2018年06月26日 創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
リンク / Link
いあく / iaku http://www.iaku.jp
北海道演劇財団 / Hokkaido Performing Arts Foundation http://www.h-paf.ne.jp/program/「粛々と運針」札幌公演/
2018年06月26日 Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
リンク / Link
いあく / iaku http://www.iaku.jp
北海道演劇財団 / Hokkaido Performing Arts Foundation http://www.h-paf.ne.jp/program/「粛々と運針」札幌公演/
2018年06月24日 Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
俳優の山田百次さんは札幌座台55回公演となる
「フレップの花、咲く頃に」に出演するため、天神山アートスタジオにやってきました。
青森出身の山田さんは、地元で演劇を学び30歳の時に上京。
現在は平田オリザが主催する劇団青年団の演出部に所属。
青森をルーツとする山田さんは津軽弁での作品も演じており、
今年の初めにも斜里地方での北方警備にあたる津軽藩について作品化した「珈琲法要」で来札。
そんな山田さんに天神山アートスタジオの実施しているアーティストと市民の交流事業
「〇〇に行ってみた!」への参加を打診してみたところ快諾!
早速、つてのある札幌山の手高等学校さんに連絡を取り、この様な活動が実現しました。
(写真は2016年の稽古場を見に行ったシリーズより)
ということで、山校こと札幌山の手高校さんにお邪魔してきたので、その様子をご紹介します。
教壇に立っているのは俳優の山田百次さん。
彼の話に聞き入っているのは札幌山の手高校演劇部のみなさん。
演劇部の皆さんは、数日前までさっぽろ高校生合同公演とめちゃめちゃ忙しいスケジュール
だったのですが、担当の先生含め今回の交流企画に快く協力してくれました。
山田さんが話しているのは、自己紹介を含めたこれまでの作品について。
こちらは、山田さんが2015年に早稲田大学の授業で行なった一人芝居。
この作品では目の不自由な方の役を行うため、左目だけをずらし演技をしていたとの事。
目も筋肉で動くので、トレーニングで自由に動かせる、っていきなりすごいこと聞きました。
こちらは今回上演する「フレップの花、咲く頃に」がサハリンを舞台としているため、
実際にリサーチに行って、見てきたことについて写真を交えて紹介してくれました。
また、演劇部の生徒たちとは、作品の話だけではなく、
学生時代から演劇一筋というわけでなく、空手をやりながら「演劇やりてぇな~」と思っていたことや、
脚本制作時には個人的な経験が役に立つということ、
すぐに書きはじめるといいこと、などなど色々な話をしてくれました。
なかでも、作品によって演出家によって役者に求められることが変わることもあるけれど、
いつどんな時であっても、自分ができる限りのパフォーマンスを示し続けることで、
必ず誰かの目に止まり、次につながるということを話してくれました。
これは、演劇に限らず人生訓として響くメッセージでしたね。
こんな感じで、あっという間に過ぎ去った1時間半。
みんなを盛り上げまとめている部長や優しく生徒たちを見守っている先生、
キラキラと光る未来を感じさせてくれた演劇部のみんな、
そして「ここでいいのかな?」と不安な所にお出迎えしてくれた副部長ありがとう!
素晴らしい交流の機会になりました。
今回初めての高校出張シリーズでどうなるか分からなかったのですが、
快く協力していただいた山田さんにも感謝です。
また、高校へ行くシリーズを続けてゆきたいですね。
小林
〇〇に行ってみた!
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内教育機関にお邪魔します。
基本的に中休みor昼休み、放課後といった自由時間の中で交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
山田百次 / Momoji Yamada
公式ツイッター https://twitter.com/nono_ue_momo
ホエイ / Whey https://whey-theater.tumblr.com
リンク/Link
札幌山の手高等学校 / Sapporo Yamanote High School http://www.yamanote.ed.jp
札幌山の手高等学校演劇部 http://yesmeeting.wixsite.com/yes-meeting
フレップの花、咲く頃に http://www.h-paf.ne.jp/program/フレップの花、咲く頃に/
〇〇へ行ってみた!シリーズ
小学校へ行ってみた!
大倉山小学校 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/17242/
稽古場に行ってみた!
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/8529/
『そしてだれもいなくなった』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/7727/
2018年06月24日 創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
俳優の山田百次さんは札幌座台55回公演となる
「フレップの花、咲く頃に」に出演するため、天神山アートスタジオにやってきました。
青森出身の山田さんは、地元で演劇を学び30歳の時に上京。
現在は平田オリザが主催する劇団青年団の演出部に所属。
青森をルーツとする山田さんは津軽弁での作品も演じており、
今年の初めにも斜里地方での北方警備にあたる津軽藩について作品化した「珈琲法要」で来札。
そんな山田さんに天神山アートスタジオの実施しているアーティストと市民の交流事業
「〇〇に行ってみた!」への参加を打診してみたところ快諾!
