2月13日、さっぽろ冬のバカンス2016の招聘アーティスト、
イナ・クウォン(Ina KWON)によるワークショップ「雪のミステリー 白黒の世界で雪を描くには?」を行いました。
いろいろな年齢層の方が集まりました!
早速、レポートをお届けします!
このワークショップは雪のある様子を切り絵で作り、それをカメラで撮影して影絵調のコマ撮りアニメーションにするといったものです。
最初にイナによる説明からスタート、英語通訳付きです!
説明をうけ、参加者は一斉に活動開始!
影絵調なので色は白と黒のみ。
かわいい動物や、雪だるまのようなモチーフでも、モノクロだとどこかシックな雰囲気がただよいます。
参加者のなかには、アートスタジオに滞在している別なアーティストの姿もちらほら。
どうやらお互いの活動には積極的に参加し合っているようです。活動分野が違ったりしているとなおさら刺激になっているのではないでしょうか。
話を戻しまして。
それぞれ切り絵ができたら順番に撮影していきます。
いつの間にか順番待ちの列ができていました!(笑)
それぞれの切り絵はこちら!
雪が降っている様子は細かく切った紙をひとつひとつ動かしながらの撮影で大変そうでした。
撮影待ちの人は、その時間を使って細かいクオリティアップを図っていました。
撮影したコマ撮り写真はイナによって編集されて後日公開予定です。
冬のバカンスの成果発表を来週に控えるなかでの編集作業するとのこと。
ワークショップが終わってすぐに作業に取り掛かるイナ。がんばれ!
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
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