2017年10月5日 イベント交流スタジオ天神山文化祭日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
2017年9月23日、24日
まちづくり会「いきいき南平岸」さんとの共同主催による、第4回天神山文化祭が開催されました。
2014年のさっぽろ天神山アートスタジオ開館から毎年恒例となった文化祭、
オープニングには多くの方々がお集まりくださいました。
この文化祭の魅力は地域の様々な団体・個人の方々が協働してお祭りを生み出していることです。
そのため、オープニングでは各参加団体の方々のご紹介から始まります。
そしてオープニングアクトには天神山に滞在経験のある中村優見さんにご出演いただきました。
忙しい中駆けつけてくれた西田豊平区長から開会の一言を頂きスタートです。
館内ではさっそく、天神山オリエンテーリングの受付が始まっております。
今年度初めて行う試みで、スタジオ内だけでなく緑地内のポイントを巡ります。
様々なコース設定がされており、コースを回ると天神山の歴史や文化、すてきな景色が見える場所など
より深く天神山を知ってもらうことができます。
この他にもたくさんの企画が行われました。
次のブログでご紹介いたします。
2017年10月3日 創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画
天神山に2回目の滞在となるニール・ホールさんです。
彼は眼科専門の外科医として20年以上に渡って開業医として働いていた異色の経歴を持つ詩人です。
今回の札幌滞在期間中には藤女子大学、北星学園大学、北海学園大学、で詩の朗読会を行いました。
彼のテーマは黒人差別。
「差別を受けた」という体験がなければ自分事として感じられることは容易ではありませんが、
彼の詩を通じ、ある種の疑似体験として感覚的に伝わるものがあるのだと思います。
☆藤女子大学での朗読会の様子 ⇒ ニール・ホール朗読会
また今年9月25日には北海学園大学大森一輝教授の訳による、詩集「ただ黒人であることの重み」を出版。
じわりじわりと、彼の詩が日本にも浸透しつつあるようです。
天神山にも1冊贈呈していただいたので、お越しの際にはぜひご覧ください。
ryotaro
アーティスト/Artist
ニール・ホール/Neal Hall http://www.nealhallpoet.com
2017年10月3日 Creative activityOrdinary滞在アーティストと市民の交流企画
天神山に2回目の滞在となるニール・ホールさんです。
彼は眼科専門の外科医として20年以上に渡って開業医として働いていた
異色の経歴を持つ詩人です。
今回の札幌滞在期間中には藤女子大学、北星学園大学、北海学園大学、
で詩の朗読会を行いました。
彼のテーマは黒人差別。
「差別を受けた」という体験がなければ自分事として感じられることは容易ではありませんが、
彼の詩を通じ、ある種の疑似体験として感覚的に伝わるものがあるのだと思います。
また今年9月25日には北海学園大学大森一輝教授の訳による、
詩集「ただ黒人であることの重み」を出版。
じわりじわりと、彼の詩が日本にも浸透しつつあるようです。
天神山にも1冊贈呈していただいたので、お越しの際にはぜひご覧ください。
ryotaro