まずは見て下さい。
これは何なのか！？と、人生で初めて見るタイプの演劇？で驚いたのですが、
VOGAという京都を中心に活動する舞台芸術集団の作品。
物語、動作、声、と全てが詰め込まれた不思議な空間を作り出す、
VOGAという団体の主宰、脚本・演出・音楽を担当するのがこちら。
近藤和見さんです。
近藤さんは、維新派と呼ばれる自らで巨大な野外劇場を建設し、
そこで公演を行うという伝説の演劇集団に役者として在籍しておりました。
この維新派は昨年、台湾での公演を最終公演として解散してしまったのですが、
１９９７年の入団後、所属しながらもLowo=Tar=Voga(現VOGA)を結成し活動を続けてきました。
そして、今回１１月に予定している新しい舞台に向けて、
天神山で山籠もりと称し脚本執筆にやって来ていました。
(京都で運営しているバー、ヴォガ・ホワイエ情報より)
まだ雪の積もる３月から、もう少しで桜の咲きそうな４月までの約一か月間、
ひたすらスタジオに籠りながら脚本に向かう日々だったようで、
食欲も減り、体調も崩し、なんと約７キロぐらいやせてしまったとの事。
創作活動の壮絶さを感じさせない飄々とした雰囲気な近藤さんですが、
無事元気に？京都へ戻っていきました。
ぜひ、公演見てみたいですね。そして、札幌でも公演して欲しい限りです。
基本は野外公演なので、天神山でも出来れば最高ですね。
ほんと、いろんな人がやって来る天神山です。
小林
アーティスト/Artist
近藤和見 / Kazumi Kondo https://twitter.com/Kazumano
リンク/Link
VOGA lowotarvoga.net
維新派/Ishinha http://ishinha.com
ヴォガ・ホワイエ / BAR VOGA foyer
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