さっぽろ天神山アートスタジオ

2017年10月
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市民交流事業/Community Project 　～庭プロジェクトその5/Gardening project no5～

2017年10月31日 Creative activityOrdinary

１０月３１日、世の中はハロウィーン一色ですね。

ですので、それを見越して天神山でも交流事業が実施されました。

１０月２８日(土)　１３時～１７時、

庭プロジェクトでお馴染みの札幌天神山遊学会のみなさんが中心となって活動が行われました。

参加は無料、短い時間の中で色々な活動が盛り込まれております。

こちらは会員の１人、千歳マンボウの森代表、佐々木眞壽美さん。

「南瓜とは、自然とは、なにか？」というテーマで基調講演を行いました。

佐々木さんが無農薬で育てているカボチャを提供してくれたので、

それを使ってたくさんのカボチャ団子を制作。

固いカボチャを切って、というより割って、茹でて、皮むいて、粉まぶせて団子の出来上がり。

それを食べながら、基調講演に耳を傾けます。

ちなみにカボチャを処理した際に出てきた種は捨てずに乾かして、来年の庭プロジェクトで使用予定です。

そのカボチャ団子をお菓子に、お茶会をやって見たり、音楽祭を開き、

滞在アーティストの参加もありましたが、一般の方々の参加もありました。

(札幌天神山遊学会代表/梅津有宏さん)

そして、こちらがメインと言っても過言ではない、ハロウィーンカボチャの制作。

このカボチャは食べても水っぽくておいしくないとの事ですが、加工にはもってこい。

小学生や中学生がそれぞれ一つずつ制作。結構上手に作っていました。

そして、完成！

カボチャ作りは初めてでしたが、雰囲気があっていいもんですね。

ryotaro

市民交流事業/Community Project 　～庭プロジェクトその5/Gardening project no5～

2017年10月31日創作活動日常

１０月３１日、世の中はハロウィーン一色ですね。

ですので、それを見越して天神山でも交流事業が実施されました。

１０月２８日(土)　１３時～１７時、

庭プロジェクトでお馴染みの札幌天神山遊学会のみなさんが中心となって活動が行われました。

参加は無料、短い時間の中で色々な活動が盛り込まれております。

こちらは会員の１人、千歳マンボウの森代表、佐々木眞壽美さん。

「南瓜とは、自然とは、なにか？」というテーマで基調講演を行いました。

佐々木さんが無農薬で育てているカボチャを提供してくれたので、

それを使ってたくさんのカボチャ団子を制作。

固いカボチャを切って、というより割って、茹でて、皮むいて、粉まぶせて団子の出来上がり。

それを食べながら、基調講演に耳を傾けます。

ちなみにカボチャを処理した際に出てきた種は捨てずに乾かして、来年の庭プロジェクトで使用予定です。

そのカボチャ団子をお菓子に、お茶会をやって見たり、音楽祭を開き、

滞在アーティストの参加もありましたが、一般の方々の参加もありました。

(札幌天神山遊学会代表/梅津有宏さん)

そして、こちらがメインと言っても過言ではない、ハロウィーンカボチャの制作。

このカボチャは食べても水っぽくておいしくないとの事ですが、加工にはもってこい。

小学生や中学生がそれぞれ一つずつ制作。結構上手に作っていました。

そして、完成！

カボチャ作りは初めてでしたが、雰囲気があっていいもんですね。

ryotaro

滞在者紹介/Resident = アレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソン / Alexander Dan Vilhjalmsson

2017年10月28日 Creative activityOrdinaryResident

アイスランドからやって来た小説家のアレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソンさんです。

名前長いですね！そして、アイスランドから天神山にやって来た初めてのアーティストです。

Alexander Dan Vilhjalmsson is writer from Iceland.

He is the first Icelandic artist to come to Tenjinyama.

現在、「バヒテル/Vættir」という小説を執筆中で、

「フリムランド/Hrímland」という過去作品のアイスランド語⇒英語の翻訳も手がけているとの事です。

He came to work on writing his next novel, Vættir.

He is also working on translating his previous novel, Hrímland, from lcelandic into English.

(紅葉がきれいなので、文章と関係なくのせています。 It’s beautiful autumn leaves in Tenjinyama! )

折角なので作品について簡単な説明です。

– Introduction of his novels –

「バヒテル/Vættir」

アイスランドの首都レイキャビックから始まる物語。不安やうつ病、社会からの疎外感に悩んでいる若い男が主人公。タイトルの「バヒテル」とはアイスランドの民間伝承の中に出てくる存在で、日本でいうところの妖怪のような存在で、滝の中に住んでいると言われています。この作品の中では、自然界の恐ろしいうねりのような奇妙な生き物として描かれております。はじめにアイスランドに現われたバヒテルは、その後時間が経つにつれてイングランド、日本、台湾を含む世界中の島々に出現し始めます。彼らは人間には見えないのですが、ゆっくりと世界を変化させてゆきます。滝が逆流しはじめ、高速道路が一晩で古代の森に変わり、人々が消えはじめるのです・・・

　Vættir is a contemporary novel set in Iceland’s capital, Reykjavík. It tells the story of a young man who is struggling with anxiety, depression and alienation to others and his own society. In the story the vættir manifest as bizarre and uncanny creatures, a horrific twist of the natural world. They are alien and incomprehensible to humans, but keep on appearing in our territory. Slowly the vættir start to claim our world and our environment starts changing. A waterfall starts flowing in reverse. An ancient forest grows overnight on a highway. People start disappearing. Vættir is about human consciousness and our relationship to nature and each other.

