カテゴリー:イベント一覧
始まりました「天神山夏のこどもオープンスタジオ」!!
Kids open studio at Tenjinyama started.
本日、7月30日から8月11日までの期間、
毎日10時~17時までいつ来ても制作活動ができるんです!
From the 30th of July to the 11th of August you can make animation everyday from 10:00 -17:00pm!
アーティスとはこちら、松本力さん。
時間をテーマにした映像作品を制作します。
Here is the artist Matsumoto San.
He will make an animation on the theme of time.
松本さんが以前に制作したのはこんな感じです。
The work he has previously made is like this.
制作はコツコツと絵を描くことから始まり、
編集、撮影という順番を経て、映像が出来上がります。
Through drawing, editing and steadily working, the animation video is complete.
本日は1泊2日で行われる「アートキャンプ」が行われており、
参加の子ども達が一生懸命絵を描いていました。
Today we have an Art Camp for 2 days and 1 night.
Children who participated were drawing, and worked hard!
まだまだ続く、オープンスタジオ。
ぜひお越しください!
Come on and Join us!!
☆イベント予定☆
7月31日 10時~17時 アニメーションワークショップ&上映会&音楽セッション
8月3日 12時~14時 流しそうめん&松本さんと交流会
8月11日 15時~18時 作品上映会&振り返り&JAZZセッション
6月22日から7月16日まで天神山に滞在していた浅井真理子さん、
実は滞在中にこんなことをしていました。
While Mariko Asai stayed in Tenjinyama from the 22nd of June till the 16th of July, she did…
剥製をじっくりと撮影。
ここは、札幌市内にある星置東小学校という小学校です。
この学校には、昨年天神山に滞在していた永田壮一郎さんが「おとどけアート」で活動をしていました。
今回、浅井さんの撮影について聞いてみたところ、快諾してくれました。
…took photographs of stuffed animals.
This is Hoshioki-Higashi primary school in Sapporo.
Soichiro Nagata (former resident of Tenjinyama) had also carried the activity “Artist in School” here last year.
The school welcomed the artist warmly to take the photographs once again.
シカと熊にカメラを向けて撮影。
いい写真が撮れたでしょうか?
She was taking photographs of deer and a bear.
I wonder how the photographs came out…?
リンク(link)
⇒ 浅井真理子HP (Mariko Asai HP)
⇒ 永田壮一郎「おとどけアート」の様子 (Soichiro Nagata’s activity)
⇒ 星置東小学校ホームページ (Hoshioki-Higashi HP)
みなさんこんにちは。
突然ですが、NHK Eテレで絶賛放送中のハートネットTVってご存知ですか?
ハートネットTVホームページへ ⇒ http://www.nhk.or.jp/heart-net/
Hello , everyone.
Do you know the NHK TV programme ” Heart-net TV” ?
Heart-net TV ⇒ http://www.nhk.or.jp/heart-net/
※NHK — Japan Broadcasting Corporation
なんと、今回天神山にハートネットTVの取材班がやってきたのです!!
Today the crew of Heart-net TV came to carry out an interview at Tenjinyama !!
取材を受けているのは、天神山アートスタジオの小林(手前)と今回の主役、都築さん(奥)。
都築さんは天神山周辺に住んでいて、天気のいい日によく遊びに来てくれるお客さんです。
彼女は詩を書いていて、天神山でも一度詩とピアノの演奏を発表してもらったこともあるのです。
Kobayashi(right), who works for Tenjinyama, and Tsuzuki(center) who is the focus of this TV program, were both interviewed.
Tsuzuki lives near Tenjinyama and she often comes here.
She has written poetry, and has also performed her poetry at Tenjinyama.
その都築さんの詩が、第21回NHKハート展」において
全国多数の応募の中から選ばれるという快挙。すごい!!
この様子は8月22日(月)、23日(火)の午後8時より
「NHKハート展」内で放送予定ですので、要チェック!
Her poem was selected out of many applicants for the21st NHK Heart Exhibition.
Amazing !!
You can watch the interview in this TV program “NHK Heart Exhibiton” from 8 pm on 22nd and 23rd of August.
Check-it-out !!
また、彼女が初めて作った詩の小冊子も2冊寄贈していただきました。
こちらは、天神山アートスタジオ一階でご覧いただけます!
She has donated tow booklets of her first poems to the art library.
You can read them at Tenjinyama art studion on the ground floor!
天神山にお越しの際には、ぜひご覧ください!!
When you came to Tenjinyama, please read her work !!
5月末から6月5日まで、美術家若林克友さん(山梨)が滞在していました。HPリンクはこちらです。若林克友スナンタ製作所
今回は6月5日まで開催の大通のさいとうギャラリーでの個展「樹をひらく 若林克友彫刻展」のための来札。以前は札幌市南区石山にギャラリーを構えて活動されていたこともあるそうです。
From end of May to June 5th, an artist Katsutomo Wakabayashi stayed here. His web site is here. 若林克友スナンタ製作所
This time was for the solo exhibition「樹をひらく 若林克友彫刻展」at Saitoh Gallery in Odori until June 5th. Before he had lived at Ishiyama in Sapporo with his personal gallery.
