カテゴリー:創作活動一覧
アーティスト/Artist
ボリス・ラべー / Boris Labbe https://www.borislabbe.com
セダカ・ミリアム / Sedacca Miriam http://www.miriamsedacca.com
7月20日(金)といえば、カルチャーナイト。
市内約100施設が様々な催しでお客さんをもてなします。
で、天神山も勝つつもりはございませんが、簡単に負けてはいられません。
ということで、優しく気合を入れたこの企画。普通に天神山の紹介をします。
入り口にも気合入れてポスター貼りまくります。
夜&山の上なんで、誰も来ないかと思いきや15人ぐらいの方が参加してくれました。
みんなで館内散策。活動中のアーティストのところにお邪魔したり。
普段入ることのない、禁断の倉庫へ足を運んだり。予想以上にみなさん喜んでいただけたようです。
そして、この日は天神山の庭で育ったルバーブ&ジャガイモから作った自然酵母のパンと、
適当に作ったピザ(これが思いのほか美味しかった。)でおもてなし。
スライドで天神山アートスタジオの紹介をして、みんなで仲良く美味しく時間を過ごしました。
一日に100人を集める施設もあれば、こんな風にマイペースにできる活動もいいですよね。
また来年も楽しみです。
小林
リンク/Link
カルチャーナイト / Culture Night http://www.culture-night.com
市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家編) Community project / Go to Okurayama Elementary School with Sean family
「おはよー」と午前9時30分、天神山のロビーで待っていたのはショーン一家。
絵を描いているのがお兄さんのジョナと妹のアストリッド、
奥で寝てたのがショーン、笑っているのが奥さんのクレア。
民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!シリーズ第二弾ということで、その様子をご報告致します。
日常の小学校に入る機会というのは中々ないので、遊びに行くアーティストにとっては中々興味深く、
評判のいいこの企画。今回も小学校の中をあちらこちら見学してきました。
辿り着いたのは体育館。子ども達が体力づくりの一環で、輪投げあそびをしていました。
カラー軍手を丸めたものを点数の着いたフラフープに向かって投げるこの遊び、
夢中になって子ども達が投げていました。
少し立ち止まると、子ども達がどんどん話しかけてきます。
というのも、大倉山小学校は1年生から英語教育を取り入れており、年間を通して
外国人のゲストがたくさんやって来るという、そんな特色を持った小学校なのです。
慣れてますね。
こちらは、家庭科の授業。子ども達はリュックサックを作っていました。
ショーンや、クレアが話しかけても物おじせずに何やらコミュニケーションをとっていました。
こういった生の経験が外国語の運用には非常に重要なんですよね。
スキージャンプのコースを背景に「はい、チーズ!」、
学校としてもできるだけ自然な状態で海外のアーティストと交流を生み出したいと、
コラボレーションを受け入れてくれたのが写真右の島田校長先生です。
簡単に小学校なんて入れないので、非常にありがたいことです。
こんな感じで、定期的に天神山⇔大倉山小学校の流れを生み出せれば最高ですね。
以上、市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家)でした
・・・・が!
今回はそれでは終わりませんよ!!
ここ、分かりますかね?
札幌の秘境、昭和の宝箱、こと(?) レトロスペース・坂会館にもお邪魔してきました。
たまたま、小学校から近い事もあってお邪魔したのですが、
たまたま館長の坂一敬さんにお会いして、色々話しているうちに仲良くなってしまいました。
ここでも、パシャリと記念撮影。
坂館長には色々と説明をして頂いた他、秘密の2階も見せていただいたりと、主に大人が大興奮。
そして、その後ビスケットを購入し、今度は子どもが大興奮。
このちょっと前まで車で寝てましたからね。
ショーン曰く「ここに比べたら、まんだらけも真っ青だな!」なんて、よく知ってますな。
こんな感じで、貴重な体験をさせていただきました。
坂館長には「ぜひ、色々な方を連れてきてください」と暖かいお言葉もいただきました。
確かに、色々なものが見れてその上、ビスケットのお土産も買えるですからいいですよね。
天神山に訪れるアーティストをもりもり連れて来たいと思いました。
小林
〇〇小学校に行ってみた
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内小学校に見学に伺います。
基本的に中休みor昼休みの時間帯にゆるやかに子ども達との交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー/ Sean Cordeiro&Claire Healy http://www.claireandsean.com
リンク/Link
大倉山小学校 / Okurayama Elementary School http://www.okurayama-e.sapporo-c.ed.jp
レトロスペース・坂会館 / Retro Space Saka Hall https://www.facebook.com/rsp.saka/
まんだらけ / Mandarake https://mandarake.co.jp/index2.html
ドドン!!とそびえ立つのは、現在新校舎建築中の「澄川小学校」です。
本日、この小学校にやって来たのは・・・
ジャン!
こんな感じでですね、スタッフの小林が小学校から依頼されて
天神山アートスタジオの説明しに行って来たのです。
現在、澄川小学校の五年生は天神山周辺地域の歴史や植物、建築物などをテーマに
1学期の初めごろから調査を始めており、夏ぐらいまでに調べた内容をもとに新聞を書くとの事。
天神山アートスタジオの説明から、できる経緯、滞在しているアーティストの話など
約90人の子ども達を前にしっかり説明してきました。
どんな新聞が出来上がるのか楽しみですね!!
