「バイバイ冬のバカンス」
会期:2月28日(土)、3月1日(日)
作品展示時間:10:00-17:00
入場:無料
【企画主旨】
さっぽろ天神山アートスタジオで約3週間に渡って開催された「さっぽろ冬のバカンス」は、大盛況のうちに無事終了いたしました。
最週末のプログラム、アート作品の展示と特設カフェを楽しむイベント「天神山の雪まつり」は、多くの皆様にご来館頂き、作品について、天神山アートスタジオについて、様々なご意見を頂きました。
そこで今週末2日間を通して、さっぽろ天神山アートスタジオ初の冬のイベント「冬のバカンス」で実施した活動やアーティストが制作した作品を振り返るプログラムを実施いたします。また、作品展示についても再構成し、この2日間に限りお披露目いたします。会期中の活動に参加できなかった方や作品展示を見逃した方、この機会にぜひさっぽろ天神山アートスタジオへお越しください。
【プログラム内容】
<アーティスト・トーク:ゲストWeng Nam Yap>
日時:2月28日(土)15:00〜16:00
内容:「さっぽろ冬のバカンス」出展作家Weng Nam Yap さんが、自身の作品についての解説を中心に、他のアーティストや地域の方々との関わり、天神山の制作のプロセスについての裏話などを語っていただきます。
<オープンディスカッション:わたしの冬のバカンス>
日時:3月1日(日)15:00〜16:00
内容:展示作品の解説や、期間中に行われた様々なレクチャーをまとめてご紹介します。天神山アートスタジオ初の冬のイベント「冬のバカンス」、どんな結果が生まれたか/生まれそうか、アーティストや参加者、活動スタッフのみんなで振り返り、今回の事業を切っ掛けとして、アートが及ぼす地域への影響や効果、課題について考え、今後の札幌市内で展開されていくアート活動の可能性について考えます。
<作品展示>
日時:2月28日(土)・3月1日(日)10:00-17:00
出展作家:
小助川 裕康(札幌)、斉藤 幹男(札幌)、Helí García ヘリ・ガルシア(スペイン、国際公募アーティスト)、Weng Nam Yap ウェン・ナム・ヤップ(マレーシア、国際公募アーティスト)、黒田 大祐(広島、国際公募アーティスト)(順不同)
※2Fに展示されていた黒田大祐さんの「雪にきく」と「雪の語り」は展示形体を変更し、1Fにて展示致します。
※特設カフェ「ottimo x KAMOME」の出店はありません。
「雪威し」Weng Nam Yap(ウェン・ナム・ヤップ)、展示風景
Photo: Tomoyuki Kishino