2016年09月22日 滞在者紹介
「鹿児島県の北海道から来ました!やっぱり本場はちがいますね!」と元気にやってきました。ダンサーの勝部ちこさん(帽子)と鹿島聖子さん(黄色)です。右後ろは今回二人と舞台に立つ札幌在住の舞踏家の桜井ヒロさんです。
鹿児島県の北海道って一体何!?と聞いたところ、「鹿児島県の最北にある村で鹿児島県の中では一番寒い場所」で鹿児島県民はそう呼ぶのだそうです。
それはさておき、すでに2か月前から滞在しているティムとジャスティンと早速仲良くなりました。
二人のダンスはコンタクトインプロビゼーション・グループ C.I.co.というグループで全国的に活動をしています。
今回の滞在では「コンタクトインプロビゼーション」と取り入れたダンスの公演とワークショップを行います。
Q、ところで「コンタクトインプロビゼーション」ってなんですか?
A、二人以上の複数人で、体を触れ合わせて相手の重さや動きを感じ取りながら、即興で踊っていくダンスです。
・・・うーん、言葉だけではよくわかりませんでした。
ということで気になる方はワークショップに参加してみてください!
ワークショップは「9月24日、25日」に天神山アートスタジオ1Fの交流スタジオで行われます。
詳しくはこちらhttp://micelle.jimdo.com/workshop/
moe
2016年09月22日 滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
先日の一コマ、
天神山に滞在中の詩人の三角みづ紀さん(右)と、
天神山周辺住民で詩を書いている都築さん(左)
が詩について話し合っていました。
プロの詩人として活躍している三角さんに、
詩を書く上で色々と聞いて見たかったことを尋ねる都築さん。
自身の経験を踏まえ、親切に答えてくれる三角さん。
詩とはなんなのか?
詩を書くことで変わってゆく自分、そんな自分によって詩の形も変化してゆきます。
どんな風に、詩に向き合えばいいのか?
という問いは、
どう「自分」に向き合うのか?
という問いのようでもあります。
短い時間でしたが、濃密な時間となったようです。
こんな風に、普段は会えない人ともふとしたきっかけで出会うことができる(かもしれない)、
それが天神山アートスタジオの魅力ですね。
そして、、
三角さんの8月に出たばかりの第七詩集「よいひかり」寄贈していただきました。
天神山にお越しの際には、ぜひご覧ください。