2017年01月29日 滞在アーティストと市民の交流企画
*ヨンチア・チャン Chang Yoong Chia(マレーシア)は、天神山アートスタジオが滞在制作コーディネートを担当しています。
NPO法人S-AIRでは、レジデンスの成果を長期的視野で捉えるべく2nd AIRとして、2008年にJENESYSプログラムによりS-AIRがホストとなって招へいし、札幌で滞在制作を行ったチャンを再び招へい。当時と比べてアーティストとしての立ち位置や作品観にどのような変化が起こったのでしょうか。アーティスト自身の作品紹介とその変化について、また9年を経た札幌の印象についてト・オン・カフェの空間と美味しいお茶を楽しみながら和やかに語りあいます。日本語逐次通訳あり。
聞きて:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオ AIRディレクター)、柴田尚(NPO法人S-AIR代表)
日時:2月9日(木)19:30-20:30
会場:ト・オン・カフェ
札幌市中央区南9条西3丁目2-1マジソンハイツ1階
(地下鉄南北線「中島公園駅」より徒歩2分)(*地図データあり)
定員:25名
*入場は無料ですが、参加に際して、ト・オン・カフェで飲み物のご注文をお願いいたします。
ヨンチア・チャン Chang Yoong Chia(マレーシア)
マレーシアの美術大学で絵画を学び、その後マレーシア国内、海外での展覧会に多く参加している。2005年に開催された「第三回福岡アジアトリエンナーレ」で『キルト・オブ・デッド』を発表した。絵画や刺繍で物語性のある作品を制作している。2008年にJENESYSプログラムにより、S-AIRで滞在制作。2013年には横浜美術館、熊本美術館での企画展に参加したり、近年はフランス、インド、シンガポールで展覧会に参加するなど国際的に活躍している。
主催:NPO法人S-AIR
協力:ト・オン・カフェ
企画/協力:さっぽろ天神山アートスタジオ