カテゴリー:イベント一覧
川口隆夫さん、溝端俊夫さん、国府田典明さん、飯名尚人さんが天神山に来館。
ターミナルプラザことにパトスにて公演を行ないます。
公演情報はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/concari/archives/52074006.html
ぜひお越しください!
ryotaro
アーティスト/Artist
川口隆夫/Takao Kawaguchi http://www.kawaguchitakao.com
溝端俊夫/Toshio Mizohata http://dance-archive.net/index.html
国府田典明/Noriaki Koda http://codacoda.com
飯名尚人/Naohito Iina http://dance-media.com/iina/index.html
リンク/Link
ダンスアーカイヴ構想/Dance Archive Network’s Fundamental Principles
http://dance-archive.net/index.html
ターミナルプラザことにパトス/Patos https://patos-info.jimdo.com
天神山文化祭、報告その3です。
9月23日(土)、24日(日)の2日間で行われた文化祭。
このお祭りを通じてイベントを楽しむだけでなく、
天神山周辺地域の文化や歴史に触れてもらいたいという思いがあります。
そういった考えから、様々な企画が生まれており、
今年4年目となる「まち歩き」も2日間にわたり行われました。
その内のひとつがこちら
道新りんご新聞編集長の伴野卓磨さんによる濃密なまち歩きイベント「ブラリンゴ」。
南平岸駅からアンパン道路を渡り、精進川、天神山へと進む1時間半のまちあるき。
平岸地域の情報発信を行っていることもあり、並外れた知識と情報量がある伴野さん。
参加された皆さんも大満足のようでした。
そして、こちらは地域の長老と歩く「うわさんぽ」、平岸に生まれ育った生の経験を聞きながら歩くこの企画。
地域の町内会長さんだからこそ知りえる裏話にみんな驚いておりました。
そしてこちらが、豊平区地域振興課さん企画の「天神山の魅力を語る会」。
天神山を様々な角度から掘り起し、どんな魅力が隠されているのかを探ります。
たまたま平岸地域に引っ越してきたばかりの家族の方も参加していましたが、満足していた様子です。
そして、地元ミュージシャンによる音楽祭。
こちらは昨年に続き参加の親子セッション、Sweet’n sourのお二方。素敵なジャズが天神山に響き渡ります。
その他、いのちがいっぱい(吉本輝明/Vo&G 島田淳子/Key&Rec)さん。
キーボードの島田さんとアンパン娘が知り合いだったことが発覚しいきなりのコラボ!!
北海学園大学Free Formless Jazz Bandのみなさんや、吟遊詩人の三瓶隆さん。
こうして、地域の方々と共に天神山を盛り上げる会「天神山文化祭」も無事終了。
関わって頂いた団体の皆様、来て頂いた皆様に感謝の2日間となりました。
来年はどんなお祭りになるのでしょうか。
さっぽろ天神山アートスタジオ
小林亮太郎
天神山文化祭報告、その2です。
こちらは毎度おなじみの、地域の特産品紹介です。
知らない人も多いのですが、天神山の周辺にはキノコやバラの農家さんがあるんですね。
こちらは立体切り絵のワークショップです。
美術家の佐藤隆之さんは様々な作品をハサミ一本、紙一枚で表現します。
ザリガニもこのとおり、羽もこんなに鮮やかに表現できるんですね。
今回、佐藤さんの作品をもとにクワガタやトンボ、カブトムシなど、様々な作品にチャレンジができます。
時が経つのも忘れて夢中になっている大人の方も多かったようです。
こちらはキャンドルワークショップの様子。
色とりどりのロウを好きなように組み合わせてオリジナルキャンドルを制作します。
澄川在住の佐仲さんによるこのワークショップも今回で三回目。相変わらずの人気です。
こちらはポテトワークショップ。
市民交流事業の庭プロジェクトでも活躍してくれる
「さっぽろ天神山遊学会」のみなさんと新陽高校のボランティアの子たちが協働して行いました。
じゃがいもに関する様々なトーク、高校生による発表などが行われました。
また、高校生による絶品「イモモチ」も会場のみなさんに振る舞われました。
こちらはいけ花の展示です。
子どもから大人まですてきな作品が並びます。
また、いけ花体験ワークショップも行なわれました。
その他にも、地域産品による「のんびり喫茶天神山」も開店。
文化祭ではお馴染み、アンパン娘のみなさんが笑顔で対応してくれます。
お絵描きコーナー天神山夢マップも好評です。
展示スペース内には、張小船(ボート)さんの滞在成果展が行なわれており、
アーティストの日常を垣間見る機会となっていました。
つづきます。
2017年9月23日、24日
まちづくり会「いきいき南平岸」さんとの共同主催による、第4回天神山文化祭が開催されました。
2014年のさっぽろ天神山アートスタジオ開館から毎年恒例となった文化祭、
オープニングには多くの方々がお集まりくださいました。
この文化祭の魅力は地域の様々な団体・個人の方々が協働してお祭りを生み出していることです。
そのため、オープニングでは各参加団体の方々のご紹介から始まります。
そしてオープニングアクトには天神山に滞在経験のある中村優見さんにご出演いただきました。
忙しい中駆けつけてくれた西田豊平区長から開会の一言を頂きスタートです。
館内ではさっそく、天神山オリエンテーリングの受付が始まっております。
今年度初めて行う試みで、スタジオ内だけでなく緑地内のポイントを巡ります。
様々なコース設定がされており、コースを回ると天神山の歴史や文化、すてきな景色が見える場所など
より深く天神山を知ってもらうことができます。
この他にもたくさんの企画が行われました。
次のブログでご紹介いたします。
京都蝋纈染(ろうけつぞめ)の作家、岡田明彦さんです。
今回、天神山を拠点に道内各地でワークショップを行っており、
天神山でも公開ワークショップを実施しました。(9月29日)
丁寧な指導で、みなさんサクサクと素敵な作品を作ってゆきます。
スタッフの鈴木もこの通り。非常に美しい。
もともと、彫刻をやりたかったという岡田さんでしたが、
大学受験の時に、ちょっといたずらしてみたら見事に落ちて、
(魚の絵の試験でしたが、魚が嫌いなのと普通に描くのが面白くなかったそうです)
その後、知り合いの方に染色家(後に師匠)を紹介され、
抹茶を飲みながら「君は染色やるのか?やらんのか?」といきなり問われ、
まだ20代前後の若かった岡田さんはその勢いで「はぃ、、、やります」と答えてから、
染色家になり既に約40年が経ち、今に至るとの事。
作品は非常に繊細で、美しいですね。
伝統の技術を現代の環境に活かすよう、様々な試みをしているとの事。
こちらの展示は10月1日まで開催中。
また、10月1日にはワークショップ&公開イベントもございます。
ぜひお越しください。
アーティスト/Artist
岡田明彦/Akihiko Okada HP http://rousome.com