神戸在住のイギリス人画家シドマリークラークさんが3年連続で天神山にやってきました。
毎年、この時期になると絵画ワークショップを天神山で開催。
どうも北海道は故郷のスコットランドと同じ北方圏の雰囲気を感じるとの事。
参加者のみなさんは朝から晩まで交流スタジオ内で制作をしていました。
静かで集中できる環境を気に入ってくれたようです。
また、来年も来ます!そう言っていただけました。
アーティスト/Artist
シドマリークラーク/Sidd Murray-Clark
スコットランド・エディンバラ生まれ。幼少期をシンガポールで過ごし、イングランドに戻り教育を受ける。ロンドンのセントラルスクール・オブ・アートにて、舞台デザインの学位を取得。後に、カルースト・グルベンキアン財団の奨学金を受け、ロンドン大学のアート教育における大学院学位を取得。シドの創作活動は、多くの国における在住経験の間に、景観設計や建築デザイン、執筆、出版物のイラストレーションやグラフィックデザインなど多岐にわたる。2006年より兵庫県西宮に在住。
Sidd was born in Edinburgh, Scotland.His very early years were spent in Singapore, before returning to England for his formal education.He studied stage design for theatre and television and received a degree at Central School of Art, London.He then received a post-graduate diploma in art education at London University, and a Calouste Gulbenkian Foundation scholarship.His creative life has involved landscape and architectural design as well as writing, illustration and graphic design for publishing, while living in many countries both East and West.He currently lives in Japan, holding exhibitions and teaching inspirational creativity workshops.