2016年09月19日 滞在者紹介
9月21日までイタリアのフォトグラファーLaura Liveraniが滞在中です。日本には度々訪れているそうで、日本語も上手に話します。今回はアイヌ文化のリサーチのための滞在。同じくアイヌの取材に訪れていたアーティスト曽我さんが天神山を紹介してくれたとのことです。ポートフォリオサイトはこちらです。http://www.lauraliverani.com/
She has been coming to Japan many times, so she speaks Japanese well. This time is for research of Ainu culture. She was introduced Tenjin from an artist Eiko Soga who stayed Tenjin to do research about Ainu as well. http://www.lauraliverani.com/
taiga.
2016年09月18日 イベント滞在アーティストと市民の交流企画
さっぽろ天神山アートスタジオ 滞在アーティストと市民の交流企画
『伊東潤、福士恵二、山田百次(+納谷真大)の稽古を見に行く』
9月16日(金) 15時半~17時 シアターZoo
作品名 『肝っ玉おっ母とその子どもたち』
大好評の「稽古シリーズ」第二弾。
今回、は札幌座第50回記念公演となる『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の稽古を見てきました。
15時20分、稽古場となるシアターZOOで待ち合わせ。
(ちなみに、本公演はサンピアザ劇場ですので、お間違えないように!)
演劇部の高校生や、一般人、天神山の滞在アーティストも含め10名ほどの参加者。
早速、中に入り稽古場へ。
いました、いました。
スウェーデン軍の服を着た、山田さん(左)と伊東さん(右)です。
福士さん(真ん中)も発見。
いつも、全力で稽古に取り組むため、終わるとヘロヘロになっているそうです。
あれ、知っている人がもう1人!
先日まで滞在していた納谷さんですね。
今回は、純粋に役者さんとして参加しているとの事。
新旧天神山滞在者(納谷さん、山田さん、伊東さん、福士さん)4名と
+今回の主役櫻井幸絵さん
+脚本・演出・音楽も行う斉藤歩さんが全員そろった奇跡の一枚。
1時間半程度、稽古を見せていただきましたが、とにかく「緊張感」すごいんです。
大人の真剣さ、プロの真剣さ、もの作りに対する真剣さ、
演劇とはこんな風に一つ一つをしっかりつなぎ合わせ、磨き上げ、
膨大な熱量と、濃度や質量が込められているんだなと。
稽古場だからこそ見えてくるものがありました。
作品を見に行くのはもちろんですが、
作品が作り込まれてゆく過程を見られるというのも、非常に贅沢なもんだなと思いました。
素晴らしい、の一言です。
そして、ハードな稽古の合間に1枚写真を撮らせて頂きました。
札幌座第50回公演《北海道演劇財団20周年記念事業》
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』は2016年9月23日(金)~28日(水) 会場/サンピアザ劇場
です、ぜひご覧ください!
◆滞在アーティストと市民の交流企画とは◆
さっぽろ天神山アートスタジオに滞在するアーティストと市民の交流を促進するため
アーティストが天神山を飛び出し地域や人に会いに行ったり、
市民がアーティストやアーティストの活動場所に積極的に出向いてゆく企画です。
問合せ/ さっぽろ天神山アートスタジオ 担当/小林亮太郎
TEL 070-5288-5367 Mail ryotaro@ais-p.jp
2016年09月17日 滞在者紹介
菓子処の六花亭は数少ない北海道プロダクトが味わえるのと、店舗の建築もまた素晴らしいので、海外アーティストを連れて遊びに行く場所としては定番のひとつです。今回、5月に滞在していた原口比奈子さんの作品展示「視る私と視られる私」が行われているのを聞き、いつもは行かない福住店に立ち寄ってみました。
柔らかい照明の中、硬いガラス面に思いきり引かれた、これぞ原口さんという線。間近に見ても本当にきれいな曲線で、迷いなく相当な速さで引かれた線だろうことが感じられました。
今月末にも天神山へ来られる原口さん。ご自身のサイトに開催情報の詳細が載っています。http://hinakoharaguchi.com 前回の滞在の様子はこちらです。
I usually take artists to Rokkatei cafes, so we can have Hokkaido products and can enjoy splendid architecture. This time was for seeing an exhibition of Hinako Haraguchi who was staying Tenjin in May.
In calm lights, on hard grass you can see lines that were drawn sharply. It feels just like “This is her”. And also from close view, they seem gorgeous. I felt they were drawn by no hesitating and much speed.
She is going to come to Tenjin again end of this month. Exhibition informations is in her website. http://hinakoharaguchi.com A post of previous stay is here.
taiga.
