カテゴリー:日常一覧
みんなで一緒にひな祭りの飾りつけをしました。
「五人囃子の順番は?」「桃の花はどこに置くの?」
自然と会話が弾みます。
アーティストの皆さんもぞろぞろ。やっぱり気になるようです。
一気に華やかになりましたね。
アートスタジオ入り口入ってすぐのスペースにあります。
しばらく飾っていますのでお散歩がてら見にいらしてください。
深澤
アルプスといえば、ハイジ。 トランス・アーティスツといえば、
やっぱりハイジですね。
オランダからやって来たハイジ・ヴォーゲルさん。
詳しくは前回来たときのブログをご覧ください⇒ 2017年の時のハイジ
やってきてすぐに、天神山でAIR(アーティスト・イン・レジデンス)のトークを実施。
天神山にいれば、当たり前のように聞く、耳にタコができるぐらい聞く、このAIR。
一般にはまだまだ浸透していないようですが、世界各国、日本各地でもじわりじわり
この活動が広がってきているように思います。
というのも、ハイジさん天神山に来る前には京都での国際会議に出席、
天神山ディレクターの小田井も一緒に発表を行ってきたのです。
滞在中のアーティストはもちろんのこと、一般の観客もやってきてトークは盛り上がっていたようです。
グローバル化が進む現代の世の中においては、このようなアーティストが移動する仕組みも、
どんどん加速してゆくんじゃないでしょうかね?
小林
アーティスト / Artist
ハイジ・ヴォーゲル / Heidi Vogels http://heidivogels.nl/
リンク / Link
トランスアーティスツ / TransArtists http://www.transartists.org/
レザルティスミーティング2019京都 / Res Artis Meeting 2019 Kyoto
http://www.kac.or.jp/events/24316/
米にみそ汁、そして豚の生姜焼き。
日々、滞在者は外食したりスタジオで食事を行っているのですが、
様々な滞在者がいると当然のように食を通じた「文化交流」が行われるのです。
この日はこんな感じで、カナダ、インド、日本、中国、オーストリアの五ヶ国会議。
永島さん(真ん中/白)がコンスタンス(右/赤)にみそ汁の作り方を伝授。
こんな日常のところからもお互いの国の文化や地域性が現れてきます。
さて、その永島さん。普段何をしているかというと、写真の撮影を積極的に行っているとの事。
これは、モエレ沼公園ですね。なんか素敵な写真です。
他にも、大通公園や、JRタワー、丘珠空港など様々な場所での撮影を予定しているようですね。
公募に向けて作品制作を行いながらも、しっかり国際交流もしているようで何よりです。
小林
アーティスト / Artist
永島顕子 / Akiko Nagashima
コンスタンス・ヒンフライ / Constance Hinfray
マドゥ・ダス / Madhu Das
シモン・パラディス / Simon Paradis
張小船(ボート)/Boat ZHANG Xiaochuan
リンク / Link
モエレ沼公園 / Moerenuma Park http://moerenumapark.jp/
天神山は今年で5年目ということもあって、リピータの数も増えてきています。
台湾からやって来たマリーナさんも、2016年にも天神山にやって来ています。
彼女は大学で教鞭をとりながら、映像ディレクターとして働いております。
(マドゥとコーヒー飲みながら雑談していたところをパシャリ)
今回の滞在中は基本的に部屋にこもって映像の台本作りを行うとの事。
前に来たのが2年前・・・ということだったので、時の流れのはやさに驚いてしまいますね。
小林
アーティスト/Artist
マリーナ・プー / Marina PU https://vimeo.com/user4166505
冬といえば、演劇シーズン。今年も、天神山に役者がやってきましたよ。
劇団千年王國の「贋作者」に出演するため、福岡の「飛ぶ劇場」からやって来たのは寺田剛史さん。
飛ぶ劇場といえば、これまで葉山さん、有門さんといった方々が天神山に来ており、
個性的な役者さんがいるイメージですね。
作品はこちら、
かっこいいですね、2月6日(水)~11日(月・祝)までの期間上演予定。
毎日、稽古に励んでいる寺田さん。物静かで、その佇まいはthe 役者って感じがしますね。
そんな寺田さんですが、たまたま本日が稽古休みの日だったらしく、
「すみませーん、ソリ貸してください」と事務所にやってきたのです。
こっそりついてゆくと、天神山緑地のソリコースを滑走!!
