カテゴリー:日常一覧
7月20日、三連休の最終日、アートスタジオの新しい滞在者、
菊地英登さんが入館されました!
菊地さんは札幌演劇シーズン2015の8/15〜8/22の日程で公演される
札幌座 第47回公演「ブレーメンの自由」に出演されます。
天神山アートスタジオでは、他の滞在者との交流をしながら
公演に向けて稽古をしていくようです。
写真右側が菊地さんで、左側が、同公演の制作を担当している松本さんです。
天気がよかったので、スタジオ前で写真撮影をしました!
緑に囲まれたスタジオでの滞在を通して、どのように演技に
作用していくのか、楽しみですね!
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7月19日、道産子にとっては蒸し暑い朝です。
そんな時にはあまり食欲がわかないんですが、
本日7月19日のアート&ブレックファスト始まります。
料理はこちら。
「豆乳鍋」
チキンでだしを取り、中には様々な野菜と鮭。
「豆乳を投入したら旨い」
という冗談は湿気のせいとして、みんなでワイワイ食べ始めます。
今日参加してくれたのは、滞在中の葉山さん(演劇)、有門さん(演劇)。
葉山さん(写真左)出演の作品はこちら・・・・
有門さん(写真右)出演の作品はこちら・・・・
2人とも九州で活動されている「飛ぶ劇場」のメンバー。
出演作品が違うのですが、たまたま同じ時期に天神山のアートスタジオを利用しております。
北九州における演劇、文化、地域の話、
札幌との違い、クマやシカの話等、実のある朝食会となりました。
Art and Breakfast Day@天神山アートスタジオは毎月第3日曜日に行っております。
次回は8月16日(日)に開催予定、ぜひみなさんお越しください。
8/16はArt And Breakfast Day Internationalの開催(8/15-16)と重なるため、世界各地で同時に開催されますよ。
超ローカルなのにインターナショナル。わくわくしますね。ぜひ天神山で。
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Art & Breakfast Day と Art & Breakfast Day International について
http://www.artandbreakfast.info/#!japanese-home/c1d3h
〈 Art & Breakfast Day 〉は、開催者がいつでも開催できるイベントです。
〈 Art & Breakfast Day International 〉 は、世界各国の開催者が同じ日に合同でArt & Breakfast Dayを行なうイベントです。
誰 もが開催者となって、世界中のアーティストやアートスペースのオープンスタジオ、エキジビション、アートイベント、ワークショップなどと連動し、朝食を通 してビジターとアートの場所を共有するプロジェクトです。朝食という親密な時間を過ごしながらアートと関わることで、通常の展覧会やイベント、オープニン グパーティでの交流とは違った新鮮なコミュニケーションを体験できます。このプロジェクトは、パーソナルなコミュニケーションを通して人々とアートを近づ けることを目的としています。普段の展示とは違う、アーティストの自由な表現やプレゼンテーション、コミュニケーションを可能にします。
三田村光土里による滞在制作プロジェクト・Art & Breakfastについて
〈Art & Breakfast〉は、美術作家・三田村光土里が2006年から世界各地で継続して行なっている滞在制作アートプロジェクトです。
滞在先でその国の朝食を作り、人々と朝食をともにする行為から制作が始まります。朝食はその国の文化と伝統を顕著に反映しています。知らない土地での日常 生活は、社会、歴史、様々な問題などについて重要な気付きを私にもたらし、その気づき| 34;もとに、土地で見つけた材料で小さなインスタレーションを日々作り続け、空間を満たして行きます。
香川県から新たにアーティストの吉田夏奈さんが到着されました!
7月25日(土)〜8月30日(日)にモエレ沼公園ガラスのピラミッドで開催される
モエレ沼公園グランドオープン10周年記念展「プルメリアに映る雪」で
展示のためにいらっしゃったそうです。
長旅にもかかわらずすごいテンションで写真を撮らせてくれました!笑
実は吉田さん、昨年にもこの展示のためのリサーチ活動で
天神山アートスタジオに滞在してたことがありましてここでの滞在は慣れっこなんです。
ものすごいテンションでした!笑
ここ最近の台風の影響で飛行機が予定どおり飛ぶかわからず、
スケジュールが二転三転としていたようですが、今回の展示では
台風にもインスピレーションを受けている作品もあるそうです。
7/26日にはワークショップもあるとのこと!
