カテゴリー:イベント一覧
こんばんは!
2016年2月に市内のギャラリーで開催される個展準備のために、10月よりアートスタジオに滞在中の鈴木悠哉さん。なんと同時期に市内の別な場所で開催される企画展にも作品を出展されることになりました!
そして急遽、11月29日(日)にその関連のワークショップをさっぽろ天神山アートスタジオを使って開催することになりました!!
その名も「物事の”音”をズラす」!!
展覧会を企画しているのは、学生や社会人などで構成されているボランティア企画チーム「500メーターズ」。このワークショップも彼らによって企画されました。
11月29日は午前中に滞在者と一緒に朝食会を行う「 Art & Breakfast Day」も行いますので、ぜひぜひそちらも併せてご参加ください!
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鈴木悠哉ワークショップ 「物事の“音”をズラす」
<ワークショップ概要>
ものを使って、音の出る動作、または音が出るかもしれない動作を行い、撮影し、そのイメージに違う音をつけます。美術家の鈴木悠哉さんと一緒に、 ものと音の組み合わせを、皆さんで発想してみませんか?参加していただいて撮影した映像が、500m美術館に展示されますよ!
(参考過去作品:out of the music https://vimeo.com/84122692)
日時:2015年11月29日(日)13:00~17:00
会場:さっぽろ天神山アートスタジオ 交流スタジオC
札幌市豊平区平岸2条17丁目1−80(天神山緑地内)
※施設の駐車場はありません。天神山緑地入り口横の無料駐車場をご利用ください。
定員:10人程度(途中入退場自由)
参加費:無料
予約:不要
持ち物:気になる身の回りのもの(日用品、食べ物など)
※持参できない場合は天神山にあるものを利用できます!
お問い合わせ先:CAI02(担当:佐野)
電話 011-802-6438(13:00~22:00)
Eメール sano@cai-net.jp
主催:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会(札幌市)
企画:500メーターズ003
<プロフィール>
鈴木悠哉 1983年福島市生まれ。2007年 日本大学芸術学部美術学科卒業。現在は、札幌とベルリンを拠点に活動。現実社会の中に潜在している様々な要素を引き出す手段としてのドローイングの実践を行っている。主な展覧会に 「Becoming Undone」(ベルリン、2014)、「Jeune creation 」(パリ、2013)、札幌においての主な展覧会として、「out of the music / once I saw the vacant valley」(CAI02、2013)、「庭とその半分、せかい、その他」(CAI02、2012)」、「かみさまといちにち」(salon cojica 、2011 ) などがある。HP http://yuya-suzuki.tumblr.com
こんばんは!
明日から始まるオーストラリアから来ているIdaさんの展覧会。
ただいまIdaさんはライティングの作業中です。展示しているスペースは日中は太陽の光が入るので夜と見え方がかなり変わってきます。
写真では笑っていますがなかなか苦戦しているようです。
展示作品の中には来場者が触ることのできるものあるとのこと!
期間中はIdaさんも会場にいることがありますので、もし見かけたらお声をかけてみてくださいね!
→Idaさんの展示についてはイベントページでご確認ください。
また、先日ブログでも紹介した9月よりスタジオに滞在している納谷真大さん脚本・出演の演劇「どう、しよう、も、ない」も公演中に加え、今週末は滞在中の三角みづ紀さんも出品される「 art fair sapporo」も開催されます!
いろいろなイベントが重なる季節、どれに行こうか迷いますが、ぜひぜひみなさま足をお運びください!
天神山アートスタジオの一角に、少しの期間だけこもって仕事したい滞在アーティストのためのスペースがあります。いまは、鈴木悠哉さんが作業中。場所を変えることがアーティストの制作にとって新鮮な集中を促すことはよくあります。だから、アーティスト・イン・レジデンスというしくみをつかって「移動」したり、移動した先でもまた「移動する」んですね。おちつかんな〜
制作風景はいいものです。NHKだったらNGなものも写真に写り込むのです(笑)札幌のアーティストにとってなじみのショップバッグもあり。
鈴木さんは、これまでベルリン拠点で活動、今回は11月のアートステージに参加、来年2月のCAI01での個展の準備も同時進行中です。楽しみですね。m
アートキャンプのレポート第3弾です!
