2017年02月8日 冬の国際公募プログラム
毎週水曜日定例のスタッフとアーティストの夕食を囲んだミーティング。
今日はWilliam&Dianaのコロンビア料理が出ました。おそらく誰にも初めてだったのではないでしょうか。黄色いお団子状の一品、名前は”Papas Rellena(パパス レジェーナ)”。rellenaは詰め物という意味のようですが、じゃが芋を茹で崩したものを生地にし、ピラフのように野菜と炒めたお米を包み、さらに卵をまぶして油で揚げるという、なんとも手の込んだ料理です。
「僕らの街Caliでは、もうそこら中でPapas Rellenaを食べているよ」とのことでした。
もう一品は焼いたバナナの上にラタトゥーユのようなトマトペーストがのったもの。
成果発表へ向けたミーティングの後は、こたつを囲んでくつろぎのひと時。
Weekly meeting on Wednesday among staff and resident.
Today we had Colombian dishes by William and Diana. It might be for the first time to everyone. Yellow one is named “Papas Rellena”. Rellena means filling something. Firstly they boiled and mashed potatoes, then fill fried rice include vegetables. At last they did egg coating and frying. It seems much elaborated dish.
“In my home town Cali, everybody eats Papas Rellena” he said.
Another one is tomato paste on roasted banana.
After meeting to plan result presentation, they were chilling around “Kotatsu”(Japanese foot warmer).
taiga
2017年02月8日 未分類
本日天神山にこんな方たちが来てくれました。
ご近所の平岸高校放送部の生徒さん。
何やら、学生コンクールに出展するドキュメンタリー作品を制作するとの事。
そのテーマにさっぽろ天神山アートスタジオを選んでくれたのです!
丁度、今天神山はアーティストで満員御礼状態。
コロンビアから来ているウィリアム(写真↑)さんの活動や、マレーシアから来ているヨンチアさんや、
偶然出会わせた、福永さん、ジェフなど、天神山をがっちりアピールさせていただきましたよ。
これ以降も数回インタビューに来てくれるらしいです。
どんな作品になるのか楽しみですね。
2017年02月8日 冬の国際公募プログラム創作活動
到着から2週間、白老など北海道でのリサーチを経て、Williamも実制作に入ってきた模様です。
主にランドスケープやその土地のものを扱う彼、和紙をちぎって作っているのは山並みでしょうか。
網状に組み合わされているのは、木の皮を割いたもの。先日は埋蔵文化センターで、縄文土器について質問をしていたWilliam、この網も縄文土器のような形に編み上げたいそうです。本人曰く「湖が干上がった時のような」イメージとのこと。どちらも繊細なつくりが印象的でした。
「これ、コロンビアの音楽だよ」
BGMに流れているのは、コロンビアを南北に流れるマグダレナ川の周辺の音楽のコンピレーション。その土地その土地で全然違う音楽なんだと、話してくれました。
Since his arrival, it has been 2 weeks. He has done research include Shiraoi, then he is in work now.
He deals with mainly landscape and things from the land. Those torn Japanese papers look like mountain.
A web structure consists of torn tree’s skin. He was asking about earthenware in the museum. He wants to turn web into form of Jomon earthenware. He said it’s like dried lake. Both was elaborated.
“This is Colombian music.”
BGM was compilation album whose tunes were from various places on Magdarena River that acroses Colombia from north to south. He told me about each different styles.
taiga.