2015年01月31日 イベント滞在者紹介
Weng Nam Yap(ウェン・ナム・ヤップ)
*国際公募招聘アーティスト
Graphics Speak, 2012
1986年、クアラルンプール(マレーシア)生まれ。グラフィックデザイナー/メディアアーティスト。日常よく目にするモノや状況に新たな視点を与え、問い続けるような作品を制作している。 ゴグボット・フェスティバル・ヤングブラッド・アワード(2012)、ヨーロッパ・デザイン・アワード(2014)入賞。イタリア、スイス、台湾など、数多くのフェスティバルに招待されるなど、その才能は国際的に評価されている。
天神山の雪まつりのために「Nice to hear you Sapporo」(こんにちは、さっぽろ)と題した、音のワークショップを行います。
<ワークショップ>
日時:2月21日(土)10:00〜14:30(午前中に楽器を制作し、休憩を挟んで午後に演奏します。)
定員:12名程度(先着順、9:30から受付開始)
内容:天神山の雪まつりのために「Nice to hear you Sapporo」(こんにちは、さっぽろ)と題した、音のワークショップを行います。札幌にまつわるものや、毎日何気なく使っているくしやグラス、空き箱などに、アーティストが制作したマイクを取り付け楽器にします。その後参加者同士のセッションを行うことで、新しい出会い、新しい発見が生まれます。当日の演奏は録音し、希望者には後日音源をお届けします。
当日の持ち物:「札幌」に関連するもの、思い出の品や、面白い音が出そうな日用品をいくつかお持ちください。
2015年01月31日 イベント
Helí García(ヘリ・ガルシア)
*国際公募招聘アーティスト
Aizkolari,2013
1983年、グラナダ(スペイン)生まれ。グラナダ大学およびポズナン美術大学(ポーランド)卒業後、作家として制作を始める。 絵画を中心に、その他の表現領域にも一貫した芸術姿勢で取り組む。素材に直接手を加えて生まれる作品は、パーソナルかつグローバルな両面を持ち、そこから表現者としての個人と社会や自然との関わりが浮かび上がる。
今回の滞在では、“Overcome snow”(雪を乗り越える)をテーマに、ワークショップを行う予定。雪に打ち勝つ最良の方法は、 それを楽しみに変えてしまうこと、つまり「雪で遊ぶこと」。ワークショップの参加者とともに世界記録に迫る巨大な雪玉を作ることで「雪で遊ぶこと」を実践する。
2015年01月31日 イベント
斉藤 幹男(さいとう みきお)
1978年、札幌市生まれ。2007年、フランクフルト、シュテーデル芸術学院卒業。マイスター取得。アニメーションや VJなどの映像作品、立体や写真など不思議な世界を、ギャラリーや美術館、ライブハウス、屋外など様々な場所、形態で発表している。主な個展に「Spike The Fish Tales」(Soulangh Artist Village、台南、2014)、主なグループ展に「FENIKS FESTIVAL」(Walpurgis、アントワープ、2014)。
犬の散歩コースとして人気のある天神山緑地。白い雪に黄色い跡が気になるこの季節、ワークショップ参加者と、雪でできた犬のしょんべん小僧を設置する予定。また、しょんべん小僧型のお菓子を制作し、みんなで食すことも計画している。
2015年01月31日 イベント
小助川 裕康(こすけがわ ひろやす)
1978年、札幌市生まれ。北海道芸術デザイン専門学校卒業後、マジックやシャープペンシル画など平面作品を中心に数多くのデザインを手掛ける。造園という仕事に出会い、その土壌から美を発掘し没頭する。2008年、人々-HITOBITO-を立ち上げ、樹木医師、造園家として、依然として未開拓な北海道の庭で創造し発信し続けている。
雪を邪魔者に思いがちなこの季節。今回はさっぽろ天神山アートスタジオを舞台に、「雪かき」をテーマとしたアート作品を参加者と一緒に制作するワークショップを計画。雪景色に雪かきの過酷さと楽しさを描き出すプログラムを実施予定。
2015年01月31日 これからの出来事滞在者紹介
いよいよ明日、雪を楽しむアートイベントさっぽろ冬のバカンスのオープニングです。アートスタジオの外も中も準備でザワザワしています。
先日は、冬のバカンスに参加するアーティストのお出迎えのため空港へ。待ちかまえているのは、冬のバカンス国際公募プログラムコーディネーターのふみさん↓↓
そして一緒に待っているのは(下の写真)、たまたま同じ日に札幌にやってきたアーティストの持田敦子さん(From東京)。持田さんは以前も何度か天神山アートスタジオに滞在したことがあります。前回いらっしゃった時の様子はこちら⇒★
持田さんは、札幌市内の小学校を舞台に繰り広げられるアーティスト・イン・スクールに参加するためやってきました。おひさしぶりです!