最終日は朝6時に帰らなくてはいけない子どもがいたのでほかの早起きな子どもたちと一緒にお見送りです。そのあと朝食の時間までオセロなどをしたりボールで遊んだりしていました。パジャマ姿で(笑)
最終日の朝食はフレンチトースト!
子どもたちの作品を1つにつなげたりかなり遅くまで編集作業をしていた永岡さんは、朝食時間に間に合わず、一足遅れて余ったフレンチトーストを頬張っていました。
自分の使った部屋の片付けや荷物をまとめたりしたら、迎えに来た保護者の方々も交え、いよいよ作品上映会です。
まず、上映する前にそれぞれ製作したシーンについて見どころなどを発表してもらいます。さながら監督挨拶のようです。
各々が発表し終わったあと、上映開始!自分の描いた絵は、どのように見えていたのでしょうか。
18人それぞれが感じる時間についての捉え方とその表し方に、時には笑い、時には頷いている様子がうかがえました。(実は、作品を見たあと、お手伝いしてくれていたボランティアの人が感動で泣いていたりしていたのは秘密です。)
上映後は監督同士の懇親会、もといさよならパーティーを開き、みんなで乾杯!
参加者のみなさん、3日間お疲れ様でした!!
そして、協力してくれたボランティアの方々や、他の滞在者のみなさんもどうもありがとうございました!
なお、この日に発表した作品は、ワークショップ講師の永岡大輔さんの手でさらに編集が加えられたディレクターズカット版として、再度上映会を行うことが決まりました!
10月11日(日)、12日(月・祝)の日程で、さっぽろ天神山アートスタジオで開催される”天神山文化祭”の2日目に上映会を行います。永岡さんも当日駆けつけてきてくれるとのことなので、ぜひぜひ、またご来館くださいませ。
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アートキャンプ2日目のレポートをお届けします!
スタッフが朝食準備のためにキッチンを向かうと、すでに何人かの子どもの姿が!食器を並べたり、椅子の準備をしたり朝食の準備をお手伝いしてくれる子もいてスタッフは助かりました。ありがとー!起床時間、朝は起きれないんです〜と話していた子もきちんと起きていましたよ。
2日目の朝食の献立は、ご飯、みそ汁、目玉焼き、サラダ、ウィンナーでした。パジャマの子は着替えて、早速ワークショップに備えます。
この日のワークショップ大きく2部構成。
午前中は“時間の痕跡”を感じるようなものを見つけるための
天神山緑地内のフィールドワークを行い、画用紙でお互いに見つけたものを発表し合いました。
フィールドワークを行っている最中に何かがアートスタジオ前に作られていきます、、、
その正体は流しソーメン!!
アートスタジオで育てている野菜を流したりとなかなかユニークなものでした。上流側が取りやすいようでみんなそちらに集中しています。
午後はそれぞれが午前中で発表したものをもとにして、数枚の絵コンテを作り、順番に映像の撮影に入りました。
ついつい描くことに集中すると映像に頭や腕が大きく写り込んでしまうので、それを意識しながらの撮影は、なかなか難しそうでした。ボランティアの方が作ってくれたガトーショコラと牛乳寒天でおやつタイムを挟みながら、みんなそれぞれ描ききりました。
中には30分以上も撮影し続ける子ども大作もありましたよ!
いったいどんな映像になるのでしょうか。3日目の発表会が楽しみですね!
この日の夕食は、焼肉!
育ち盛りの子どもたちはとりあえず肉!肉!!肉!!!でした。エネルギーを充填した子どもたちと、夕食のあとは 1階のサロンでたくさんの鏡や、ミラーボールを使って遊びました。
一つの映像を部分的にバラバラにしたり、重ねたり、ビデオカメラを使ってリアルタイムで自分の顔を大きく映したりと、夜ならではの遊びに子どもたちは夢中でした。
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こんにちわ!
2015年夏、アートスタジオ内は数多くの滞在者で賑わっています。
ほぼ毎日誰かが帰ってはすぐに新しい人が入ってくるような感じです。
現在、アートスタジオの展示スペースでは、18日から滞在中の石原陽子さんによるドローイングの公開制作を行っています。
日中、展示スペースのライトが点灯していないときは公開制作を行っていないのですが、ドローイング自体は壁に掲示してありますのでご自由にご覧下さい。
色の濃淡によって2次元ながら奥行きを感じるようなものになっているので、何かの運動の軌跡のようにも見えます!
