2015年02月20日 アーカイブイベント
リポートが前後してしまいますが…先週土曜日の冬バカレクチャーの様子を紹介!
さっぽろ天神山アートスタジオのプログラムディレクター小田井真美(Sapporo2 Project)によるレクチャー「世界の、札幌の雪まつり-雪の札幌はミュージアム-」です。
札幌をはじめ、雪が積もるまちではそれぞれ冬にはお祭りを開催しています。札幌といえばやはり「さっぽろ雪まつり」ですよね。まずは「さっぽろ雪まつり」の歴史などを紐解きました。こんなすんごい寒い季節にわざわざ…指先を凍らしながら楽しむお祭り…どうして雪国には「お祭り」が必要なのかを考えました。
↑世界の雪まつりの様子を紹介!仮装??
過去の「さっぽろ雪まつり」の雪像の写真も登場。それはそれは見事な雪像でした!
では、どうしてこのようなお祭りが私たちのまちに生まれ、「さっぽろ雪まつり」は66回も続いているのか。同時に、ほかの都市のお祭りとの違いについても、参加者の皆さんと意見交換しました。
雪まつりを長年見続けている市民の方や、北海道外の方の客観的な視点、様々な意見で盛り上がりました。
前の週に行ったレクチャー「雪の授業-札幌の人々と雪の暮らし-」や「除雪エクササイズのレクチャー&ワークショップ」の内容ともリンクする部分があり、ますます雪と私たちの生活というものの考えが深まりました。。。
明日、あさってはいよいよ「さっぽろ冬のバカンス」最後の2日間!!
札幌を拠点に活動するアーティスト、国際公募アーティストによるワークショップや展示、カフェ、歌謡祭…などなど盛りだくさんです。ぜひぜひご参加くださいね!
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たけだ