2016年10月30日 イベント滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
さむーーーーい!
と
札幌の寒さを表現(?)してくれたのは昨日から写真右手、滞在中の村井雄さん(開幕ペナントレース)と今回の公演の仲間たち。
村井さんは東京を拠点として活動しており、作品の構成、脚本、演出、美術を担当する脚本家・演出家・俳優さんです。
今回は札幌の劇団コヨーテの亀井健一さんとタッグを組んで、寺山修司の原作から『身毒丸』の一人芝居の脚色&演出を手がけます。滞在中は市内の小中高の学生たちと声の収録をしたり、本番に向けた稽古、ワークショップなどを行うそうです。
今日も交流スタジオ内にぞろぞろと学生たちが集まり何やら歌ったり、笑い声、ざわざわした様子などを収録していました。制作過程の様子を伺えるのは天神山アートスタジオの醍醐味。どんな作品になるのか楽しみです。
公演情報はコチラ↓↓↓
そして今回アートスタジオの交流スタジオにて公開稽古をしてくれることになりました!
『一人芝居の公開稽古』
2016年10月30日 滞在者紹介
昨日、10月29日から新しいアーティストが天神山にやってきました。
昨年度からネットワーキングプログラムとして連携をしている台湾のアートセンターSoulangh Artist Village の公募で選ばれたアーティストです。昨年度は、Chia Minが滞在していましたね!
名前はLin Szu Chun、建築が主な活動分野です。ちなみにLinは日本語で言うところの林ですね。最近まで兵役に服しており、「ここに来る準備あんまりできなかったんだー」との事。
いわゆる昔ながらの建築物に興味があったり、ル・コルビュジエが好きだったりと、建築に関して話すと盛り上がります。11月末まで滞在予定です。
Yesterday new artist came to Tenjin. He was sent from an art center in Taiwan Soulangh Artist Village which we have been having networking program. The artist of last year’s program was Chia Min. His name is Lin Szu Chun and his realm is mainly architecture. Lin is 林 of Japanese family name.
For he did military service until recently, he said “I was not able to prepare enough to come here.” He is interested in old buildings, on the otherhand, he loves a modern architect Le Corbusier. We were stimulated in talking about architecture. He is going to stay here until end of November.
・・って、ブログを書いていたら
窓の外に雪。
今年も、もう冬なんですかね。
天神山には暖かい格好でお越し下さい。