2017年4月11日 創作活動滞在者紹介
こらちはアートスタジオの入口付近の様子。 This is entrance of Art Studio.
色々なチラシが張ってあります。 There are various kinds of fliers.
こちらは「フェルトシュテルケ・インターナショナル-東アジア文化都市2017-」のチラシ。
This is a flyer of “Feldstarke International -Culture City of East Asia 2017-“
リンク/Link —- http://www.kac.or.jp/20967/
よく見ると、天神山に滞在した事のある長坂さんと東方君が!
Look closely, There are Aki and Yuhei who have stayed in Tenjinyama before.
どうやらゲストアーティストとして参加するようです。活躍してますな!
They’ll be participate to this program as a guest artist. Cool !
長坂有希/Aki Nagasaka http://www.akinagasaka.net/
東方悠平/Yuhei Higashikata http://higashikata.com/
2017年3月22日 イベント創作活動滞在者紹介
短い滞在でしたが、岡和田直人さんが3月20日の午後に公開制作を行いました。一見事件性すら感じてしまうこのポスターに、普段は展示に興味を示さない子供も立ち止まっていました。
本人曰く8年のブランクを経ての活動再開。「感が鈍っているなぁ…」とつぶやいていましたが、これからの岡和田さんにご注目ください。
Naoto Okawada held a work in progress event on 3/20. This poster little bit seems like a real snow avalanche accident. Even the kids in Tenjin who are usually not interested in any art events stopped in front of this poster. Apparently for him this is an art work for the first time in 8 years. He sighed “I loose feelings…”. But check his activities out from now!
taiga
2017年3月20日 創作活動滞在者紹介
フラワーデザイナーの中村さんが滞在中。今回も札幌市内で様々なイベントを行います。
3月22日11時~12時に FM776 ラジオ番組 『T×T』 (ティーバイティーと読みます)に(株)つのじ屋の代表と出演し、障がい者さんのこと、どういう思いで障がい者さんと関わっているのか?と、商品の話しをします。
3月26日(日)カフェSproutで花留めをデザインするワークショップ(締切間近)。
3月28日(火)は札幌三越のマイカフェでワークショップです(午前午後とも満席)。また、大通り駅地下の三越前の元気ショップで(株)つのじ屋さんが販売をします。
他、母の日にはその作ってもらった商品と酵母の先生のお菓子とセットして札幌では販売。
A flower designer Miyuki Nakamura stays Tenjin until 3/31. She is going to hold some events in Sapporo.
3/28 As “Tsunojiya” is going to sell works at “Genki shop” in front of Mitsukoshi, Odori underpass. And on Mother’s day she is also going to sell the products with sweet by yeast master.
3/22 11:00~12:00, she does talk on FM radio 776 “T×T” with founder of Tsunojiya about products and how she feel the work with disability people.
3/26 Flower clip design workshop at Cafe Sprout. (Almost full)
3/28 Workshop at “My Cafe” at Sapporo Mitsukoshi. (Full)
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つのじ屋代表山崎氏とのインタビュー
中村:(株)つのじ屋についてお話をお伺いします。どんな会社ですか?
山崎:当社は就労支援A型といって、働きたい障がい者さんと雇用契約をちゃんと結んで、お仕事してもらう場所です。社会に出たい、つながりたい、自分の適材を見つけたい、障がいを持ちながらそんな風に頑張るスタッフが大勢働いますよ。
中村:そうですか!(株)つのじ屋さんには2年ほど前から障がいを持った皆さんへのレクリエーションという事で、お花の教室をさせてもらっていて、カフェSproutのフラワー装飾も皆さんと一緒に制作させて頂いたのが最初のお仕事でしたね。
山崎:そうでしたね。あの作ってくれた装飾を見て雑誌社からも撮影の依頼がきました。これからも、もっと障がい者さんの仕事の幅、枠を広めたいと思っています。障がいがある=安い、商品価値が低いという現実を変えたい、クオリティーも価格も妥協のない正当な評価をしてほしいと思っています。
中村:評価して下さる方がいるのは嬉しい事ですね。
今回の新しく提案させて頂いた商品も障がい者さんが沢山作ってくれました。短い期間ですが、作れば作るほど元気になっていった様子を拝見できて良かったと思っています。
特にギャラリーHasu no hanaでやっていた箱庭ワークショップは箱庭療法になるのでは?と思い、それをヒントに商品にしたBOXフラワーは、最初は手も動かないくらいに思いつめて何も出来ないって思い込んでいる方が最後にはかなり集中していて「楽しい」って言ってきてくれて、私もこの仕事を一緒に出来て良かった~て感動しました。
山崎:BOXフラワーは本当に可愛いと思います。それなので、最初の予定ではお試しでの制作だったのが、結局、沢山作ってもらいましたね。これからも大勢のアーティストさんの作品とコラボした商品開発をしたり、障がい者さん自身の素晴らしい作品を販売していきたい。自立した生活の糧となってほしいと思っています。
中村:色んな方が関わる事で100人いたら100人のお仕事ができるようになるといいですね。
2017年3月12日 創作活動滞在者紹介
アメリカ出身で、今はニュージーランドで暮らしているLinden。もりもりと制作をしているということで、仕事場の滞在スタジオを取材させてもらいました。
テーブルの上にはコラージュの素材がごっそり。日本ではおなじみのカラフルなマスキングテープも。
よく見ると素材はただ糊付けで重ねられているのではなく、丁寧に縫い合わされています。カメラもフィルムやポラロイド、日本で見つけたというトイカメラなど、こだわりの品々。それらが詰まったバックパックも味わい深い一品で、スタイルを追求している印象のLindenでした。
ポートフォリオサイトはこちらです。http://www.lindeneller.com/
Linden who lives in New Zealand is originally from U.S. So she makes works a lot, I went to her studio for posting a report.