楽しみですね!
モエレ沼公園「プルメリアに映る雪」
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じゃじゃ〜ん!!適当に植えた野菜の苗が、私以外のスタッフとボランティアの川島さんの日々のお世話によって、知らぬ間に収穫の時を迎えてしまった、、、、。すごい!!
立派ないんげんとさやいんげん、黄色いプチトマト。
明日お昼時間にたまたまスタジオにいるラッキーな人たちと食したいと思います。
今日は、このスタジオに滞在し展覧会を自分たちで開催していた「青い森のちいさな美術部」の5人のアーティストや、シアターZOO(中島公園の近くの劇場)で公演のために滞在していた岡崎藝術座さんたち、大所帯のグループがふたつも同時に去ったので、少ししんみりしていました。
しんみりをあっというまにぶちこわしたのは、ドラムや楽器をならす小さい子たち、と小学生の男子ら。
曇ったり晴れたり、肌寒い天神山アートスタジオ、今日もなかなかにぎやかです。MO
《事業名/イベント名》
さっぽろ天神山アートスタジオ交流事業/天神山アートキャンプ2015
《内容》
滞在型の製作やリサーチなど創造的活動を支援するアーティスト・イン・レジデンスのスタジオ、そして創造的活動と市民の交流の機会、また市民自身の活動の場である「さっぽろ天神山アートスタジオ」では、夏休み期間中に札幌市内に住む子どもたちを対象に合宿型のワークショップ(2泊3日)を行います。ワークショップの講師には、永岡大輔さんをお迎えして、コマ撮りアニメーションのような技法を利用し、一緒に作品を制作します。この活動を通じて、子どもたちが、アーティストの持つ考え方、生き方に触れ、体験することにより、未知なるものへの興味・関心を深め、新たな視点を日常に持ち帰るきっかけを提供したいと考えています。
《開催場所》
《開催日程》
2015年7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日)の3日間
《参加費用》
¥4,000/1人
※料金には食費、イベントの保険料などが含まれています。
《参加対象》
小学4年生〜 中学2年生
《定員》
20名
《参加アーティスト》
©Kei Tanaka
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【募集要項】
【『天神山アートキャンプ2015』に参加希望】と明記の上、下記①〜⑦の項目にご記入いただき、Eメール(info@tenjinyamastudio.jp)、FAX(011-820-2142)もしくは、お電話(011-820-2140)でお申し込みください。
①住所(郵便番号)
②氏名(ふりがな)
③年齢(学年)
④電話番号(電話、FAX、Eメールアドレス)
⑤学校名
⑥性別
⑦その他(アレルギー、持病など主催者への連絡事項)
記載例)
①〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号 天神山緑地内
②天神 太郎(てんじん たろう)
③10歳(小4)
④電話番号 ○○○-△△△△-□□□□
FAX ○○○-△△△△-××××
Eメール ○×△□@beigejackal76.sakura.ne.jp
⑤天神山小学校
⑥男
⑦アレルギーのため鶏卵が食べられません。
《申込期間》
2015年7月20日(月・祝)まで ※申込は締切ました。(7月22日追記)
※申込多数の場合は抽選となります。詳しくは下記の募集要項をご確認ください。
●応募についてのご注意
・子どものみの参加となります。親子でのお申し込みはできません。(天神山アートスタジオは8:45〜21:00の時間帯は一般開放していますので、保護者の方が日中に活動をご覧頂くことは可能です。)
・定員を越える多数の申込があった場合は、抽選となります。抽選を行う場合は7/22(水)までに申込者全員に結果をお知らせいたします。
・ご参加にあたり、アレルギー、持病などがありましたら、予めお伝えください。
・当選者様の電話番号が不明確な場合、期間内の電話番号変更などによって当選の連絡ができない場合は、当選資格の無効・取消となる場合がございますのでご注意ください。