小林
〇〇に行ってみた!
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内教育機関にお邪魔します。
基本的に中休みor昼休み、放課後といった自由時間の中で交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
リンク/Link
澄川小学校 / Sumikawa Primary School http://www.sumikawa-e.sapporo-c.ed.jp
〇〇へ行ってみた!シリーズ2018
小学校へ行ってみた!
大倉山小学校 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/17242/
高校へ行ってみた!
山の手高校 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/18070/
室蘭生まれ、札幌育ち、メキシコ在住のはぎのみほさんです。
はぎのさんはさっぽろ天神山アートスタジオが位置する豊平区の北海学園大学の法学部を卒業後、
メキシコ国立自治大学へ渡り、そこから永らくメキシコを拠点に活動を行ってきたアーティストです。
今回、日系メキシコ人の建築家、ドキュメントビデオ作家であるタロウ・ソリジャさんとの
コラボレーション作品「きおくのなかのくに」の展示を行います。
また、フォトブック出版記念としてメキシコにおける日系移民を形作る思想と題した、
アーティストトークも行いますので、ぜひお越しください。
詳細はこちらから→ 「きおくのなかのくに」
アーティスト/Artist
はぎのみほ/Miho Hagino
Twitter https://twitter.com/haginomiho
Wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/はぎのみほ
タロウ・ソリジャ/Taro Zorrilla https://tarozorrilla.wordpress.com
リンク / Link
いあく / iaku http://www.iaku.jp
北海道演劇財団 / Hokkaido Performing Arts Foundation http://www.h-paf.ne.jp/program/「粛々と運針」札幌公演/
俳優の山田百次さんは札幌座台55回公演となる
「フレップの花、咲く頃に」に出演するため、天神山アートスタジオにやってきました。
青森出身の山田さんは、地元で演劇を学び30歳の時に上京。
現在は平田オリザが主催する劇団青年団の演出部に所属。
青森をルーツとする山田さんは津軽弁での作品も演じており、
今年の初めにも斜里地方での北方警備にあたる津軽藩について作品化した「珈琲法要」で来札。
そんな山田さんに天神山アートスタジオの実施しているアーティストと市民の交流事業
「〇〇に行ってみた!」への参加を打診してみたところ快諾!
早速、つてのある札幌山の手高等学校さんに連絡を取り、この様な活動が実現しました。
(写真は2016年の稽古場を見に行ったシリーズより)
ということで、山校こと札幌山の手高校さんにお邪魔してきたので、その様子をご紹介します。
教壇に立っているのは俳優の山田百次さん。
彼の話に聞き入っているのは札幌山の手高校演劇部のみなさん。
演劇部の皆さんは、数日前までさっぽろ高校生合同公演とめちゃめちゃ忙しいスケジュール
だったのですが、担当の先生含め今回の交流企画に快く協力してくれました。
山田さんが話しているのは、自己紹介を含めたこれまでの作品について。
こちらは、山田さんが2015年に早稲田大学の授業で行なった一人芝居。
この作品では目の不自由な方の役を行うため、左目だけをずらし演技をしていたとの事。
目も筋肉で動くので、トレーニングで自由に動かせる、っていきなりすごいこと聞きました。
こちらは今回上演する「フレップの花、咲く頃に」がサハリンを舞台としているため、
実際にリサーチに行って、見てきたことについて写真を交えて紹介してくれました。
また、演劇部の生徒たちとは、作品の話だけではなく、
学生時代から演劇一筋というわけでなく、空手をやりながら「演劇やりてぇな~」と思っていたことや、
脚本制作時には個人的な経験が役に立つということ、
すぐに書きはじめるといいこと、などなど色々な話をしてくれました。
なかでも、作品によって演出家によって役者に求められることが変わることもあるけれど、
いつどんな時であっても、自分ができる限りのパフォーマンスを示し続けることで、
必ず誰かの目に止まり、次につながるということを話してくれました。
これは、演劇に限らず人生訓として響くメッセージでしたね。
こんな感じで、あっという間に過ぎ去った1時間半。
みんなを盛り上げまとめている部長や優しく生徒たちを見守っている先生、
キラキラと光る未来を感じさせてくれた演劇部のみんな、
そして「ここでいいのかな?」と不安な所にお出迎えしてくれた副部長ありがとう!
素晴らしい交流の機会になりました。
今回初めての高校出張シリーズでどうなるか分からなかったのですが、
快く協力していただいた山田さんにも感謝です。
また、高校へ行くシリーズを続けてゆきたいですね。
小林
〇〇に行ってみた!
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内教育機関にお邪魔します。
基本的に中休みor昼休み、放課後といった自由時間の中で交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
山田百次 / Momoji Yamada
公式ツイッター https://twitter.com/nono_ue_momo
ホエイ / Whey https://whey-theater.tumblr.com
リンク/Link
札幌山の手高等学校 / Sapporo Yamanote High School http://www.yamanote.ed.jp
札幌山の手高等学校演劇部 http://yesmeeting.wixsite.com/yes-meeting
フレップの花、咲く頃に http://www.h-paf.ne.jp/program/フレップの花、咲く頃に/
〇〇へ行ってみた!シリーズ
小学校へ行ってみた!
大倉山小学校 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/17242/
稽古場に行ってみた!
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/8529/
『そしてだれもいなくなった』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/7727/
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。
この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/