天神山の桜で今年もっとも長く
花を咲かせていた桜。
葉は褐色、花の柄は長く花がぶら下がっているため
下から見上げると、
花がみんなこちらを向いているよう。
2本ある雌しべは根元のほうが葉のようになっています。
この2本伸びた雌しべの様子が
普賢菩薩が乗る像の鼻に似ていることから
普賢像(フゲンゾウ)と呼ばれています。
(掲載した写真は5月9日、10日撮影)
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