また、昨日からの滞在されている磯崎道佳さんは、今週末の8/22,23に当別町で開催する「むこうの伊達さん 牛鬼マキオパレードin当別」に向けての準備をしていました。
送風機を使ってなにやら大きいものを膨らませている様子。
たまたまスタジオに遊びにきていた小学生も、巨大な黒いものに気づき、中を覗いたり周りを走ったりと大はしゃぎしていました。
この「牛鬼マキオパレードin当別」について、開催日時を教えていただきました。
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◎牛鬼マキオパレードin当別①
日時:2015年8月22日(土) 13:00〜14:00(変更あり)
会場:「さん・産・フェスタ2015」内 当別町駅前通り
◎牛鬼マキオパレードin当別②
日時:2015年8月23日(日) 11:30〜12:00(変更あり)
会場:「当別町子ども会育成連合会大運動会」内
当別町立当別小学校グラウンド
<問い合わせ>
むこうの伊達さん北海道実行委員会
TEL 090-4313-8466 (担当:漆)
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参加無料&自由参加ということなので、ご興味のある方はぜひ!
天神山アートスタジオは、滞在者によっていきなり何かが始まったり起こったりするので、来館したときに思わぬ出会いがあるかもしれません。
スタッフも色々な出会いや出来事に驚きながらの毎日です。
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《事業名/イベント名》
さっぽろ天神山アートスタジオ交流事業/天神山アートキャンプ2015
《内容》
滞在型の製作やリサーチなど創造的活動を支援するアーティスト・イン・レジデンスのスタジオ、そして創造的活動と市民の交流の機会、また市民自身の活動の場である「さっぽろ天神山アートスタジオ」では、夏休み期間中に札幌市内に住む子どもたちを対象に合宿型のワークショップ(2泊3日)を行います。ワークショップの講師には、永岡大輔さんをお迎えして、コマ撮りアニメーションのような技法を利用し、一緒に作品を制作します。この活動を通じて、子どもたちが、アーティストの持つ考え方、生き方に触れ、体験することにより、未知なるものへの興味・関心を深め、新たな視点を日常に持ち帰るきっかけを提供したいと考えています。
《開催場所》
《開催日程》
2015年7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日)の3日間
《参加費用》
¥4,000/1人
※料金には食費、イベントの保険料などが含まれています。
《参加対象》
小学4年生〜 中学2年生
《定員》
20名
《参加アーティスト》
©Kei Tanaka
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【募集要項】
【『天神山アートキャンプ2015』に参加希望】と明記の上、下記①〜⑦の項目にご記入いただき、Eメール(info@tenjinyamastudio.jp)、FAX(011-820-2142)もしくは、お電話(011-820-2140)でお申し込みください。
①住所(郵便番号)
②氏名(ふりがな)
③年齢(学年)
④電話番号(電話、FAX、Eメールアドレス)
⑤学校名
⑥性別
⑦その他(アレルギー、持病など主催者への連絡事項)
記載例)
①〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号 天神山緑地内
②天神 太郎(てんじん たろう)
③10歳(小4)
④電話番号 ○○○-△△△△-□□□□
FAX ○○○-△△△△-××××
Eメール ○×△□@beigejackal76.sakura.ne.jp
⑤天神山小学校
⑥男
⑦アレルギーのため鶏卵が食べられません。
《申込期間》
2015年7月20日(月・祝)まで ※申込は締切ました。(7月22日追記)
※申込多数の場合は抽選となります。詳しくは下記の募集要項をご確認ください。
●応募についてのご注意
・子どものみの参加となります。親子でのお申し込みはできません。(天神山アートスタジオは8:45〜21:00の時間帯は一般開放していますので、保護者の方が日中に活動をご覧頂くことは可能です。)
・定員を越える多数の申込があった場合は、抽選となります。抽選を行う場合は7/22(水)までに申込者全員に結果をお知らせいたします。
・ご参加にあたり、アレルギー、持病などがありましたら、予めお伝えください。
・当選者様の電話番号が不明確な場合、期間内の電話番号変更などによって当選の連絡ができない場合は、当選資格の無効・取消となる場合がございますのでご注意ください。
・イベント開催期間は、記録のため、写真撮影を予定しています。当日撮影する参加者および同伴者の写真や映像について、肖像権をさっぽろ天神山アートスタジオに帰属し、広報で活用させていただきます。
・プログラム開始後のキャンセル、または連絡なしで不参加された場合は費用全額をお支払いいただきますのでご了承ください。
●個人情報のお取り扱いについて
お申し込み頂いた個人情報は、天神山アートキャンプの関する業務のためのみに利用をさせていただきます。ご本人様の明示的な同意がない限り、この目的以外でのお客様の個人情報の利用等は一切行いません。
《スケジュール》(クリックで見やすいサイズになります。)
《問い合わせ先》
さっぽろ天神山アートスタジオ (担当:杉本)
TEL 011-820-2140
FAX 011-820-2142
Eメール info@tenjinyamastudio.jp
※Eメールの場合はタイトルに【「天神山アートキャンプ2015」問い合わせ】と明記の上、ご連絡ください。
主催:札幌市
企画:さっぽろ天神山アートスタジオ
こんにちわ!
