2015年02月17日 イベント滞在者紹介
早いもので、Heli(ヘリ) とWeng Nam(ウェン・ナム) 二人の滞在も約3週間が過ぎ、いよいよ今週末はワークショップと、成果発表としての展示を行います。
雪玉転がしと並行して、墨でドローイングを描くHeli。雪国らしいセッティング。描いているのは「典型的日本人」とHeliが認定した私の顔。ありがとう。いくつも同じ顔を描こうと試みていますが、同じにはならないようです。
真剣な面持ちで実験を繰り返すWeng Nam。内容は本人いわく、「Stupid」(ばかばかしい)。ちょっと苦戦していて、時々息抜きに天神山に突如届いたドラムを叩いています。うまいです。
Weng Nam は21日にワークショップも行います。詳細はこちら→★
ワークショップに参加頂いた方は、21、22日限定のカフェを利用できるチケットもゲットできます!これが本当に美味しそう・・・。詳細はこちら→★
また、来日予定だったPei-Ju Yeh が本人の都合により不参加となったため、急遽広島から来て頂いた黒田大祐(くろだだいすけ)さんも着々と準備を進めています。いろいろな人にインタビューを行っていて、私もインタビューする側として出演しています。黒田さんと一緒に雪にインタビュー(!)してきました。どんなインスタレーション(空間全体を作品にします)になるのか・・・。楽しみです。
21、22日は天神山アートスタジオ各所で彼らの展示が行われます。また、屋外では札幌在住のアーティスト、小助川裕康(こすけがわひろやす)さんと斉藤幹男(さいとうみきお)さんの作品もご覧いただけます。天神山全体が展覧会場になるこの2日間、お見逃しなく!
さいとう