・イベント開催期間は、記録のため、写真撮影を予定しています。当日撮影する参加者および同伴者の写真や映像について、肖像権をさっぽろ天神山アートスタジオに帰属し、広報で活用させていただきます。
・プログラム開始後のキャンセル、または連絡なしで不参加された場合は費用全額をお支払いいただきますのでご了承ください。
●個人情報のお取り扱いについて
お申し込み頂いた個人情報は、天神山アートキャンプの関する業務のためのみに利用をさせていただきます。ご本人様の明示的な同意がない限り、この目的以外でのお客様の個人情報の利用等は一切行いません。
《スケジュール》(クリックで見やすいサイズになります。)
《問い合わせ先》
さっぽろ天神山アートスタジオ (担当:杉本)
TEL 011-820-2140
FAX 011-820-2142
Eメール info@tenjinyamastudio.jp
※Eメールの場合はタイトルに【「天神山アートキャンプ2015」問い合わせ】と明記の上、ご連絡ください。
主催:札幌市
企画:さっぽろ天神山アートスタジオ
今日は曇天模様。
雨が降り続いています。
造園会社さんは今日ももりもり緑地の手入れ。
天神山の中に入ってみると「青い森」の展示が行われております。
こんな感じです。7月5日まで公開していますので、ぜひ見に来て下さい。
雨の日だとこんな感じで静かな天神山です。
さっきまで子ども達が遊んでいたのかな?
雨でも遊びに来る子ども達もいます。
ドラムを叩いてみんなで騒いでいました。
静かなひと時と、ちょっとした子ども達のざわめき。
5時になると「時間だー」と言って帰ってゆきました。
雨の日の天神山もいい感じですよ。
5月から毎月第3日曜日の10:00-12:00をArt & breakfast Dayとして、楽しんでいます。
今回は二回目。天神山アートスタジオに到着したての青い森の小さな美術部の濱口拡美さん(アーティスト)と、モエレ沼公園でHELIO COMPASS2015を開催中の杉山開知さん(地球暦考案者)とで囲む朝食でした。なぜならほかの滞在アーティストなどは、みんな早朝にスタジオを出てそれぞれのリサーチや他の現場にでていて静かな日曜日でした。
メニューは、ほうとううどん(札幌バージョン)と、ポテトサラダに差し入れのオレンジ。食卓にはスタジオの庭からつんできた天神山の花を飾りました。
少人数でのんびりはじめていたら、アートスタジオのお隣さんといってもよい相馬神社の兄弟登場。ひんぱんに遊びにきてくれるので、今日もたまたま遭遇したようです。なにやっているの?朝ご飯食べてるの、といっしょに食べようかと声をかけるも、食べてきたから!と。でも、いっしょに座ってアーティストを紹介したり、青森の話をしたり。
そうこうしているうちに、いっしょに入ってもいいですか?と杏仁豆腐の差し入れとともに、これもまた近所のお母さん。2歳の双子の兄弟とともに参加です。二人のアーティストはそれぞれに天神山でなにをしているのか、いま札幌でなにをしているのか、それぞれのプロジェクトのことなんかをざっくばらんに話をしてくれました。アーティストがなにに気になって作品をつくっているのか活動をしているのかというコアな話も。もちろんこの場に居合わせた近所のみなさんもそれぞれの日々について話す、和やかな時間となりました。
地球暦考案者の杉山さんは、去年に続いて自分たちの企画と運営でモエレ沼公園で展示をしています。興味深い、地球暦の話、、、。偶然にも26日から天神山で展示を始める青い森の小さな美術部のプロジェクト名もコンパスノース。”コンパス”つながりに盛り上がりました!
HELIO COMPASS 2015 http://www.heliostera.com
*モエレ沼公園 スペース1で27日(土)まで展示と多様なトークイベントあり!お見逃しなく。
コンパスノース FBページ https://www.facebook.com/events/720421348081260/
*明日26日(金)から天神山で展示が始まります!7/4(土)16:00-トークあります。5名の参加アーティストのそれぞれの札幌、北海道についてお話を聞きます。楽しみですね!
このような小さなイヴェントを小さくやっていって、違和感を醸しつつもすこしづつこの場所の暮らしの一部になっていけばいいなあと思ったArt & Breakfast Day6月でした。
MO