韓国からやってきた、ジョンクワン・ペさんです。
彼はMOVE ARTS JAPANのレジデンスプログラムで選ばれた映像作家で、
日本滞在期間中は札幌、金沢、福岡を移動し各拠点で滞在を行います。
(MOVE ARTS JAPAN-アーティストが「移動する、旅する」ことを応援するポータルサイト)
プロフィール:
M.F.A. in Film, experience inilm. Collects images and sounds in daily life and M.F.A. のフィルムコースでは、光州ビエンナーレ、ソウル・ビエンナーレの建築/都市主義、映画祭で賞を受賞しました。私の作品は実験的なフィルムとして知られています。 日々の生活の中でイメージとサウンドを収集し、映画における物質性との関係を探っています。グーロ・デジタル・バレー(旧工場地区)にて2時間のパフォーマンスを指揮しました。現在この地区はIT企業で構成されています。
滞在中の計画:
アーティストとカメラマンの映画。 アーティストは、手紙として拾った紙へ実際にあったことを書き記し、カメラマンは日々のの写真を記録する。
彼らはお互いを知りませんが、彼らの経験は時に交差します。
結果:SF映画とロードムービーを組み合わせたもの。 異なる場所を通る同じ移動の過程についての二重視点となる。
そして、もう1人。ドイツ出身のアナヒタ・ラズミさん。彼女は札幌の後は、秋田、金沢、山梨と移動を行います。
彼女は札幌の別の施設に滞在中なのですが、今回アーティストトークを行うためやって来てくれました。
プロフィール:
中東(イラン)の社会情勢とメディアの認識に焦点を当てる。
政治情勢、視覚的記憶、イメージ認識、ステレオタイプ、オリエントの間で変動する一般的なメディア、遺物について再考するためのミクスト・メディアによる実験的ビデオ、インスタレーション。
滞在中の計画:
今日の日本に存在する日イラン文化について学ぶ。 日本とイラン(シルクロード時の日本とペルシャ)間の貿易と交流の例の使用。
滞在中のアーティストだけでなく、一般の方もトークに参加、話に花が咲いていました。
小林
アーティスト/Artist
ジョンクワン・ペ/Jongkwan Paik http://jongkwanpaik.com/about
アナヒタ・ラズミ/Anahita Razmi www.anahitarazmi.de
リンク/Link
MOVE ARTS JAPAN https://movearts.jp
Kapo(Kanazawa Art Port) http://kapolog.com
紺屋2023/Konya2023 http://konya2023.travelers-project.info