「節です、節。」
若林さんのオフィスでの話はこの言葉から始った。10年以上に渡りオーダーメイドの家具作りをされてきた若林さんの現在の表現様式は、木の節を使った彫刻作品だという。
“Just a joint, it is.”
His talk has begun in the office. While more than ten years he had been making order made wood furnitures, then his present style turns into sculptures which use a joint of wood apparently.
「生と死の死の方をテーマに僕はずっとやってきたんですが、福島から山梨に引っ越しをして、今は生の方に移って行っているんです。節って、本当は生き節と死に節の二種類があって、普段木材の中に目にしているのは生き節の方です。木の成長の途中までは全て生き節なんですが、木がある時から葉をつけなくなると栄養が必要なくなって、そこから死に節にかわるんです。死に節になった節は幹との隙間から水が滲みるようになって、そこから腐っていってしまったり、木にとってはこれは病気とか怪我みたいなものですね。木は生き物としてとても純粋ですから、木は生きようとして、そこに水を弾く油、つまり樹液を溜める。そうして節の内側がこう黒くなるんです。この黒は痛みや苦しみのなかで生きようとして出てくる黒なんです。人間の心が傷、痛みや苦しみを超える為に何かが鍛えられて強くなるように。」
“In my creation, as a theme I have been taking death from sides life and death. But after moving out from Fukushima to Yamanashi I am turning into life side. There are two kinds of joints in fact. Life joint and death joint. Which we see usually in wood are life joints. Until the middle point of growth term of tree all of joints are life joints, but these are changing to death joints from when tree stop its blooming. Because of the tree doesn’t need nutrition any more. Death joint is incline to be rotten because it can be absorbed wanter in slit to bole easily. To trees, it’s kind of decease or injury. Since trees are very pure as life, to protect against from water they secrete sap as oil to there. Then inside of joints getting black. This black is outcome of their pain and suffering in which they want to live more. It’s alike we human get something inwardly stronger when we wanted to carry injury, pain or suffering through.”
taiga.
アーティストの鈴木悠哉さん(福島/絵画、映像)が7月31日まで滞在中です。
An artist Yuya Suzuki stays here until July 31st. He is a painter, video creator from Fukushima.
現在鈴木さんが出品中の札幌市内2カ所の展示をご案内します。
Informations of two places where he exhibits now in Sapporo.
●6/1~8/31
JR TOWER内、ART BOXでの展示[city language]
In the JR TOWER, at ART BOX[city language]
●5/25~6/23
北海道立近代美術館にて開催中のグループ展 ともにいること ともにあること
A group exhibition in Hokkaido Museum of Modern Art ともにいること ともにあること (To stay together, to be together.)
また、6月19日から30日まで天神山ASにて開催する制作展示にむけて、今日ももりもりと制作されています。
And for another exhibition project in Tenjinyama AS from 6/19 to 6/30, he is making efforts everyday.
天神山の裏手、とても好きだという相馬神社でのショット。
A shot at the Souma shrine where he adores, at other side of Tenjinyama,
taiga.
今日は天神山から外に出て、シアターZOOさんへ行ってきました。
シアターZOOは中島公園の東側に位置する劇場で、
一年を通して演劇、ダンス、落語等様々な催しが行われております。
そこに出演する様々な方が、これまでさっぽろ天神山スタジオを使用してくれています。
本日は、5月13日~15日に開催の、「rap rap(ラプラプ)」の稽古中にお邪魔してきました。
入口で出迎えてくれたのは、北海道文化財団の松本智彦さん。
シアターZOOが光ります。
地下への階段を進むと、
赤い入口が待ち構えています。
ようこそ!
色々なフライヤーがあるロビーを抜けて、
ステージに続く階段を上がると・・・
綿密な打ち合わせの様子。
流れるような動き。
どんなパフォーマンスになるのか楽しみです。
今日もお花見客で賑わった天神山。
滞在アーティストDeniseの1日限りの滞在成果展示&アーティストトーク「やばいProject」が開催されました。
なにやら落書きがされたような大量の紙…皆さんもどこかで一度は見たことがある、書いたことがあるものたちです…
そう、実はDeniseが札幌中心部の文具店などで集めてきた、ペンの試し書き用の紙だったのです。
その試し書きの紙が、抽象画や現代アートのような作品に見えたことから着想を得た作品を展示。
試し書きに刺繍をして布で額縁をつけたものや、来場者にキャンバスの上に試し書きをしてもらうものなど、数種類の作品シリーズが並びました。日本人にとっては殆ど当たり前の存在ですが、ペンの書き味を見るために人が何気なく作った痕跡を、作品という形態に落とし込もうとしたり、試し書きの支持体を美術の伝統的な支持体のひとつであるキャンパスにしてしまうという発想は、まさに試し書きが作品に見えたという彼女ならではの視点です。
ちなみに、”やばい”は彼女が日本に来たばかりの時に覚えた言葉で、面白くてちょっと気持ち悪く感じていたことから、今回のプロジェクトのタイトルにしたそう。
英語で言うとなんていうの?と質問してみたら、「完全に一致する言葉はないけれど、No Way!が近いわね」とのことでした。
Today, we held Denise Kehoe solo exhibition and her artist talk “YABAI Project”.
