2016年08月31日 創作活動滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
公開制作と展示を行っている大勝さん。今日は札幌での古いご友人、S-AIRの柴田さんが遊びに来てくれました。作品を背景に再会のツーショット。
会場で制作、解説中の大勝さんを写真でレポートします。
Daikatsu san holds the exhibition and is in the processing of work. Today his old friend Shibata san who manages S-AIR (another residency in Sapporo) came to Tenjin. A shot with works on back wall. Exhibition report for processing work by photos.
taiga.
2016年08月31日 日常滞在者紹介
朝、事務所にやってくると張り紙が。 (なんか、凄い手の込みよう)
「そうだ、今日ベッキー退館日なんだ」
7月31日からやってきた、ベッキー。
台風の中を抜けて、次はパラダイスエアーに行くとの事。
色々な思い出と共に、お土産も残してくれました。
彼女はDJ。
レコードも天神山にプレゼントしてくれました。
聞きたい人は事務所までぜひ。(レコード引っ張り出してくる必要があるけれど・・・)
さっぽろ天神山アートスタジオには、日本全国、世界各国から年間約200人ぐらいの
アーティストがやってきます。(2016年度はもっと多い!)
美術、音楽、写真、演劇、文芸と様々なジャンルに渡る人々が、
天神山に集い、時を共に過ごし、南平岸、澄川、札幌、北海道、日本を体感してゆきます。
人生にとって、一時の休憩になったり、活力をもたらす刺激になったり、
彼らが動いたときに、新たな出会いや発見が生まれたり。
そんな彼らの足跡やその軌跡が、アートスタジオを通じこの地に残ってゆきます。
文化芸術の役割とは、
そんな「ひとりひとりの人生」を少しずつ共有するための入り口なのかもしれない、
やってくるアーティストの「こんにちは」と「さよなら」を通じて、
そんな風に思いました。