is also cool.”
Then they came back here and said
“We went to BookOff and I bought Yoshida Sensha’s comics because it was 20% off.”
I felt something congenial in him.
Ryotaro
アーティスト/Artist
HP
GregoryMaass&Nayoungim
http://www.nayoungim-maass.com/
wiki
札幌に在住の住田さん。
イギリスの美術大学で勉強し、現在アメリカはニューヨークに行き作家活動を行なおうと考えています。
昔はよく絵を描いていて、日記のように日々絵を描きためていたとの事。
イギリスの大学に通っていた時には、
コンセプトを決めてそこから絵を描いてゆくということを学んだそうです。
今は、アメリカに行く準備中。昔から行って見たかったとの事。
現地でも活躍できるといいですよね。
ryotaro
京都出身のニシジマ アツシさんが天神山に滞在しています。
彼は天神山のイベント『夏休みオープンワークショップ』のアーテイストとして
7月26日~8月2日まで一階展示スペースでワークショップを行っています。
こちらは風鈴づくりワークショップの様子。
ルーターという機械で食器に穴をあけ、風鈴にします。
毎日、子ども達がニシジマさんのもとへやってきます。
やはり、出来上がるとみんな嬉しいようでニシジマさんと記念撮影。
活動はこれ以外にも地上絵ワークショップや夏のアート相談室を実施中。
日々の活動はブログや壁新聞で紹介してゆきます。
小林
8月6日からスタートする札幌国際芸術祭2017まであと10日と迫ってきました。
札幌のいたるところでアーティストたちの制作も佳境に入ってきています。
天神山アートスタジオでも、早朝から現場に出発するアーティストたちが事務所に顔を出して出かけていきます。
みなさん今日もいってらっしゃい。
現場に向かう前に交流スタジオで少しでも制作を進めようと作業をしている毛利さんと伊藤さんを発見。
何をしているのか覗かせてもらいました。
鉄棒を2本交差させ溶接したものに、ワイヤーを四角い渦巻きを描くように固定していきます。
鉄棒とワイヤーを固定させるために7種類の接着剤を試し試行錯誤のすえ、ついに一番しっかりと止められるものを見つけたそうです。
ワイヤーが緩まない様に調整をしながら止めていきます。(手前が毛利さん、奥が伊藤さん)
これに電気を通し磁場を作るそうです。どんな作品になるのでしょうか。
現在札幌市立大学 芸術の森キャンパスの工房を借り、学生たちに協力してもらい作品制作を進めています。
毛利さんの作品は同じく南区にある札幌市立大学 芸術の森キャンパスで展示されます。
8月26日(土)には毛利さんのパフォーマンスがあります。
毛利悠子《そよぎ またはエコー》関連イベント パフォーマンス「After the Echo」
札幌国際芸術祭2017(通称:SIAF-サイアフ)
開催期間:2017年8月6日(日)~ 10月1日(日)〈57日間〉
テーマ:芸術祭ってなんだ?
サブテーマ:ガラクタの星座たち
ゲストディレクター:大友 良英
サックスプレイヤーの元晴さんを追ったドキュメンタリーを撮り続けているフィルムメイカーのフェリペ・マルチネスさん。
すすきののバーで行われるジャズプレーヤーの元晴さんのライブを撮影するということで同行させてもらいました。
地下鉄で移動している間カメラの位置を最終チェック。撮影には4台のカメラを使います。全体を撮る固定のもの、スライドさせるものなどなど。
明日から旭川、元晴さんの出身地名寄のライブと3夜連続を撮影して廻るそうです。
アーティスト/Artist
フェリペ・マルチネス/Felipe R. Martinez
チリ出身、フィルムメイカー / Chili https://vimeo.com/feliperodriguez
元晴/MOTOHARU https://ameblo.jp/motoharublog/