カテゴリー:創作活動一覧
2017年度国際公募招へいアーティストのミッシェル・アンジェリカ・カビルドこと
ミカさんからこんな写真が送られてきましたよ。
地元フィリピンでも牛乳は北海道押し。
ミルクティーにも北海道、ポップコーンミルク味にも北海道。
北海道、確実に来てますね。
左の画像をよく見て下さい。エンペラーのとなりに北海道。
すごい時代になったものです。
ラーメンも北海道。山頭火のラーメンも世界進出でございます。
北海道のハッスルぶりをフィリピンから感じることができた、そんな写真でした。
ミカありがとう!
って、これだけじゃありません。
ミカが冬期間に滞在制作した活動の記録を小冊子にまとめてくれたのです!!
なんと全7巻のハイパーボリューム。
そりゃ1月~3月にかけての濃厚な日々を文章にまとめたらこうなりますよね。
リサーチ資料から、澄川南小学校での日記などそりゃボリュームはありますよ。
こちらは、天神山でご覧いただけます。
なんと、それだけじゃない!!
活動を約20分の動画にもまとめてくれたのです。仕事が丁寧な、ミカです。
冬の思い出いっぱいの、彼女の作品をぜひご覧ください。
小林
アーティスト/Artist
ミッシェル・アンジェリカ・カビルド “ミカ” / Michelle Angelica Cabildo “MICA”
リンク/Link
2017年度さっぽろ天神山アートスタジオ国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業/Sapporo Tenjinyama Art Studio Artists in Residence Program 2017-2018 Winter
おとどけアート/Artist in School http://inschool.exblog.jp
今日は朝から雪が降っていますが、本日よりs(k)now [ snow + know] 雪 、冬 、北 方 圏の
展覧会及び活動記録展示が始まりました。
雪降る天神山にぜひ、遊びに来て下さい。
小林
アーティスト/Artist
西松秀祐/Shusuke Nishimatsu http://shusukenishimatsu.com
ミッシェル・アンジェリカ・カビルド “ミカ” / Michelle Angelica Cabildo “MICA”
リンク/Link
2017年度さっぽろ天神山アートスタジオ国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業/Sapporo Tenjinyama Art Studio Artists in Residence Program 2017-2018 Winter
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/02/15922/
彼は岐阜出身でドイツを拠点に活動を行ってきたアーティストの西松秀祐さんです。
彼もミカと同じく国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業で札幌にやってきました。
天神山滞在期間中には北海道の「物流」をポイントに創作活動を行い、
運送業、漁港、船、といったキーワードを通じて北方圏としての北海道を見つめなおします。
また、雪(自然)と人(都市生活)の境界、そして共存するエリアに注目し、
境界を探すスペシャリストである「サッカーの副審」と共に札幌の街を歩きます。
(写真は苫小牧、副審をお願いする方に会いにやってきました。)
あやとり名人に会いに行ったり、色々と活動をしているようなので展示がどうなるのか楽しみですね。
小林
アーティスト/Artist
西松秀祐/Shusuke Nishimatsu http://shusukenishimatsu.com
リンク/Link
2017年度さっぽろ天神山アートスタジオ国際公募アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業/Sapporo Tenjinyama Art Studio Artists in Residence Program 2017-2018 Winter
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/02/15922/
s(k)nowクロージングイベントでの福永さんによるサウンドパフォーマンスの様子。会場にちりばめられた10数台の小型スピーカーから囁きのように代わる代わる聴こえて来たのは、サケヘというカムイユカラの中に登場する囃し詞。様々な協力者を募りながら、録音してきたものです。最後にはマユン•キキさんがアイヌの輪唱ウコウクを披露してくれ、会場全体に輪唱のリフレインと手拍子が広がりました。
Sound performance in the closing event of s(k)now project by Atsushi Fukunaga. Nonsene Refrains of Ainu sakehe sounded like muse from more than ten small speakers which deployed everywhere in the space. He had been recording those voices from various persons. At last Mayun Kiki performed Ainu’s troll ukouku. They all were trolling and hand-craping.