早速、つてのある札幌山の手高等学校さんに連絡を取り、この様な活動が実現しました。
(写真は2016年の稽古場を見に行ったシリーズより)
ということで、山校こと札幌山の手高校さんにお邪魔してきたので、その様子をご紹介します。
教壇に立つ山田さんと、その話に聞き入る山の手高校演劇部のみなさん。
演劇部の皆さんは、数日前までさっぽろ高校生合同公演とめちゃめちゃ忙しいスケジュール
だったのですが、担当の先生含め今回の交流企画に快く協力してくれました。
山田さんが話しているのは、自己紹介を含めたこれまでの作品について。
こちらは、山田さんが2015年に早稲田大学の授業で行なった一人芝居。
この作品では目の不自由な方の役を行うため、左目だけをずらし演技をしていたとの事。
目も筋肉で動くので、トレーニングで自由に動かせる、ってマジすかいきなりすごいこと聞きました。
こちらは今回上演する「フレップの花、咲く頃に」がサハリンを舞台としているため、
実際にリサーチに行って、見てきたことについて写真を交えて紹介してくれました。
また、演劇部の生徒たちとは、作品の話だけではなく、
学生時代は空手をやりながら「演劇やりてぇな~」と思っていたことや、
脚本制作時には個人的な経験が役に立つということ、
すぐに書きはじめたほうがいいぞ!などなど色々な話をしてくれました。
なかでも、作品や演出家によって役者に求められることや評価が変わることもあるけれど、
いつどんな時であっても、自分ができる限りのパフォーマンスを示し続けることで、
必ず誰かの目に止まり、次につながるということを話してくれました。
これは、演劇に限らず人生訓として響くメッセージでしたね。
こんな感じで、あっという間に過ぎ去った1時間半。
みんなを盛り上げまとめている部長や優しく生徒たちを見守っている先生、
キラキラと光る未来を感じさせてくれた演劇部のみんな、
そして「ここでいいのかな?」と不安なおじさん2人を出迎えてくれた副部長ありがとう!
素晴らしい交流の機会になりました。
また、今回初めての高校出張ということ&大雑把な打合せのみということで、
どうなるか分からなかったのですが、快く協力していただいた山田さんにも感謝です。
また、高校へ行くシリーズを続けてゆきたいですね。
小林
〇〇に行ってみた!
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内教育機関にお邪魔します。
基本的に中休みor昼休み、放課後といった自由時間の中で交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
山田百次 / Momoji Yamada
公式ツイッター https://twitter.com/nono_ue_momo
ホエイ / Whey https://whey-theater.tumblr.com
リンク/Link
札幌山の手高等学校 / Sapporo Yamanote High School http://www.yamanote.ed.jp
札幌山の手高等学校演劇部 http://yesmeeting.wixsite.com/yes-meeting
フレップの花、咲く頃に http://www.h-paf.ne.jp/program/フレップの花、咲く頃に/
〇〇へ行ってみた!シリーズ
小学校へ行ってみた!
大倉山小学校 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/17242/
稽古場に行ってみた!
『肝っ玉おっ母とその子どもたち』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-event/8529/
『そしてだれもいなくなった』 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/7727/
2018年06月20日 創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day
https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
2018年06月20日 Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
アーティスト/Artist
ガリーナ・マニコバ / Galina Manikova http://www.galina.no
リンク / Link
嘆きの壁 / waillingwall http://www.wailingwall.no
アート&ブレックファストデー/ Art &Breakfast Day https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/06/17959/
2018年06月19日 OrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。
この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/
2018年06月19日 日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
おなじみ庭Pの紹介、5月30日の様子です。
こちらは、腐葉土作りボックス-プロトタイプです。
1ヶ月ぐらい前に制作し、その時に葉っぱをササッと入れておいたもの。
枠を外してみるとこうなります↓
四角でかっちり固まっているので、スコップで一度かき混ぜます。この作業を「切り返し」といいます。
で、多分このまま放っておいても土にはならないだろう、という判断から秘密兵器を投入します。
これ↑何だと思います?そうです、米ぬかです。
かの有名な「カドタ式」土づくりから学んだのですが、
米ぬかは微生物が増殖するためのエサとして活躍してくれるとの事。早速やってみました。
これがどんな風になるのか楽しみです。また一か月後に切り返してみましょう。
誰にも求められていない気がしますが、作業風景です。
耳を澄ますと、インさんのカンテレの音がかすかに聞こえてきます。
なので、作業中は楽しかったですよ。
もちろん、大きい方もちゃちゃっと切り返しておきました。どうなるんでしょうね。
さて、本日はこれだけではございません。
滞在作家のイタリア人ダンサー、マルスカ・ロンキさんと一緒に種植えです。
本日植えるのは、カボチャの種。
「芽が出たら教えてね!」とのこと、やっぱり植えてみると気になりますよね。
天神山には色々な人がやってきて、一緒に庭Pを手伝ってくれています。
さて、ちゃんとカボチャは実るのでしょうか?数か月後が楽しみです。
小林
☆活動について☆
~雨天中止、予約不要、参加無料、汚れてもいい服装でお越しください~
時期/2018年4月~10月(予定) 日時/不定期
基本は毎月、第三日曜日の13:30~14:30(アート&ブレックファストデー実施美の午後)に行いますが、天候によって活動日が変更する場合もございます。
内容/アートスタジオの庭部分を活用した環境作り。例) 花や野菜の生育、落ち葉による土づくり、自然酵母作り等
☆お問い合わせ☆
事業担当 / 小林 連絡先 /info@tenjinyamastudio.jp 011-820-2140 まで
リンク/Link
庭プロジェクト / Garden Project
マルスカ・ロンキ/Maruska Ronchi https://maruskaronchi.wixsite.com/maru
☆天神山でのパフォーマンス https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-creative/17650/