2016年09月17日 滞在者紹介
1日だけの滞在でしたが、交流スタジオでヨガのワークショップを開いたJesse Lee Parker氏とTao Yogaの方々。Jesse氏は鎌倉在住で、Tao Yoga Artsの創設者。Webサイトはこちらです。http://taoyoga.jimdo.com/founder/
写真も松に映えるご覧のポーズを決めてくれ、「まずいんだけど、凄いビタミンだ」と海外版の青汁ドリンクを分けてくれました。
Tao Yoga Art’s founder Jesse Lee Parker and his team stayed Tenjin and held an workshop at studio. He lives in Kamakura. His website is here. http://taoyoga.jimdo.com/founder/ At the location with a pine tree, he made this cool shot. Then he shared vitamin drink to me. “Not tasty, but very much vitamins.” It was kind of Aojiru in Japan. Thank you.
taiga.
https://www.youtube.com/watch?v=qMY4DFkoLxk&spfreload=5
2016年09月15日 滞在者紹介
9月21日まで、詩人の三角 みづ紀さんが滞在中です。
今回は朗読イベントへの参加のほか、Kitaraホールでの音楽イベントに三角さんの詩が用いられているそうです。三角さんのWebサイトはこちらです。http://misumimizuki.com/
現在、世界あちこちを飛び回っている三角さん、お土産にノルウェーのお菓子を持ってきてくれました。謝謝!
Until September 9th, a poet Mizuki Misumi stays Tenjin.
This visit is for joining to poem reading events, and her poem is used in the music event of Kitara hall. Her website is here. http://misumimizuki.com/
Recently she was traveling around the world. This sweet is from Norway. 謝謝!
taiga.
2016年09月15日 滞在者紹介
6月に滞在していた山梨のアーティスト若林さん。イベントのお知らせをしに天神に来てくれました。
今回はアルテピアッツァ美唄でのグループ展「風に吹かれて」に参加するそうです。
滞在していたアーティストがこうして活動を報告してくれるのも、嬉しい限りです。
Wakabayashi san who stayed here in June visited here to tell us his group exhibition.
This time is at sculpture park ARTE PIAZZA BIBAI.
To know recent activity of past residents is grateful. Thank you Wakabayashi san.
taiga.
2016年09月14日 滞在者紹介
劇団「空飛ぶ猫⭐︎魂」さん。10月4日までの滞在です。
9月30日、10月1日、2日に札幌BLOCHにて公演「8月のウィークエンド・プロフェシー」を行います。詳細はこちらをご覧ください。空飛ぶ猫⭐︎魂 Webサイト
メンバーの3人以外は様々なゲストを迎えてステージを行うという彼ら。以下、サイトからの紹介文です。
劇団 猫☆魂 主宰/作/演出の西永貴文と所属俳優 佐々木光弘による、猫☆魂から派生したプロデュースユニット。
空飛ぶ猫☆魂においては主宰は西永、佐々木の両名。劇団運営を佐々木、脚本・演出は西永が担当。2015年よりレギュラーメンバーだった西興一朗が正式メンバーとして参加。
「何時でも何処でも誰とでも」をモットーに、猫☆魂では出来ない、より自由度の高い公演を志す。(地方公演、劇場以外での公演、日替わりゲスト、ジャンルに囚われない演目内容、など) 名前の「空飛ぶ」は、何処にでも飛んでいく、空を飛ぶ鳥の様に自由に、より高いところを目指す、等の意味が込められている。
A theatre produce unit “Soratobu Neko ⭐︎ Tamashii” (Flying Cats ⭐︎ Soul) stays Tenjin until 10/4 for staging at the theatre BLOCH in Sapporoo.
Three regular members usually invite guest actors and staffs for each stagings.
“Whenever, wherever, with whoever”. a part of the name “flying” includes meanings, flying to anywhere, as free like a flying bird, to aim higher level, and the like.
taiga.
2016年09月14日 日常
「妹の畑で採れたもので…」と、利用者の方からゴーヤの差し入れをいただきました。天ぷらか、チャンプルーか。ありがとうございました。
“These are from farm of my sister”, a visitor gave us bitter melons. For tempura or chanpuruu or something. Muchas gracias.
taiga
2016年09月14日 滞在者紹介
また、天神山に新しいアーティストがやってきました。
日本各地で活躍をしている長谷川仁さんです。
長谷川さんは札幌市子どもの美術体験事業「おとどけアート」事業に参加し、
11月に月寒東小学校へ通う予定です。
今回は活動前の下見を行います。
実は、2010年にも「おとどけアート」に参加しており、
6年ぶりの札幌、どんな活動になって行くのか乞うご期待。
9月も半ばに入ると、暗くなるのも早くなり、寒くもなってきました。
季節の変わり目には体調崩しやすいので、みなさんもお気をつけください。