天神山の坂は、結構スピード出るので子どもから大人まで楽しめるんです。
(事務所で大小様々なソリの貸出してますよ!)
久々の休みに、しっかりと楽しんでいたようで、なんか安心しました。
そして、もう一つ玄関前にこんなものが。
雪で作ったカワイイ雪だるまが三つ。いいですね~
さあ、あっという間に2月も1日、ぜひ演劇シーズンで寺田さんの熱演をご覧ください!
小林
アーティスト/Artist
寺田剛史 / Takeshi Terada http://sen-nen.org/?p=530
葉山太司 / Futoshi Hayama https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-top/6563/
有門正太郎 / Shotaro Arikado https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-top/4691/
リンク / Link
劇団千年王國 / Gekidan sen-nen okoku http://sen-nen.org/
札幌演劇シーズン / Sapporo Engeki Season http://s-e-season.com/
飛ぶ劇場/ Tobu gekijo http://www.tobugeki.com/
ガソゴソと、展示スペースで物音が・・・・
展示室で公開制作との事でしたが、何をしているのでしょうか?
こちらは、オーストラリアはタスマニアからやって来たメディアアーティストのロビン・ペタードさん。
正月明けから約2週間ほどの滞在をしております。
こちらの映像は手前下にあるカメラが動きを感知すると、それを赤い線とカチカチという音に出力するというもの。
英語ではinteractive system、日本語にすると対話型(双方向)システムの開発をしていたとの事。
システムの説明をしてもらったのですが、正直話が難しくてついて行けず・・・残念。
16日、17日の2日間一階展示スペースで彼の作品を紹介しておりました。
今年1月~3月の間は様々なアーティストが展示スペースを活用する予定なので、
ぜひ天神山に遊びに来て下さいね!
小林
アーティスト/Artist
ロビン・ペタード / Robin Petterd http://www.otheredge.com.au/
さて、この写真をみて滞在者がどんな制作活動をしているのか分かるでしょうか?
正解は、マンガ制作!!
基本は液晶ペンタブレットでの漫画制作を行っているとの事。時代ですね。
手前にある懐かしいファミコンのコントローラー(ボタンが多い!)はパソコン作業のショートカット用。
約2週間ぐらい天神山に滞在していた、及川ゆみさんはこれまで企業向けの作品を載せていたり、
アシスタントの仕事をしたり、グループ展も行っていたりと精力的に活動を行っています。
滞在中は漫画制作に必要なリサーチ(調べもの、資料写真、いろんな話を聞いたり見たり・・・)が
とても充実していたようで、また機会があれば来ますね!とのこと。
ほんと、いろんな業種の人たちが次々とやってきますね。
小林
アーティスト/Artist
及川ゆみ / OIKAWA Yumi
こちらの背中、天神山に滞在中のアランさんですね。
今日は、近隣の保育園の子どもたちがやってきて、アランさんと一緒にワークショップを行うのです。
今日やって来るのは五才のお友達。彼らでも楽しめるように準備を行います。
そして・・・
やって来たのは約20名の子ども達。元気に保育園から天神山まで歩いてやってきましたよ。
まずはアランさんの作品をいくつか紹介します。みんな真剣に見ていましたよ。
そして、早速ワークショップをはじめます。
キッチンペーパーで作った画材に、麺棒で色を塗ってゆきます。
これがね、中々いいんですよ、味があって。
これを乾燥させて、日に当てると太陽の光がこの作品を通して
まるでステンドガラスのように美しい輝きをみせるとのこと。いいですねー。
ワークショップの時間は20分程度だったのですが、子ども達も飽きることなく大満足の様。
アランさん、さすがですね。
最後には子どもの質問コーナーがあったり、歌を歌ってくれたりと短い時間ではありましたが、
充実した交流ができたようです。引率の先生方にも感謝ですね。
ちなみに、アランさんの好きなものは納豆と刺身です。
こんな感じで、滞在アーティストとの交流が行われました。
ぜひ、滞在アーティストと何かコミュニケーションがとりたい!何かやってみたい!
という方がいらっしゃいましたら、担当の小林までご連絡ください。
☆市民交流事業の問合せ先☆
担当/小林 メール info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
アラン・サーナック / Alan Cernak https://alancernak.wordpress.com/
リンク / Link
市民交流事業/Community Project