「フリムランド/Hrímland」

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フリムランドは別世界のアイスランドが舞台となっているファンタジー小説です。その世界でアイスランドは民間伝承と現在が融合した幻想的な国になっています。主人公はサイムンドゥアという悪魔召喚士で、革命を扇動し彼女を追放しようとする圧政的な植民地政府を打ち破る物語です。

Hrímland is a fantasy novel set in an alternative version of Iceland. In it Iceland’s history, folklore and current state have been fused together to create a fantastical version of Iceland in the style of the New Weird literary movement. It tells the story of a demon-summoning galdramaður, Sæmundur, who practices a type of magic named galdur, and Garún, an outcast who uses any method she can to overthrow the oppressive colonial government that ostracises her and incite a revolution.

日本語版があれば、ぜひ読んで見たいですね！

It would be great if there was a Japanese version.

ryotaro

アーティスト/Artist

アレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソン / Alexander Dan Vilhmalmsson

HP　https://alexanderdanv.wordpress.com

滞在者紹介/Resident = アレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソン / Alexander Dan Vilhjalmsson

2017年10月28日創作活動日常滞在者紹介

アイスランドからやって来た小説家のアレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソンさんです。

名前長いですね！そして、アイスランドから天神山にやって来た初めてのアーティストです。

Alexander Dan Vilhjalmsson is writer from Iceland.

He is the first Icelandic artist to come to Tenjinyama.

現在、「バヒテル/Vættir」という小説を執筆中で、

「フリムランド/Hrímland」という過去作品のアイスランド語⇒英語の翻訳も手がけているとの事です。

He came to work on writing his next novel, Vættir.

He is also working on translating his previous novel, Hrímland, from lcelandic into English.

(紅葉がきれいなので、文章と関係なくのせています。 It’s beautiful autumn leaves in Tenjinyama! )

折角なので作品について簡単な説明です。

– Introduction of his novels –

「バヒテル/Vættir」

「フリムランド/Hrímland」

日本語版があれば、ぜひ読んで見たいですね！

It would be great if there was a Japanese version.

ryotaro

アーティスト/Artist

アレクサンダー・ダン・ビリヒャルムソン / Alexander Dan Vilhmalmsson

HP　https://alexanderdanv.wordpress.com

滞在者紹介/Resident = 梶高慎輔＆梶高果代 / Shinsuke Kajitaka＆Kayo Kajitaka

2017年10月27日創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介

テレビに映っている左側が梶高慎輔さん、右のマイクを持っている方が梶高果代さんです。

二人合わせて「まるみデパート」という名のユニットです。夫婦です。

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この写真（上、下）ですが、札幌市立拓北小学校のテレビ放送に出演中の写真です。

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現在、お二人は札幌市「子どもの文化芸術体験事業」である「おとどけアート」という活動に参加中。

毎日、拓北小学校に通い制作活動を行っております。

小学校のホームページでも活動を紹介してくれています。⇒ http://www.takuhoku-e.sapporo-c.ed.jp

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2人が学校や地域から見つけた「ひと、もの、こと」を集め、

それを『最高の食卓』として並べ、みんなで味わってみる（楽しんでみる）という活動です。

何が起きるのか、楽しみですね。

★おとどけアートとは★

アーティストが小学校に転校生として訪れ、数週間空き教室をアトリエに創作活動を行う活動。

小学校の中にアーティストが滞在することで、文化交流の場を生み出し、

児童だけでなく、教職員や保護者、地域住民の集いの場となることを目指しています。

ブログはこちら　⇒　http://inschool.exblog.jp/i75/

アーティスト/Artist

梶高慎輔＆梶高果代 / Shinsuke Kajitaka＆Kayo Kajitaka

●まるみデパート
尾道市御調町にある大正時代の旧医院を再生し、カフェ、ショップなどの複合施設を経営
marumidept.jp

●みつぎグリーンランド
尾道市のアウトドア施設の管理・運営業務を行う。宿泊施設・キャンプ場・公園の管理
www.mitsugi-greenland.com

●みつぎ空き家バンク
尾道市の空き家対策事業の委託管理を行う。空き家調査、紹介、WEB サイト制作管理など
mitsugiakiya.jp

リンク/Link

おとどけアート/Artist in School　http://inschool.exblog.jp/3144918/