On a part of wall in the exhibition room, there were lots of pieces of paper drawn scribbles on, which anyone has seen somewhere in Japan…
Actually they were the paper for customers to test pens in stationery shops, gathered by her going around in the center of Sapporo.
Additionally, there were other works which she created, being inspired by the papers as she caught them as abstract paintings or contemporary art works; for instance, ones are pieces of the papers with stitches going on drawings and fabrics as frames, and others are interactive, canvases for visitors to test pens.
Though the papers are familiar to Japanese, the ways and perspectives to create those works are unique to her capturing the papers as materials for the art.
By the way, “YABAI” is the word she learned in the early time of her stay in Japan, which is interesting and weird for her, so she named the title of this exhibition “YABAI project”.
According to her, “No way!” has similar meaning to “YABAI”, though there isn’t the word completely meaning ” YABAI” in English.
Akiko
天神山の桜も少しづつ開花してきた今日この頃。
昨日天神山に到着したアーティスト、チャーミンさんとパートナーのヴァンサンさんがアートスタジオの展示スペースで何やら準備中です。
実は、明日3月24日から彼女の展覧会が始まるのです。。。!
今回は記憶にまつわる作品で構成される展示です。昨年彼女が滞在した時に製作していたような大きな紙の船の作品も登場。
来週土曜日までの開催なので、ぜひお越しくださいね。
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「Memory Manbo」
会期:2016年4月24日(日)~4月30日(土)
時間:9:00~21:00
会場:さっぽろ天神山アートスタジオ 展示スペース (札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号 天神山緑地内) 観覧料:無料
休館日:4月25日(月)
アクセス:施設の駐車場はありません。公共交通機関か近隣の有料駐車場をお使いください。
《展示アーティスト》 Chia-Min HUANG/チャーミン・ファン
展覧会詳細
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/04/6540/
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Chia-Min, an Artist from France had arrived at Tenjinayama yesterday, started to install her art works in the gallery space with her partner for her solo exhibition “Memory Manbo”.
The exhibition is from the 23rd to the 30th except the 25th, please come to Tenjinyama!
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/04/6540/
Akiko
3月15日から始まった、11名の参加アーティストによる「アートとリサーチワークショップ」の活動を、27日(日)にSIAFラボにて報告します。
11名は、稚内、音威子府、夕張、小樽や札幌市内など道内各地をそれぞれのテーマ、気になってしかたないものことに従って旅(リサーチ)をしました。
参加アーティスト
阿児 つばさ (京都)一之瀬 ちひろ (東京)石山 ひなの (札幌/北海道)菊池 史子 (ドイツ、北海道出身)楠崎 真央 (厚岸/北海道)魅噛MIKA (札幌/北海道)佐藤 拓実 (神奈川、北海道出身)新谷 健太 (金沢/石川、北海道出身)山本 法子 (神戸/兵庫)山崎 阿弥 (東京)安田 千皓 (札幌/北海道)
彼らはなにを得て、なにを手放したのでしょう。そして、この旅はこれからどのような作品やプロジェクトになっていくのでしょうか?
プログラムの期間中に、参加アーティストは、講師の島袋道浩さん、ゲストアーティストの藤木正則さん、永岡大輔さん、松本力さん、坂巻正美さん、ゲストチューターの中村絵美さん、吉本ばななさんといった方々と様々な形で対話を重ねてきました。
1日限りの報告会(リサーチの記録映像や、資料、作品など)です。
どうぞお見逃しなく。
日時:3月27日(日)9:00-19:00
会場:SIAFラボ プロジェクトルーム
札幌市資料館2階(札幌市中央区大通13丁目)
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札幌国際芸術祭(SIAF)2015年度事業
助成:文化庁 平成27年度 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
企画運営:さっぽろ天神山アートスタジオ
春は近い!と思わせて雪が降り積もる日が続いてます。天神山です。
そんな天神山の昨日10日の出来事です。
何事でしょう。
除雪機で雪を飛ばすペインターのキムさん(Jin/中国)
雪にうつ伏せになって雪をかけられるアイザックさん(Isak/US)
彼らは至って真面目です。アイザックさんの作品撮影のため、キムさんにお手伝いをお願いして除雪機を動かしてもらいました。
除雪機初心者のキムさん硬くなった雪にとても苦戦、アイザックさんは撮影後鼻を真っ赤にさせて戻って来ました。
ふたりとも風邪引かないようにね。
Take a warm!
moe