2018年になって早速やって来たのが、役者の藤本道(ゆう)さんです。
藤本さんはこれまで、何度か天神山に滞在したことがある常連さんで、
雪が降った日には「雪かきやるよ~」とママさんダンプやスコップを持って手伝ってくれる気さくな方です。
(写真はサービスショットをお願いしたところこうなりました。)
そして今回も作品に出演するため富良野から天神山に来館。
そんな藤本さんが出演する作品はこちら↓
出演作品「サクラダファミリー」
日時/ 1月20日(土)~1月28日(日) 場所/ コンカリーニョ
HP/ http://eleven9.jp/sakurada_family2018/
こちらは出演者コメントです。
そんな、藤本さんに少し質問をしてみました。
天「藤本さんは稽古場ではどんな感じなんですか?」
藤「めっちゃ怒られるけど、稽古場の雰囲気をよくするよ。」
稽古場では富良野塾出身の納谷さん(先輩)と藤本さん(後輩)の関係(体育会系らしい)もあって、
指導には容赦なく激が飛び交うようです。
天「そうなんですね。共演する役者さんでおすすめの人はいますか?」
藤「みんなそうだけど、江田さん。」
天「どんなところがですか?」
藤「受け幅がすごくて、何にでも対応できるし形にしてくれるんだよね。納谷さんももちろんそうだけど。」
演劇は基本的に筋書き通りに進んでゆくのですが、
役者さん達がそれぞれ見つけた面白い所を膨らませたりすることで、
時に台本が変化し、作品が生き物のように変化してゆくようです。
藤本さん曰く、場数を踏んだり経験値がある役者さんはひらめきや気付きを
咄嗟に自分の演技の中で昇華することができるようで、江田さんはそういう意味で「もう、天才的!」とのこと。
1月20日から始まるこの「サクラダファミリー」も毎日変化し続けてゆくのかもしれません。
見どころいっぱいですね!
小林
アーティスト/Artist
藤本道/Yu Fujimoto
出演作品「そして誰もいなくなった」 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-top/7441/
出演作品「親の顔が見たい」 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-top/9228/
リンク/Link
イレブンナイン/ELEVEN NINES http://eleven9.jp
生活支援型文化施設コンカリーニョ/ConCarino http://www.concarino.or.jp