天神山アートスタジオの1階交流サロンと展示スペースでは、6月26日より 「青い森のちいさな美術部」による展覧会『コンパスノース』を開催しています!
この「青い森のちいさな美術部」とは、2012年から翌2013年にかけて奈良美智さんが 青森の十和田市現代美術館で行った個展「青い森の ちいさな ちいさな おうち」と 連動して実施されたプロジェクトの名前で、美術部は公募によって集められた 若手アーティスト(部員)6人とマネージャー2人によって構成されています。(ちなみに”部長”は奈良美智さん、”顧問”は十和田市現代美術館館長の藤浩志さんです。)
今回は2012年のときとは違って自主企画展として開催、部員5人が参加しています。 作品は、それぞれが北海道をリサーチしたものを作品化しています。 例えば、北海道の自然信仰についてや藻岩山について、木彫りの熊を扱った作品もあります。 会期の始まる前日には、部長である奈良美智さんがいらっしゃって奮闘している部員に対して エールを送ったりしていました!
会場となっている交流サロンでは、テントを模して作品を展開していて、以前の天神山アートスタジオとは雰囲気が変わってほっこりとしたものになっています。 小さい子どもが来館されたときは1つ1つの作品を見てその都度キラキラした歓声が 事務室まで聞こえるので、スタッフも思わずほっこりしています…笑 背が低い子どもにとって大きいテントはすごい魅力的みたいですね。
さてさて、そんな展示も今週末の日曜日までの開催となります。7月4日(土)の16時からは、「青い森のちいさな美術部」によるクロージングトークイベントを行います!※展覧会フライヤーでは7月5日になっていますが、諸事情により変更となりましたのでご注意ください。 聴講無料ですので、ぜひぜひご参加くださいませ。 また、展示されている作品の中には、情報が更新されているものもありますので、 一度お越しになられた方もお散歩がてらお気軽にお立ち寄りください。
展示の詳細はコチラからどうぞ→青い森のちいさな美術部「コンパスノース」
こんにちわ!
本日6月10日は滞在中のアーティスト東方悠平さんの作品展示
「Over The Counter」の最終日となります!21時まで開館します!
あいにくの雨模様となっていますが、作品の中の水流装置の音と
雨音とが重なって、館内がしっとりしたよい雰囲気になっています。
作品が設置されている交流サロン内には札幌文庫をはじめ、
芸術系の図書資料もありますので、ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ。
さて、天神山アートスタジオでの展示が終了する東方さんですが、
このあと6月13日から札幌市内にあるギャラリー「CAI02」にて開催される
企画展「自分のためにアートを買いたい-U50,000-‘2015」に作品を出展されます。
こちらの企画展は出展される方がたくさんいらっしゃいますので、
ボリュームたっぷりなものになりそうですね!
初日の13日にはオープニングパーティも展示ギャラリーで催されるみたい
ですので、東方さんをはじめ色々なアーティストの方に直に会えるかもしれません。
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自分のためにアートを買いたい-U50,000-‘2015
会期:2015年6月13日(土)〜26日(金)
休館日:日曜祝日
時間:13:00〜23:00
会場:CAI02 (札幌市中央区大通西5昭和ビルB2)
オープニングパーティ:6月13日(土)19:30〜
主宰:CAI現代芸術研究所
ホームページ:http://cai-net.jp
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さらに詳しい内容はギャラリーのホームページでご確認くださいませ!
ではでは!
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