taiga
s(k)nowのクロージングイベント、交流会は通訳ボランティアの方が桜の枝を模した素敵な差し入れをご用意してくれたり、プロジェクトに協力していただいたマユン•キキさんがおつまみを用意してくれたりと、テーブルも賑やかな会となりました。
S(k)now’s closing party. To party a translation volunteer staff brought a sweet figured cherry blossom and Mayun Kiki who was supporting a project of Atsushi Fukunaga brought sausages and cheeses.
taiga
約1ヶ月にわたってアーティストのリサーチ、制作のサポートを行ってきた国際公募企画s(k)now。先日のギャラリートーク、交流会をもって千秋楽となりました。
イベント当日はあいにくの悪天候にもかかわらず、沢山の来場者に恵まれました。吹雪の中お越し頂いた方々、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
Jeffは「トークの時はいつも頭真っ白になっちゃうんだ」と言っていましたが…聞いている方にはわかりやすい内容だったと思います。
Through the international open call project, during a month, we have been supporting invited artists’s research and work. On 2/26 we held gallery talk and closing party. This long project has finished finally.
Though whether was unfortunately pretty bad, snowy and windy, we could have lots of guest. Thank you for coming to the event!
Jeff told us “While I do talk, my mind always must be out of body”, but he was talking clearly.
アーティストの制作に関するインタビューはこちらのYouTube動画でもご覧いただけます。
You can see work process of artists from these videos on You Tube.
福永敦 Atsushi Fukunaga
Jeff Downer
William Andres Narvaes Cedeno
taiga
さっぽろ天神山アートスタジオ 国際公募AIRプログラム2017
s(k)now 成果展示展覧会
2/22(水)~2/26(日)9:00-21:00
「冬、雪、北方圏」のキーワードのもと北海道、札幌を舞台にリサーチ、制作を行った3人のアーティストの成果展示が開催中です。視点も素材も三者三様じつに多彩。交流スペースでは彼らにインタビューしたビデオを流していますので、ぜひそちらもご覧ください。
最終日の日曜日は、夕方5時からアーティストによるギャラリートークがあります。そのあとはクロージングパーティ。予約不要、参加無料です。お気軽にお越しください!
アーティスト
Jeff Downer/フォトグラファー、インスタレーション(カナダ)
札幌市内にとどまらず、小樽、室蘭、函館など道内の都市を歩き、また歩きフィルム
による撮影を行ってきました。
滞在中に撮影された写真のプリントを展示します。22日から毎日大型プリンターで作
品の出力を行い最終日26日までのワークインプログレス形式の発表となります。
25-26日週末には数多くの写真作品をご覧いただけます。
福永敦/サウンド•インスタレーション、コラージュ(ドイツ、日本)
http://www.atsushifukunaga.com/
交流スタジオA/Cの2箇所を使い、今回の札幌での活動を含む、福永が取り組むオノマ
トペ・音のプロジェクトを発表します。交流スタジオAでは、ドイツで製作された音の
作品の体験、交流スタジオCでは、札幌でのリサーチに基づいて協力者とともに製作し
た新作をご覧いただけます。オープンスタジオ形式で福永本人は期間中も交流スタジ
オCで製作を行います。
26日(最終日)18:00からの交流会後半で館内でパフォーマンスを実施します。
William Andres Narvaez Cedeño/ファインアート(コロンビア)
http://williamnarvaezc.wixsite.com/william-narvaez/instalacion
展示スペース内に、札幌の雪の風景、埋蔵文化財の有り様にインスパイアされた繊細
な手作業により制作された作品群を展示します。また、アートスタジオの敷地内周辺
で、屋外作品も制作と設置しています。日々変わっていく雪の風景とともにぜひご覧
ください。