2016年09月18日 イベント滞在アーティストと市民の交流企画
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『伊東潤、福士恵二、山田百次(+納谷真大)の稽古を見に行く』
9月16日(金) 15時半~17時 シアターZoo
作品名 『肝っ玉おっ母とその子どもたち』
大好評の「稽古シリーズ」第二弾。
今回、は札幌座第50回記念公演となる『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の稽古を見てきました。
15時20分、稽古場となるシアターZOOで待ち合わせ。
(ちなみに、本公演はサンピアザ劇場ですので、お間違えないように!)
演劇部の高校生や、一般人、天神山の滞在アーティストも含め10名ほどの参加者。
早速、中に入り稽古場へ。
いました、いました。
スウェーデン軍の服を着た、山田さん(左)と伊東さん(右)です。
福士さん(真ん中)も発見。
いつも、全力で稽古に取り組むため、終わるとヘロヘロになっているそうです。
あれ、知っている人がもう1人!
先日まで滞在していた納谷さんですね。
今回は、純粋に役者さんとして参加しているとの事。
新旧天神山滞在者(納谷さん、山田さん、伊東さん、福士さん)4名と
+今回の主役櫻井幸絵さん
+脚本・演出・音楽も行う斉藤歩さんが全員そろった奇跡の一枚。
1時間半程度、稽古を見せていただきましたが、とにかく「緊張感」すごいんです。
大人の真剣さ、プロの真剣さ、もの作りに対する真剣さ、
演劇とはこんな風に一つ一つをしっかりつなぎ合わせ、磨き上げ、
膨大な熱量と、濃度や質量が込められているんだなと。
稽古場だからこそ見えてくるものがありました。
作品を見に行くのはもちろんですが、
作品が作り込まれてゆく過程を見られるというのも、非常に贅沢なもんだなと思いました。
素晴らしい、の一言です。
そして、ハードな稽古の合間に1枚写真を撮らせて頂きました。
札幌座第50回公演《北海道演劇財団20周年記念事業》
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』は2016年9月23日(金)~28日(水) 会場/サンピアザ劇場
です、ぜひご覧ください!
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
問合せ/ さっぽろ天神山アートスタジオ 担当/小林亮太郎
TEL 070-5288-5367 Mail ryotaro@ais-p.jp