So many materials for collage on the table. And color tapes that are familiar to we Japanese.
When I see them closely, I figure them out that they were not only glued materials, but also elaborately sawed. Her cameras were quite special. They were for film, polaroid and toy camera found in Japan. Her back pack is also type of old school. They made me feel her particular style. Her portfolio site is here http://www.lindeneller.com/
作品を貼ったベッドサイドをさらに描いた一枚。
This one drew the bedside with works on the wall.
taiga
2017年3月3日 冬の国際公募プログラム創作活動滞在アーティストと市民の交流企画
s(k)nowクロージングイベントでの福永さんによるサウンドパフォーマンスの様子。会場にちりばめられた10数台の小型スピーカーから囁きのように代わる代わる聴こえて来たのは、サケヘというカムイユカラの中に登場する囃し詞。様々な協力者を募りながら、録音してきたものです。最後にはマユン•キキさんがアイヌの輪唱ウコウクを披露してくれ、会場全体に輪唱のリフレインと手拍子が広がりました。
Sound performance in the closing event of s(k)now project by Atsushi Fukunaga. Nonsene Refrains of Ainu sakehe sounded like muse from more than ten small speakers which deployed everywhere in the space. He had been recording those voices from various persons. At last Mayun Kiki performed Ainu’s troll ukouku. They all were trolling and hand-craping.
taiga
2017年2月27日 創作活動滞在者紹介
ちょっとポップなサングラスをかけた2人。拡声器を持たせてコントラストを上げたらだいぶワルそうな写真になりましたが、AllyとYi pin普段は本当におとなしい子たちです。夏の滞在では展示イベントONIKONNも開催しました。
今回は数日の短い滞在でしたが、大通りのWorld Book Cafeでは3月末まで作品展示を行っています。ぜひご覧ください。
https://www.world-spirallife.com/
Two with little bit POP glasses. Though they look pretty bad with mic and high contrast shot, they actually very calm usually. They have held an exhibition ONIKONN in last Summer.
This time was only few days, but their works will exhibit at World Book Cafe in Odori until end of March.
https://www.world-spirallife.com/
taiga
2017年2月17日 創作活動滞在者紹介
東京をベースに活動する絵空摩耶さんが滞在中です。アニメーションを手がける絵空さんは今回、制作中の作品を実験的に展示、映像に収録するそうです。展示は18日まで。ポートフォリオサイトはこちらです。http://gara-kuta.net/
プロジェクターから天井に向かって投影された円形の映像は、実際に撮影した樹木にアニメーションを合成したものだそうです。
taiga
2017年2月8日 冬の国際公募プログラム創作活動
到着から2週間、白老など北海道でのリサーチを経て、Williamも実制作に入ってきた模様です。
主にランドスケープやその土地のものを扱う彼、和紙をちぎって作っているのは山並みでしょうか。
網状に組み合わされているのは、木の皮を割いたもの。先日は埋蔵文化センターで、縄文土器について質問をしていたWilliam、この網も縄文土器のような形に編み上げたいそうです。本人曰く「湖が干上がった時のような」イメージとのこと。どちらも繊細なつくりが印象的でした。
「これ、コロンビアの音楽だよ」
BGMに流れているのは、コロンビアを南北に流れるマグダレナ川の周辺の音楽のコンピレーション。その土地その土地で全然違う音楽なんだと、話してくれました。
Since his arrival, it has been 2 weeks. He has done research include Shiraoi, then he is in work now.
He deals with mainly landscape and things from the land. Those torn Japanese papers look like mountain.
A web structure consists of torn tree’s skin. He was asking about earthenware in the museum. He wants to turn web into form of Jomon earthenware. He said it’s like dried lake. Both was elaborated.
“This is Colombian music.”
BGM was compilation album whose tunes were from various places on Magdarena River that acroses Colombia from north to south. He told me about each different styles.
taiga.
2017年2月4日 冬の国際公募プログラム創作活動
プロジェクトへの応募時に「 可能ならば札幌市役所を訪問し、雪を管理する部局の仕事を見たい」と書いていたJeff。
札幌市雪対策室からお借りした、市の雪対策に関するスライドショー(英語版)で事前に予習してから1/26に雪対策室を訪問しました。そこでさらに新しい情報を得て雪対策への理解を深め、 雪堆積場と都心北融雪槽の撮影の許可までいただき、2/2に撮影に行ってきました。ありがとうございました。
Jeff Downer wrote on the application for this program, “I would like to visit,and possibly work along side Sapporo’s City Hall and see what The Snow Management Office does”.
Before visiting The Snow Management Office, he had watched the slide show that tells how Sapporo City Manages the snow. They gave him more and new information when he visited them on Jan 26th,which made him learn a lot.
They even gave him permission of taking photos of the snow disposal spot and the Underground Snow Melting Tank. He took photos of these places on Feb 2nd.
We really appreciated for the kind support of The Snow Management Office of Sapporo. Thank you very much.
YZ