2017年03月15日 滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
絵文字がびっしりと並べられたボードを持ってやってきたJack。今回さっぽろ天神山アートスタジオで展示するインスタレーションに使うようです。
Jack brought a board which is filled with lots of “Emoji”. He will use it for his installation at Tenjinyama.
Jackが早速ユーザーテストをしています。
Jack はロンドンを拠点に活動するアーティストであり、人類と技術との関係を探求する複合現実的なインスタレーションを専門としています。
今回、彼がさっぽろ天神山アートスタジオで行っているのは、絵文字を使用したインスタレーション、『エモジッケン』です。
Jack Ratcliffe is a London-based artist who specialises in mixed-reality installations that playfully explore humanity’s relationship with technology.
This time, he holds an exhibition of installation which is named “Emojikken”.
さてさて、はたして人は集まるのでしょうか・・・!
・・・興味津々の子どもたちが集まっております!
これは現代の「絵文字」を使用して作成されたタッチスクリーンの画像をもとにした装置「エモジッケン」で、異なる言語を話す人々が、非伝統的・現代的な形でどのようにうまくやりとりできるかをジッケンする作品です。
私たちがますますつながりやすくなった世界では、伝統的な言語を使わずに文化の壁を越えてお互いを理解することができるだろうか?と彼は問います。
この展示は、現在さっぽろ天神山アートスタジオの交流サロンにて公開されています。絵文字を通してやり取りすることで、そんな彼の実験を体感してみてください。
Jackは3月24日まで当アートスタジオに滞在予定です。
バイオグラフィーや他の作品などの情報は、ホームページでご覧ください。
He produced and exhibits a touchscreen, picture-based interface from modern “emojis” to investigate how successfully people who speak different languages can communicate through non-traditional and modern forms. Please visit and experience “Emojikken”.
He’s going to stay at Tenjinyama until 24th of March.
For more information, please visit his website.
Masa