というわけで、Heli Garcia(ヘリ・ガルシア)さん到着。Heliさんはスペイン出身のナイスガイ。はじめまして!天気が落ち着いていて本当によかった…。
天神山にも無事到着!!
天神山アートスタジオの小田井プログラムディレクターともはじめまして!!
いよいよはじまります、冬のバカンス。
詳しいバカンス情報はこちらからご覧ください⇒ https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/3073/
参加アーティスト情報もぞくぞく更新予定ですので、Blogにもご注目くださいねー。
たけだ
2015年01月27日 イベント滞在者紹介
2月頭から天神山アートスタジオで開催する、雪を楽しむアートイベント「さっぽろ冬のバカンス」の準備がババババーンと進んでおります!
イベントについてはこちらをご覧ください!そして是非ご参加ください。みんなで雪を楽しもう!!体を動かそう!!です。
さて、そんな雨の本日も、滞在アーティストインフォメーションです。
ただ今滞在中の俳優2名、チョン・ヨンジュンさん、チョ・アラさん(From韓国)が出演する演劇公演が2月6日(金)~14日(土)にございます!会場は中島公園すぐ横のシアターZOOという小劇場です。
札幌座第45回公演 『蟹と彼女と隣の日本人』
2月6日(金)~14日(土) / 会場:シアターZOO(地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口より徒歩5分)
ススキノのはずれにある中華料理店でアルバイトの韓国人の若者が店番をしながらスープカレーを煮込んでいると、宅配便の荷物が届く。開けてみると、大きな活きたタラバガニ。しかし彼の不注意からタラバガニが逃げてしまう。日本人と韓国人の若者たちや、店主の中年日本人女性が大騒ぎをしているところへ、怪しげな韓国語を話す日本人の男が、茹でたてのタラバガニを持って現れた…。
公演について詳しくはコチラ⇒★
左がチョ・アラさん。右がチョン・ヨンジュンさん。美男美女!!
日本語と韓国語が飛び交う舞台とのこと。そしてタラバガニ・・・おみのがしなく。
天神山アートスタジオの事務所は風邪予防のため、全員マスクして勤務中。怪しいです。皆様もお気をつけて!!
たけだ
2015年01月25日 イベントこれからの出来事日常
本日天神山緑地のチェーンゲートのインターフォンをピンポンダッシュしたキミ
ッテッテケ走っている姿ばっちり見ちゃった
ボタンがあったから押したくなっちゃったんだね
そういう時も、
あるよね^^
みなさんこんにちは。
ただいまアートスタジオでは来月2月の冬アートイベントの準備に追われております。
雪を楽しむアートイベント「さっぽろ冬のバカンス」です!!!
そのポスターがついに完成しました!
じゃん!
このゆるーくほんわかしたデザインかなり気に入っております。
海外アーティスト3名(スペイン、マレーシア、台湾)と札幌在住アーティスト2名に、
除雪のプロフェッショナルや、雪の教育研究をしているグループなどなど
2/1~2/22までの毎週土曜日、日曜日にたっぷりなプログラムを用意しています!
