2016年09月29日 滞在者紹介
天神山には二度めの滞在となるEDWON。前回もここで会った、スタッフの友人Junが遊びに来てくれました。しかし、いくらなんでもくつろぎ過ぎなのでは?アメリカ式ポーズの一枚。
This is twice time in Tenjin for EDWON. Staff’s friend Jun came here to meet him again. By the way, how do you think this guy’s pose? That’s American way.
taiga
2016年09月27日 創作活動滞在者紹介
4月に滞在していたゲームクリエイターのEDWONが天神山を再訪しています。
前回滞在時からヴァーチャルリアリティー(VR)のゲームを制作し続けています。本人曰く「これはヴァーチャルペットと遊ぶゲームで、たまごっちのVR版のような感じ」とのこと。
春の天神山ではたくさんのVlog(ビデオブログ)を撮っていましたが、今回はゲーム開発に集中している模様。他滞在者の反応。
A game creator EDWON comes to Tenjin again. He stayed in Tenjin in last April as well.
Since last time he still keeps making progress in his virtual reality (VR) game. He said “In this game you can play with virtual pet. So it’s kind of Tamagocchi of VR”
Last time he used to film many Vlog (Video blog). But this time he looks he is quite into game creation. Reaction of other residents.
taiga.
2016年09月25日 創作活動滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
7年にわたってアイヌの人々を追ってきたフォトグラファーLauraが、進行中のプロジェクト”Ainu Nenoan Ainu”(人間らしい人間)を紹介するイベントを開きました。
前半はアイヌの人々をポートレイトとして納めた作品郡を紹介。次回の展覧会ではプリントアウトしたものと、手製の本を展示することを決めているそうです。アイヌの取材を通じて、文献資料やそのドローイングなど、写真という方法以外にも踏み込んできたことによって自身のテーマがより深まり、それがストーリー、ドローイング、写真などの様々な方法を用いた本を作ることにつながっているようです。本人が「ダミーブック」と呼ぶ試作品も見せてもらえましたが、滞在者Justineの「プロトタイプっていうことよね?」という言葉にも、「まだプロトタイプですらないんです。卵の前の卵」と返していました。
後半は写真シリーズを包含する映像ドキュメンタリーの抜粋を紹介。これはLunch Bee Houseという、3人のクリエイターから構成されるグループのプロジェクトですが、「私たちは”Punk band in film making”って呼んでいるの」とのこと。曰く「私たち3人ともドキュメンタリー映像なんて作ったことないんだけど、もういきなりオンステージしちゃっているから」というのがその由来だそうです。
これまでに北海道の各地で出会った友人たちも駆けつけてくれ、お茶を囲んでのアフタートークも和やかな時間が流れていました。
Laura, who has been focusing on Ainu people for seven years, held an event.
She introduced her current progressing project “Ainu Nenoan Ainu”. The first half of her presentation was about portrait photography of the Ainu people. She will have a print exhibition of her work, and later she will work on a hand-made photobook. Her research on Ainu explored various documents, including Meiji period photography from Hokkaido public archives, ethnographic books including maps and drawings. and private family photo album. Her photobook will include her original photography, text sourced from interviews, and archive materials.
At the presentation we saw a little book which she called “Dummy book”. Fellow resident Justine asked “This is a sort of prototype, right?”. But she replied “Even not a prototype. Still egg of egg”.
The second half of her presentation featured excerpts from a collaborative documentary film by collective “Lunch Bee House” formed by three co-creators (Laura Liverani, Neo Sora, Valy Thorsteindottir). The content of the film tells the stories of some the same people in the portrait series, specifically in Nibutani. She informed that they call themselves “Punk band in film making”. “Because we’ve never done film making before, but we’re on stage to play.” she said.
Her friends came from everywhere in Hokkaido. Then they had relaxed afternoon tea as a small after party.
taiga.
2016年09月24日 創作活動
4月に滞在していたEdwon、再び天神を訪れています。
お馴染のヴァチャルリアリティーゲーム公開制作。交流スペースにて五反田団の方々を巻き込んでいます。
Edwon comes to Tenjin again. He was here in last April.
He sat up his VR gadgets around open space as usual. Gotanda dan’s staffs were involved in his work.
taiga.
2016年09月24日 イベント
AllyとYi Pingのユニット「Guihun」が天神山で展覧会を開催します。Allyはフォトグラフィー、Yi Pingはイラストレーションを手がけ、鬼混というユニットで活動中。二人の旅を通じた制作を展示します。
ONIKONN
漢字で鬼混(guǐhùn)と書くこの言葉は、もともと北京語で「遊びまわる」の意味。それは写真、イラストの両方に溢れるほどのインスピレーションをもたらした無国境無計画な二人の冒険、そして人生哲学をぴったりと言い表しています。旅の経験を言葉で描写するかわりに二人が選んだのは、その全ての貴重な瞬間を異国人の視点から捉え、再創造すること。初の展覧会となる「ONIKONN」を通じて、彼らの物語を視覚的に語ることです。
- 10月1日〜10月14日まで
- 場所:さっぽろ天神山アートスタジオ 展示スペース
- 入場無料
ONIKONN
written in Kanji as 鬼混 (guǐhùn), originally in Mandarin Chinese means to fool around, which sums up the group’s travel and life philosophy perfectly as the borderless and planless adventures have brought the group inspirations to the fullest in both photography and illustration. Instead of describing their travel experience in words, the two have chosen to capture and recreate every precious moment of their journey from a foreigner’s point of view, telling their stories in visual methods through their first exhibition ‘ONIKONN’.
