カテゴリー:日常一覧
天神山の常連アーティスト、ドリアン・カヴェさんです。
彼はご両親がイギリス人とフランス人でフランス国籍、中国在住のライターです。
現在、日本各地の様々なコミュニティを取材して回っています。
This is Drian Cave who has been to Tenjinyama many times before.
He is french writer and his mother is English and he lives in China.
Currently he is researching various communities around Japan.
英語・フランス語・中国語と少しの日本語を操るドリアン。
「これ、お土産です」といって、名古屋の八丁味噌まんじゅうと、この写真の木のプレートをくれました。
彼が重い荷物を担いで、日本国内を回っている最中
たまたまヒッチハイクで乗せてくれた方が、せっかくだからとこれをプレゼントしてくれたそうです。
He speaks English, French, Chinese and Japanese.
He brought us some souvenirs which are Manju and the plate of wood.
When he was traveling around Japan with heavy baggage,
One guy picked up him and gave heavy plate for souvenirs.
受け取って見ると、結構重いんです。
彼はその後も、この重いプレゼントをカバンに入れて移動をしていたとの事。
厚意が時に人を苦しめてしまう素敵な例ですね。
ともかく、元気にやって来たドリアン。
これから、稚内や知床へ自転車で行ってみたいとの事。
無事、行けるといいんですが。
This plate is so heavy.
Dorian got this souvenir with pleasure in his baggage.
But kindness can sometimes end up hurting a person.
Anyway, Dorian plans to go to Wakkanai and Shiretoko by bicycle.
Good luck, Dorian.
Ryotaro
左のキムさんは韓国出身、右のグレゴリーさんはドイツ出身のアーティストです。
「GregoryMaass&Nayoungim」というデュオで活躍しており、
哲学、精神分析、経済、音楽、漫画、サブカルチャーなどなど
多様な情報源をもとに活動を行っています。
Kim Nayoung is from South Korea and Maass Gregory is from Germany.
They work together as a collaborative duo called Gregory Maass & Nayoungim.
Their work is inspired by quite diverse sources such as philosophy, psychoanalysis,
economy, music, comics, sub-culture, ect.
今日は雨でしたが、外に出かける際に
「本屋ってどこ? しりあがり寿の漫画買いたいんだよね。」ですって。
そして去り際に、「漫画太郎もいいよね。」ですって。
なんか嬉しくなりますね。
そして、先ほど帰ってきて
「ブックオフ寄ってきたよ、20%引きだったよ。吉田戦車買ってきた」ですって。
なんか急に親近感を感じてしまいました。
They come to office and ask
“Where is Bookshop? I want to buy comics Shiriagari Kotobuki.”
“Mangataro is also cool.”
Then they came back here and said
“We went to BookOff and I bought Yoshida Sensha’s comics because it was 20% off.”
I felt something congenial in him.
Ryotaro
アーティスト/Artist
HP
GregoryMaass&Nayoungim
http://www.nayoungim-maass.com/
wiki
京都出身のニシジマ アツシさんが天神山に滞在しています。
彼は天神山のイベント『夏休みオープンワークショップ』のアーテイストとして
7月26日~8月2日まで一階展示スペースでワークショップを行っています。
こちらは風鈴づくりワークショップの様子。
ルーターという機械で食器に穴をあけ、風鈴にします。
毎日、子ども達がニシジマさんのもとへやってきます。
やはり、出来上がるとみんな嬉しいようでニシジマさんと記念撮影。
活動はこれ以外にも地上絵ワークショップや夏のアート相談室を実施中。
日々の活動はブログや壁新聞で紹介してゆきます。
小林
小学校来校、2日目です。
さあ、本日で作品が完成するんでしょうか?
この日も、常連の子たちが中心になってやって来てくれました。
彼らも要領を掴んだようで、もりもりと作品が形になってゆきます。
ほんと、心強いですね。
今回、製作した作品は京都で行われる展覧会に展示する予定です。
ですが、子ども達と作った作品を地域の方々に見てもらいたいということで、天神山で展示を行いました。
また、石川雷太さんの作品も展示、多くの方々が見に来てくれました。
さっぽろ天神山アートスタジオでは、滞在アーティストによる市民交流事業を積極的に行っております。
ご興味、ご関心がある方は是非一度事務所までお問い合わせ下さい。
ryotaro
お問い合わせ
市民交流事業担当:小林亮太郎
電話:011-820-2140 メール:info@tenjinyamastudio.jp
アーティスト/Artist
羅入/laju http://kondon.org/laju/
石川雷太/Raita Ishikawa http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa/
こちらは平岸高台小学校の一階スペース。
嵐のような中休みをなんとかやり過ごし、心を落ち着かせて昼休みを待ちます。
どのくらい来るのかな?と、少し怯えていたのですが低学年の子たちからチラホラ。
あくまで、自由参加なので何人子ども達がやって来るかはわからないのですが、
少人数だとじっくりきれいに作品が作れそうです。これはこれで良し!
小さい手でぺったんぺったん、かわいいですね。
そうやっているうちに、通りすがりの子ども達が「僕もやる~」と飛び入り参加。
1日で子ども達と触れあえる時間が、中休み&昼休みの計30分程度しかないんですが、
とりあえずここまで完成。試しも含めてなので、まずまずですね。
また、別の日程でやって来ることになり、
とりあえず、それまではこんな感じで保管していただくことになりました。
とても協力的な平岸高台小学校さんに感謝ですね!