「さっぽろ冬のバカンス」の詳細はコチラを見てくださいね!(随時更新中です)
2月の土日は是非天神山へ!
また、この大イベントをサポートしてくれる人を募集中です!
特に2/21(土)、22(日)はファイナルイベントということでもりもりサポーター募集しております!
興味ある方は気軽のご連絡くださいね^^(TEL : 011-820-2140 / MAIL : info@tenjinyamastudio.jp)
気づけばもう3,4日後には海外アーティストの到着日!!!あわわ緊張してきました!
もえ
2015年01月25日 これからの出来事日常
今日は晴れの日曜日です。
平岸街道から国道453沿いに、「天神山緑地入り口」が2カ所あります。
八景苑を通り過ぎて最初の公園入り口から、アートスタジオまでの道のり。
道路の歩道から、公園入り口はすでに雪で1メートル近く高くなっています。
そこにできている獣道を山のふもとまですすむ。
そこで右と左に分かれます。
このへんまでくるとどうやら獣道がソリのルートになっているようです。
左にいくと、山を回り込んで平岸街道にでる(平岸天満宮方面)、右にいくと山を登るルートです。
あ、ソリがたくさん来ている!家族連れのみなさんが遊んでいます。
山の上は、アイヌ期の「チャシ跡」と展望台のコンボです。
展望台もすっかり雪に埋もれています。
斜面をソリが滑っています、山スキーの練習をする子どもたち、子どもをおなかにのせたまま体ごとソリになってすべりおちる、文字通り体を張ったダイナミックなお母さんもいます!ワイルドな札幌の雪の日曜日です。
2/1からの冬のバカンスでは天神山緑地一帯の雪の景色が少しつづかわって行きますよ。
2/21(土)22(日)の雪まつりでお会いしましょう!!
mami
2015年01月23日 イベント滞在者紹介
雪やこんこ 霰やこんこ、降っても降っても まだ降りやまぬ天神山です。こんにちは。
先ほど、天神山で雪遊びをしていた子供たちが休憩をしにアートスタジオにやってきました。
子供は元気に雪遊び。素晴らしい。明日明後日の週末は天気も回復するとのことですので、どしどし山に遊びにきて、どしどしアートスタジオで休憩してください!お待ちしております。
そんな本日は、滞在アーティストインフォメーションです。
さっぽろ天神山アートスタジオ滞在アーティストhajimeさんが出演するイベントです。
hajimeさんはベルリンと札幌を拠点に活動する作曲家。hajimeさんのホームページはコチラ⇒◆
観客が、谷崎潤一郎の作品を読みながら生の音楽をきく、という新しい形式のコンサートとのこと…
とても興味深い!!
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「陰翳礼賛ハ楽譜ナリ」
谷崎潤一郎著「陰翳礼賛」の文章に音階とリズムを即興でのせる試み。
言葉に密着した音を目と耳で追う、新しい体験を提案します。
能舞台の暗さ × 縄文太鼓
小説家の空想 × ピアノ
陰翳の世界 × 縄文太鼓とピアノ
第二部
「暗がりの中にある金色の光」から着想を得た即興演奏
1月25日(日)開場13:30 開演14:00入場料3,500円
<演奏>
縄文太鼓 茂呂剛伸
ピアノ hajime
<会場>
渡辺淳一文学館
http://www.ac.auone-net.jp/~bungaku/gaiyou.html
〒064-0912
札幌市中央区南12条西6丁目414
011-551-1282
中島公園3番出口より徒歩7分
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渡辺淳一文学館は中島公園のすぐ近く。
中島公園にも天神山に負けず劣らずの雪が積もっているはず…会場への道のり、どうぞお気をつけて!!
たけだ
2015年01月18日 日常
吹雪のあとの天神山アートスタジオへのけものみち。
完走したアスリート状態で到着。いえ、取り組み後の力士。
mami