- 10/1~10/14
- At: Sapporo Tenjinyama Art Studio Exhibition Space
- Admission free
With a camera, a few drawing pens, some craziness and enormous courage, EAT, SLEEP, (ADVENTURE). Repeat.
2016年09月23日 日常滞在者紹介
オフィス横に生い茂ったバジル。天神山の夏を彩ってくれましたが、秋分も過ぎたこの頃、さすがに元気が無くなってきました。そこで先日のArt & Breakfast Day in 天神ではバジルをボールいっぱいに摘んでジェノベーゼ(バジルソース)のパスタを天神山からの一品としてお出ししました。本場イタリアのアーティストLauraの参加に気がつかず、うっかりスパゲテッティなどこしらえたのは不覚でしたが、おかげで「ジェノベーゼはね、ちょっと秘密の技があって、麺と一緒にジャガイモを茹でて混ぜると良いのよ。それからちょっと緑豆を入れても美味しいわ」と、秘伝のレシピを教えてもらいました。言われるままにやってはみましたが、果たしてこれでいいのかどうか。
味はさておき、豆知識からアカデミックなものまで、今日も天神山には世界中の情報が集まってきています、というお話でした。
A lot of basil in the tiny farm of Tenjin. They were really growing up. But Summer is gone, then it looks not fine recently. Therefore I have picked them up as much as full of bowl, and made Pasta Genovese (Basil source) for previous Art & Breakfast day in Tenjin. I could’ve made pasta, for I didn’t notice that a REAL Italian artist Laura was in the event. I realised that I must’ve blundered. But Laura jus told me secret recipe “There are some tricks to make Genovese in Italy. Put cut Potatoes into the boiling water with pasta. And with little green beens is pretty good also.” I just did it as she said. But still I don’t know if it really succeed.
Let me aside how the taste was. I just was going to tell you that so many informations from over the world, from beans to academic, come together in Tenjin.
taiga.
2016年09月22日 滞在者紹介
「鹿児島県の北海道から来ました!やっぱり本場はちがいますね!」と元気にやってきました。ダンサーの勝部ちこさん(帽子)と鹿島聖子さん(黄色)です。右後ろは今回二人と舞台に立つ札幌在住の舞踏家の桜井ヒロさんです。
鹿児島県の北海道って一体何!?と聞いたところ、「鹿児島県の最北にある村で鹿児島県の中では一番寒い場所」で鹿児島県民はそう呼ぶのだそうです。
それはさておき、すでに2か月前から滞在しているティムとジャスティンと早速仲良くなりました。
二人のダンスはコンタクトインプロビゼーション・グループ C.I.co.というグループで全国的に活動をしています。
今回の滞在では「コンタクトインプロビゼーション」と取り入れたダンスの公演とワークショップを行います。
Q、ところで「コンタクトインプロビゼーション」ってなんですか?
A、二人以上の複数人で、体を触れ合わせて相手の重さや動きを感じ取りながら、即興で踊っていくダンスです。
・・・うーん、言葉だけではよくわかりませんでした。
ということで気になる方はワークショップに参加してみてください!
ワークショップは「9月24日、25日」に天神山アートスタジオ1Fの交流スタジオで行われます。
詳しくはこちらhttp://micelle.jimdo.com/workshop/
moe
2016年09月22日 滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
先日の一コマ、
天神山に滞在中の詩人の三角みづ紀さん(右)と、
天神山周辺住民で詩を書いている都築さん(左)
が詩について話し合っていました。
プロの詩人として活躍している三角さんに、
詩を書く上で色々と聞いて見たかったことを尋ねる都築さん。
自身の経験を踏まえ、親切に答えてくれる三角さん。
詩とはなんなのか?
詩を書くことで変わってゆく自分、そんな自分によって詩の形も変化してゆきます。
どんな風に、詩に向き合えばいいのか?
という問いは、
どう「自分」に向き合うのか?
という問いのようでもあります。
短い時間でしたが、濃密な時間となったようです。
こんな風に、普段は会えない人ともふとしたきっかけで出会うことができる(かもしれない)、
それが天神山アートスタジオの魅力ですね。
そして、、
三角さんの8月に出たばかりの第七詩集「よいひかり」寄贈していただきました。
天神山にお越しの際には、ぜひご覧ください。
2016年09月21日 滞在者紹介
東京より五反田団の皆さんが到着しました。
今回はシアターZOOでの公演のためやってきました。
中庭で集合写真を一枚いただき、早速1階の交流スタジオで二日間稽古です。
公演の作品はコチラ↓↓
『Pion(パイオン)』
男は女が好き。
男は女に交際を申し込む。
女は男のどこかが気に入らない。なんかシャク。
男は食い下がり、女に話しかけ続ける。
二人は動物園にデートにやってくる。
そこで女は獣に出会い恋をする。
詳細はコチラからhttp://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=781
五反田団HP http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/
moe