つづきます
ryotaro
アーティスト/Artist
羅入/laju http://kondon.org/laju/
石川雷太/Raita Ishikawa http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa/
天神山に滞在する羅入(らじゅ)さん&石川雷太さん。
子ども達と一緒に制作活動ができないか?
というアーティストの希望を受け、そこから始まった市民交流事業のご紹介です。
こちらは平岸高台小学校。以前より、天神山に滞在するアーティストがお世話になっています。
学校に入ると早速、ウェルカムボードに名前が!嬉しい限りですね。
校長先生と話を済ませ、早速現場に向かいます。
授業中に活動を行うのではなく、子ども達が自由な中休み・昼休みに
この場所をアトリエのように使わせてもらうことになりました。
早速、子ども達が来る前に準備を行います。
こちらは弁柄(べんがら)という顔料で、これを使って子ども達の手形を作品にします。
色のチェックと、実際にどんな感じになるのか試してみます。
おっ、いい感じ!
そして、休み時間が始まります。
あっという間に、大盛況です。
手に刷毛で弁柄を塗って、それを紙にビタン!と押すだけ。
手がヒヤッとして、気持ちがいいようです。
気付いたら、長蛇の列が!!
中休みの15分間で、約50人ぐらいの子ども達がやって来てくれました。
それで完成したのがこちら。
実はこれ、本作品ではなくてどんな感じになるか「試し」だったんです。
ただ、これだけでも子ども達のエネルギーや元気が感じられます。
作品はどうなるのか、楽しみです!!
続きます
Ryotaro
アーティスト/Artist
羅入/laju http://kondon.org/laju/
石川雷太/Raita Ishikawa http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa/
暑い日差しが続いておりますが、庭の植物は元気に育っております。
今日は天神山に遊びに来た、小学生の子たちが水やりを手伝ってくれました。
It’s warm these days, but the plants in the garden are growing up.
Today, the elementary school children who came to visit Artstudio helped watering.
しばらく水やりをやってくれたあと、道路に向かって水を撒いている彼女たち。
打ち水ってやつですか?
After watering for a while, the girls are spraying water towards the road.
Is this Uchimizu ?
とおもったら、ホースから出た水で虹が見えていたようです。
みんなで、七色を数えておりました。
But they are watching the rainbow made from the water of the hose.
Everyone counted seven colors.
Ryotaro
さっぽろ天神山アートスタジオの1階談話スペースには、
地域の方から寄贈していただいたピアノが置いてあります。
よく、館内に来た人たちが弾いてゆくのですが、聞き覚えのある曲が・・・
There is Piano given by local people in first floor of Tenjinyama artstudio.
So many people come and play it.
And Today also somebody is playing ,,,, familiar song.
It’s this song !
スタッフ鈴木が音楽に引き寄せられ、行ってみると滞在者の中村優見さんが。
彼女は音楽制作で天神山に滞在しており、この時は息抜きにいくつか曲を弾いていたようです。
折角なので、アンコール演奏で恋ダンスしてみました。
Staff Moe was drawn to the tone and went to the meeting room.
Then Yumi Nakamura is plyaing piano!
She is staying for at Tenjinyama artstudio for music production.
Anyway, Moe starts to dance with this song.
ホント、お忙しいのにありがたいことです。
中村さんは札幌を中心にピアノの弾き語りや音楽教室を運営しております。
今回のこの曲は、生徒さんに人気があるので練習していたとの事。
中々難しいようですよ。
Yumi mainly works in Sapporo.
She has music class and her students want to play this song.
So, Yumi try to play it.
ryotaro
暑いですね。
昨日、新聞で気温を確認したところ、29度もあったようです。
もう、夏なんですね。
夏の暑さでぐったりしている我々とは違って、庭の植物は元気なようです。
ミニトマトも実をつけ始めましたよ。
地域の方々と共に植物を育てる活動は、
さっぽろ天神山アートスタジオの市民交流プロジェクトの一環として行なっています。
週に1回ペースで畑の手入れをしてくれる梅津さん。
花を植えたり、雑草を抜いたり、地味な作業ですが汗をかきます。
活動に参加ご希望の方は以下までご連絡ください。
市民交流プロジェクト
連絡先 電話/Phone 011-820-2140 メール/Mail info@tenjinyamastudio.jp
担当/小林
※ 活動参加ご希望の方は毎月行われている説明会にご参加ください。7月は16日(日曜日) 14時~16時に活動&説明会を予定しております。
こちらは天神山アートスタジオの園芸スペース。
2014年より滞在作家によるプロジェクトによって活用されてきました。
※TPPミュージアム/マイケルエディ&植村絵美
今年はこの場所を「市民交流プロジェクト」の一環として活用。
様々なものを植え、育てる過程で、天神山を訪れた方々とコミュニケーションを取ろうという狙いです。
既に、地域の方々と共に様々なものを植え始めています。
ラベンダーやひまわり、ミニトマト、ジャガイモ等、日々成長の過程が見られます。
小さいながらも手入れをすると色々なことができるんですね。
月に1回~2回程度集まり、その際に参加希望者への説明会を行っています。
ちなみに次回の集まりは、7月16日(日)14時~15時。
もし、一緒になって手入れをしてくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。
市民交流プロジェクト
連絡先/電話 011-820-2140 メール info@tenjinyamastudio.jp
担当の小林までご連絡ください。
一緒に色々なものを植え、育ててみましょう。