2014年11月19日 アーカイブイベント創作活動滞在者紹介
人形遣いモカさんの「フィギュア・アート・シアターって、なあに?」
滞在スタジオを利用しているモカさんが展示スペースをつかってOpen my workspace and workshop for making Figure Art Theater.(見学会&ワークショップ)をやります!
日時:2014年11月23日(月/祝)14:00~16:00 (13:30受付開始) ※16:00以降は個別相談可。
当日、お散歩で天神緑地にこられたら気楽にお立ち寄り下さいね。詳細は上記リンクの問合せ先まで!
この見学会とワークショップに合わせて時々公開稽古をやっておられます。
踊ったり、歌ったりときどき聞こえてきます。でもちょっと寒そうですね。
2014年11月19日 アーカイブ滞在者紹介
現在滞在中のトゥー・キム・ヴーさんとリンジー・ジェームス・リーさんの、
展覧会のお知らせです。
10月から滞在している彼らが制作した作品の成果発表、
是非見に行ってみてください!
S-AIR 2014 -FRONTIER- 秋期レジデンスプログラム 滞在制作成果発表
Thu Kim Vu & Lindsey James Lee 展覧会開催のお知らせ
<会期>
2014年11月26日(水)~11月30日(日)
11:00~18:30
[S-AIR招聘作家2名&小川希氏によるトークイベント]
「AIRがみちびくところ」
2014年11月29日(土)14:00~
入場料 500円
<会場>
品品法邑(しなじなほうむら)
札幌市東区本町1条2丁目1-10
TEL 011-785-3607(茶廊法邑)
※展覧会やトークについてのお問い合わせは下記S-AIRまでご連絡ください。
■ベトナム→札幌→とかち
[招聘アーティスト(ベトナム)]
トゥー・キム・ヴー
Thu Kim Vu
ベトナム・ハノイ市生まれ。ハノイ美術大学卒業の後、シカゴ美術館付属大学院で修士課程修了。
トゥー・キム・ヴーは、紙でつくった小さな立体物に黒いインクでドローイングするというシンプルな手法で作品を制作する。旅をする時に記憶や観察によって頭の中に形成されるその都市のランドスケープを、その立体物で表現する。書道や水墨画等で使われる伝統的な素材を用いながら、立体のかたちや軽さだけではない、多様な空間に適応できる柔軟さを活かした作品を制作する。十勝滞在中の2週間で、ワークショップやオープンスタジオを開催、札幌での展覧会は最終成果発表となる。
※10/27~2週間とかちに滞在(滞在先は、とかるね)
[連携団体]
とかちアーティスト・イン・レジデンス (T-AIR)
十勝にある豊かな地域資源をさらに磨き上げ、地域振興に資する地域資本に昇華させる活動が創発されることを目指して、アーティストと地域人材の育成を目的に、平成25年に始動したレジデンスプログラム。
■フィリピン→札幌→東京
[招聘アーティスト(フィリピン)]
リンジー・ジェームス・リー
Lindsey James Lee
1979年フィリピン西ネグロス州生まれ、マニラを拠点とする現代アーティスト。大学でファイン・アートを専攻し主に抽象画を描いていたが、アート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークで短期コースを受講した頃から多様なメディアで表現するようになった。台風で作品が浸水被害にあったことが転機となり、アート作品の価値とは何なのかを探ることをテーマに制作を始める。2013年には、独学で取得した剥製技術で制作した鳥の剥製と絵画作品を合わせ、アーティスト、鑑賞者、批評家に見立てたインスタレーション作品を発表した。札幌での展覧会の後、東京での滞在制作・成果発表も行う。
※10/30~12/4札幌に滞在の後、12/4~12/29東京に滞在
[連携団体]
Art Center Ongoing
2008年のオープン以来、東京において最も活気ある、主に20代から30代の現在進行形で活躍する多くのアーティストが集うアートスポット。2013年より始動したアーティスト・イン・レジデンスのプログラムでは、国内外を問わず、アーティストやキュレーター等を広く募集し、2ヶ月間の滞在および発表の機会を提供している。
主催:特定非営利活動法人S-AIR
助成:文化庁「平成26年度文化芸術の海外発信拠点形成事業」
国際交流基金アジアセンター
協力:法邑芸術文化振興会 Art Center Ongoing
とかちアーティスト・イン・レジデンス とかるね
★さらに詳しい詳細や、彼らの札幌滞在中の活動に興味のある方は
S-AIRブログにて紹介しています。是非見てみてくださいな!