カテゴリー:イベント一覧
2016年5月21日〜29日8:45〜21:00 Nadege Philippe-Janon “Sound Traces”(21、22日関連イベント有)
アートスタジオの展示スペースにてNadege Philippe-Janon(オーストラリア出身)が滞在中に制作した作品を展示いたします。21日19:00~はオープニングパーティ、22日10:00〜は関連イベントあり。
詳細はこちら
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/05/7000/
5月13日(金)の夜、アートスタジオスタッフと通訳ボランティアによる第一回滞在アーティスト勉強会が開催されました。
もともと、スタッフ間で「もっと事前に滞在アーティストの事を知っていれば深くコミュニケーションをとれるのではないか、専門用語の英語も覚えられるのではないか。」という意識があったことから、通訳ボランティアの方も含めて始めることになったこの勉強会。
今回は15日にアーティストトーク、15、17日に作品展示を行うオーストリア出身のアーティストHeinz Kasperについての勉強会でした。彼のWEBサイトで作品を見ながら、彼からもらったCV(略歴)を訳して行きました。
一つの英単語でも、複数の日本語の意味を持つものや元々の文が抽象的で訳すのが難しいところが多数あり、意外と苦戦...
結局最後は、日本語ですら言葉から得るイメージは個々人で誤差があるのだから、外国語でも同じ、翻訳を統一することは難しいね!という結論に至りました。
言葉って奥が深い...
「月がきれいですね。」並みの実力とセンスが欲しいと思ったスタッフでした...
Akiko
5月15日(日)10:00 ~10:15 「漂流者」によるパフォーマンス
さっぽろ天神山アートスタジオの1階交流サロンにてパフォーマンスユニット「漂流者」によるパフォーマンスが行われます。
詳しくはこちら↓
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/05/6938/
”A show room Heinz Kasper. Fragments of the past, present, future”
2016年5月15日、17日9-21時アートスタジオの展示スペースにて、Heinz Kasper(オーストリア出身)が滞在中に制作した作品を展示いたします。15日11:00~はアーティストトークもあり。
くわしくはこちら↓
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/05/6934/
5月26日まで、オーストリア出身ベルリン在住のアーティストHeintz Kasperが滞在中です。
天神を訪れた札幌のアーティストとツーショット。
彼の専門は「色」。ペインティング、ライト、プロジェクションマッピングなどの手法を用いて制作をしています。また、舞台美術の演出の仕事もされているようです。「色は光の子供だよ」と自身の創作を語ってくれました。ポートフォリオサイトはこちら
札幌に着いて間もないながらも制作に励んでいる彼。5月15日、5月17日の二日間、展示も開催します。インスタレーション、アニメーション、ペインティング、ライティングと、様々な手法とマテリアルを使ったプランを立てています。
“A show room Heinz Kasper. Fragments of the past, present, future”
•アーティスト:Heinz Kasper
•5/15, 5/17 9:00~21:00
•さっぽろ天神山AS展示スペース(入場無料)
•アーティストトーク 5/15 11:00~(アート&ブレックファストデイ内)
Until May 26th, an artist Heintz Kasper staying Tenjin. He lives in Berlin and originally from Austria.
His speciality is just “color”. He creating his arts by painting, light, projection mapping and so on. And he also does works in theatre apparently. “Color is the children of light” he told his creation as this. His portfolio site is here.
He has been marking efforts to create works since he arrived Sapporo. He is going to hold an exhibition “A show room Heinz Casper. Fragments of the past, present, future” at exhibition space on 5/15, 5/17 two days. Installation, animation, painting, lighting, some kinds of techniques and materials will be used in his plan. And in the event Art & Breakfast Day on 5/15, from 11:00 he is going to hold an artist talk.
taiga.
2016年5月8日(日)11-13時アートスタジオの庭にて、Beverly Smith-Keiling(アメリカ出身)が滞在中に制作したフィクション小説や詩など
詳しくはこちら
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2016/05/6826/
今日もお花見客で賑わった天神山。
滞在アーティストDeniseの1日限りの滞在成果展示&アーティストトーク「やばいProject」が開催されました。
なにやら落書きがされたような大量の紙…皆さんもどこかで一度は見たことがある、書いたことがあるものたちです…
そう、実はDeniseが札幌中心部の文具店などで集めてきた、ペンの試し書き用の紙だったのです。
その試し書きの紙が、抽象画や現代アートのような作品に見えたことから着想を得た作品を展示。
試し書きに刺繍をして布で額縁をつけたものや、来場者にキャンバスの上に試し書きをしてもらうものなど、数種類の作品シリーズが並びました。日本人にとっては殆ど当たり前の存在ですが、ペンの書き味を見るために人が何気なく作った痕跡を、作品という形態に落とし込もうとしたり、試し書きの支持体を美術の伝統的な支持体のひとつであるキャンパスにしてしまうという発想は、まさに試し書きが作品に見えたという彼女ならではの視点です。
ちなみに、”やばい”は彼女が日本に来たばかりの時に覚えた言葉で、面白くてちょっと気持ち悪く感じていたことから、今回のプロジェクトのタイトルにしたそう。
英語で言うとなんていうの?と質問してみたら、「完全に一致する言葉はないけれど、No Way!が近いわね」とのことでした。
Today, we held Denise Kehoe solo exhibition and her artist talk “YABAI Project”.
On a part of wall in the exhibition room, there were lots of pieces of paper drawn scribbles on, which anyone has seen somewhere in Japan…
Actually they were the paper for customers to test pens in stationery shops, gathered by her going around in the center of Sapporo.
Additionally, there were other works which she created, being inspired by the papers as she caught them as abstract paintings or contemporary art works; for instance, ones are pieces of the papers with stitches going on drawings and fabrics as frames, and others are interactive, canvases for visitors to test pens.
Though the papers are familiar to Japanese, the ways and perspectives to create those works are unique to her capturing the papers as materials for the art.
By the way, “YABAI” is the word she learned in the early time of her stay in Japan, which is interesting and weird for her, so she named the title of this exhibition “YABAI project”.
According to her, “No way!” has similar meaning to “YABAI”, though there isn’t the word completely meaning ” YABAI” in English.
Akiko
5月6日まで滞在のアーティストDenise。神奈川在住ですが、出身はアイルランドです。
短期の滞在にもかかわらず積極的に制作を続け、展示とトークイベントを開くことになりました。DeniseのWebサイトはこちら。
「やばい Project」
<アーティスト> Denise Kehoe
コミカルな作品を持ち味とし、イラストやアニメーション、本作りを手がけているDenise. 札幌で制作したドローイングなどを展示します。
桜が見頃を迎えつつある天神山、当日はお飲物と軽食をご用意し、アーティストトークを交えたレセプション形式としたいと思います。お花見も楽しみつつの「やばい Project」へ、どうぞお越し下さい。
とき:5月5日 13:30~
ところ:天神山アートスタジオ内展示スペース
参加費:無料
taiga.
Denise stays here until 5/6. She is living in Kanagawa now, originally from Ireland.
Her visit is short, but yet she is creating art actively. Then she is going to hold an exhibition and artist talk. Here is her web site.
“YABAI Project”
<artist> Denise Kehoe
She has little comical style and making illustration, animation and books. She will exhibit drawings and the like which were made while this visit in Sapporo.
So cherry blossoms around Tenjinyama are blooming up day by day, we would make this event like reception with drinks and light meals.
Join to “YABAI Project” and enjoy cherry blossoms in Tenjin.
•5/5 13:30~
•At exhibition space in Tenjinyama Art Studio.
•Charge: Free.
taiga.